さぁて、畑へ行こう!

太陽の下が好き、家庭菜園、ゴルフ、海釣りと週末は大忙しにエンジョイしています。(日々野菜と奮闘中)

シャインマスカットの袋掛け

2020年06月28日 15時36分11秒 | ぶどう栽培

シャインマスカットも二回目のジベ処理
五回目の病害虫防除が終わり
収穫前にブドウの房を触る最後の作業
「袋かけ、カサかけ」を行いました
今回使用するもの
・シャインマスカット専用袋(青色)
・茶色のカサ<房の上部の日焼け防止>
・ホッチキス

【袋かけ前】
成長バラバラな房(どうなるでしょうか)

成長不良のため廃棄(残念です)

理想形(次に袋を開ける時が楽しみです)

【袋かけ】

【カサかけ】

【袋かけ作業日6/23、6/25、6/26】

【袋かけをする理由】
・害虫による食害などから守るため
・雨水により感染する病気から守るため
・ボルドー液による液だれ汚れを防ぐため
・強い日差しからブドウの房を守るため

【袋かけをする時の注意点】
・袋かけをする前に病害虫防除を実施
・房が袋の中心になるように袋を掛ける
・留め口はしっかりと軸を巻き込み折りた
たむように留める
<口が少しでも空いていると水滴が入っ
り虫が入り病気の原因となる>
・袋のスリット部分を北側に向けて掛ける
<東西に向けると強い日射しが入り日焼
けの原因となる>
※師匠から助言もなく棚の向きで袋かけ
を行ったので北側には出来なかったが・
どうなるのかちょっと心配です


ブルーベリーのその後(追肥を忘れていました)

2020年06月25日 11時39分34秒 | 果樹類

梅雨に入り定期的に雨が降っているため
6月以降水やりはやっていませんが
ブルーベリーの成長が梅雨入り前と比べ
止まったような気がします
4/17の様子はこちら


ダメ元で植えた苗は枯れてしまいました


害虫(チャドクガ?)もいたので駆除


栽培マニュアルには初夏に追肥と書いて
あるが、今年になってからもっと言えば
再移植以降一度も追肥をしていません
完全放置状態でした(反省・・・)
今から追肥してどうなるかは分かりませ
んが週末に肥料と殺虫剤を購入します
(速効性のある化成肥料が良いみたい)


放置野菜の収穫と手入れ

2020年06月23日 22時40分15秒 | 根菜類

シャインマスカットの作業に時間を取ら
れ収穫しない野菜はほぼ放置状態のまま

気になったので放置野菜の確認を実施

【大根】
大根の葉はかなり伸び密状態、三回目の
適期(本葉6~7枚)は過ぎている
<2~1本立てへ>

ダメ元大根(間引きした大根)
立派に育っていました

【カブ】
ダメ元カブ(間引きした大根)
大きさもまばら
大きなカブを割れ目が入ってました

【枝豆】
防虫ネットは上に押し上げられ所々で
ネットの下が土から離れ隙間があります
ネットを外し確認すると莢も膨らみ始め
ているのもあったので見て良かったです

枝豆の収穫の適期幅は5~7日と短く
手遅れにならなくて一安心
大きな枝は本葉5枚で摘心
ここ1週間位で収穫出来るでしょうか
採り立て枝豆とビールたまりませんわ

心配なこともあります
長い間収穫を楽しむために間隔を空けて
種蒔きしたり品種を変えましたが生育
状況があまり変わらなくなってきました

【ネギ】
一番気にかけていない野菜
今回2回目の追肥と土寄せしました
4月5日植付5月16日追肥・土寄せ


「さやえんどう」からの「モロッコインゲン」

2020年06月22日 14時04分52秒 | 葉菜類

さやえんどうは昨年とは違い順調に収穫
出来ていたが、梅雨入りとともに茎が
伸びなくなり花数も減り下の葉は枯れて
来ました、ネットで調べると立枯病に
似た様子、他の野菜への伝染が心配なの
で全て撤去しました
(写真を撮り忘れたため収穫時の様子)

【立枯病】
カビ(糸状菌)が原因となる病気で感染
すると根は褐色に腐敗し下葉から黄化し
て葉は枯れ上がる

空いたスペースがもったいないので
会社の先輩に相談すると植え付け残り
のモロッコインゲン苗をくれるとの事

残り苗なので販売しているものに比べ
見てくれも悪いが何とか生育することが
出来れば、まだ収穫出来ているインゲン
に続くことが出来ます


【モロッコインゲンの特徴】
つるありかつるなしか聞き忘れたが
・莢は長さ約14cm、幅が1.5cm
・丸ざや品種に比べて柔らかく
・少し収穫が遅れても硬くなりにくい
・こまめな収穫が出来ない方にお勧め


シャインマスカットの病害虫防除(五回目)

2020年06月21日 14時55分18秒 | ぶどう栽培

シャインマスカット病害虫防除も五回目
摘粒は6/16に終了
ジベレリン処理とカサ掛けは6/20で終了

シャインマスカットの房もアンバラが
あるものの綺麗に横へ並びました
一番大きい房


顆粒が小豆大になった頃が散布の目安
時期での対応です

葉が増えてきたのでタンクへの水は30L

①展着剤
キャップ一杯
これを一番最初に入れる
②殺虫剤:アドマイヤーフロアブル
6cc(5,000倍)
アザミウマ類害虫防除
③殺菌剤:
ホライズン ドライフロアブル
12g(2,500倍)
べと病、疫病防除
④殺菌剤:フルーツセイバー
20cc(1,500倍)
灰色かび病、黒とう病、晩腐病防除

③はバケツに少し水を入れ
竹ほうきでかき混ぜてから使用


①~④を入れよくかき混ぜ準備完了

いつものように下(葉裏)から噴霧
次に上から噴霧して病害虫防除終了