さぁて、畑へ行こう!

太陽の下が好き、家庭菜園、ゴルフ、海釣りと週末は大忙しにエンジョイしています。(日々野菜と奮闘中)

天空カボチャ収穫です

2020年07月30日 07時55分14秒 | 果菜類

昨年、食したカボチャから取れた種を
今年は使用し栽培を始め
6/11に人工授粉
他の野菜に比べ病気などもなく
ぶどう栽培に支障を来すほどつるが
早く成長
果実も信じられない大きさとなり
落ちやしないかと途中から紐で吊った

そんなカボチャも人工授粉をした日から
40~45日経過へたの部分がコルク状
に枯れ収穫適期となった
(長雨のも影響かヘタ腐りも少しあり)

7/2初収穫1個 3.5kg
7/26収穫2個4.6kg、3.2kg
7/29収穫1個2.6kg

【整枝管理で気が付いたこと】
親づる一本仕立てで栽培し一番目の
果実が着果した以降に発生する
子づるは放任とブログに書いたが

つるがあっちこっちへ伸び邪魔になるの
と片付けが大変なので
個人的には伸ばすのは親づるのみ
子づるは都度摘徐したほうが良い
果実への成長に影響はないと思う

基本:親づる一本仕立てに3個着果


シャインマスカット梅雨時の土壌管理

2020年07月29日 21時07分54秒 | ぶどう栽培

今年の梅雨は晴れの日というか
晴れの時間が長続きせず雨・雨・雨
ぶどう畑は水が浮き苔が出ている状態



素人目に見てもこの状態がぶどうや
野菜にとって良いわけがなく
何とか排水をしないと大変な事に
師匠の畑をふっと見ると綺麗に耕して
あり苔や水は一切浮き出ていない
(さすが師匠、いつのまに)
相談すると早めに耕運機で耕さない
と生育への影響や病害虫が発生しやすく
なるので早急にするよう指導されたが
さすがにぐちゃぐちゃの中では耕せない
多少乾いてきた金曜日(7/24)に
やっと耕すことが出来ました

ついでに土壌水分管理の勉強をしました
(ググって見ました)
○病害虫防除
梅雨にはいると曇雨天の日が続き畑の
湿度が高まりべと病やうどんこ病、灰色
かび病などが発生しやすくなる
また6月の降雨量が多い年は晩腐病の
1次感染が多くなるので果房に雨が当た
らない様に早めのカサかけが必要となる
※病害虫防除は師匠のお陰で早め早め
に対応しておりカサかけも対応済

○土壌水分管理
降雨が多く畑が滞水する場合は土壌中の
酸素不足により根腐れの発生や根の活力
低下により生育への悪影響が現れる恐れ
がある
滞水しやすい畑は前もって周囲に排水溝
などを設置し滞水を防止すること
※やはり悪影響があるので早めの対応を
しないとダメですね


シャインマスカットの病害虫防除(八回目・収穫前最終)

2020年07月28日 11時58分39秒 | ぶどう栽培

6/29にICボルドー66Dを散布
7/10にジャストフィットフロアブル
を散布して以降半日晴れる日がなく
ほぼ毎日雨が降っている状況
(こんな年は記憶になし)
最後の病害虫防除をするタイミングが
なかなか取れず困っていたが7/18
師匠の何とかなるの一言でスタート
今回も師匠の200Lタンクで師匠の
畑と一緒に手伝いながらの散布

前回同様に展着剤は最後に入れる
①殺虫剤:コテツフロアブル
水100Lに50g(2,000倍)
チャノキイロアザミウマ、コガネムシ害虫防除
②殺菌剤:ICボルドー66D
水200Lに5kg一袋
さび病、べと病、晩腐病防除
③展着剤:KKステッカー
水100Lに40ML

先ずは自分の畑の散布から
師匠より最後だから丁寧にやるよう
指示があり下からと棚上からも散布
同様に師匠の畑も散布を実施

終るころには晴れ間が見え一安心
雨が降らないのは奇跡みたいな話
無駄にならなくて良かったです


イチゴの苗づくり

2020年07月27日 22時15分44秒 | 果菜類

収穫を終えたイチゴは気が付けば葉が
大きくなりランナーも自由気ままに
あっちこっちへ伸びています

昨年は夏越しに失敗した苗づくり
今回は昨年購入し大好評だった苗
是が非でも成功させたい
イチゴ品種:越後姫(一株300円)

【苗作り方法】
昨年は子株を全てポットへ固定
子株を一つ一つポットへ固定するのは
大変面倒な作業であったが37株が
根付きここまでは何とか成功
<今年は楽をしなくては>

<今年の(7/18)手順>
①南側の親株から出ているランナーの
子株は花壇二段目へ誘導し根付かせる
(二段目にある花は三段目へ移動)
②北側の親株から出ているランナーの
子株はポットへ固定(20ポット用意)
③南側と北側の親株から出ている
ランナーを手探りし南北へ振り分け
極力交差しないよう配置
④①の方法はそのまま放置

②の方法は親株から数えて2番目の子株
をポットの上に置きUピンで固定
(Uピンは園芸用針金を代用)

こちらも梅雨時なので放置で大丈夫かと

【このあとの栽培方法】
①1週間以上経つと根付くのでランナー
を切る(親株と繋がってる側のランナー
と反対側に花や実が着くのでそちら側
を数センチ残すと目印になる)
②切り離した子株は日当たりと風通しの
良い場所に置き、水やりを続けながら
秋の植え付けまで育てる
真夏は直射日光を避け半日陰に移動する
かシェードを設置して日差しを和らげる


収穫を楽しみにしていたメロンが突然枯れました

2020年07月26日 19時10分38秒 | メロン栽培

例年であれば梅雨明けし、猛暑となって
いるはずが今年の梅雨はコロナと一緒で
手強いです
天気予報も当てにならずほぼ毎日雨が降
っており農家泣かせの日々が続いてます

当然、果樹や野菜にとっても良いわけが
なく、今年は今のところ順調だった
メロンが突然萎れ(7/17)

4日後(7/21)に枯れてしまいました
今年は大丈夫かと思っていましたが
ショックです

根を確認するため蔓を引っ張ると
すぽっと簡単に抜けました
これでは育つわけがありません

駄目だと分かっているが大きくなった
メロンは収穫し追熟しています

残った5本のうち4本も同様に枯れ

本日撤収しました
あとは、残り1本
時間の問題かと思われるが枯れるまでは
諦めません
とりあえず着果を2から1個にしました

【突然枯れた原因を調べてみました】

たぶん、メロンホモプシス根腐病かと

定植1か月後頃から発生し収穫期まで
発生する
最初は晴天時の日中に萎れ夕方や曇雨
天時には回復するがやがて萎れは慢性的
になりついには株全体が枯死する
根は初め細根の一部が褐変腐敗するが
やがて主根や支根が部分的に褐変し細根
は脱落する
腐敗の進んだ根は全体に褐変~黒変する