水田雑草の中でも最小部類の1つ、小さな花も肉眼では見落としてしまいそうな程・・・・
いつもの散歩田舎道、いつものように稲田の縁を眺めて歩くと、NETで見覚えのある小さな草に花の様なものが付いているのが見えた。
しかし花が小さすぎ、僕のバカチョンではどうにもこれが限界・・・これでは花の形も判らない・・・。
田んぼから引き抜き、カメラケースの上に置いて何とかバシャしたこの1枚。
これでも良くわからないけど、重いカメラを持っての散歩は嫌だしなあ・・・・。
撮影2014.9.9
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ミソハギ科キカシグサ属:抽水植物
湿地やため池、水田の畦などに生息する一年草、和名は果実がシラミ(古語でキサシ、またはキカジ)の卵に似ていることに由来する。
草体は通常直立または斜上、草体の高さは最大20cm程度、葉は卵形で少し厚みがあり対生、浅い水中でも生活し、基部から匍匐茎を四方に伸ばしてよく繁殖する。
8月から10月にかけて、淡い赤色の花を葉腋につけ、9月頃から、淡黄色で楕円形の種子をつける。