アジ・釣果伸びず（7月14日）

３時３０分我が家で待ち合わせ　
女房が血相を変えて起こしにきたが、寝ぼけてなんのことか理解できなかったが、
先輩が外で待ってるよで
やっと、我に返る、やばい、女房にどこへ行くのも伝えず、目覚ましもセットせず
寝ていまった　
先輩も３０分も待って、痺れをきらしチャイムを鳴らした　
慌てて支度をし、先輩の車に飛び乗った　

先輩を３０分も待たせてしまった、しかも俺が時間を早めておきながら
何やってんだか、車の中が重苦しい・・・　

何とか先輩のご機嫌は治ったが、怪しい雲と共にが降り出した
今週は釣れていないとホームページに出てたし、悪いイメージばかり頭を過ぎる　

出船するときには雨も止み晴れ間が見え出した（そこまで回復しなくて良いのに）
１０分程走り停船、早速、竿を降ろす、ノーアタリ　　誰も釣れていない　

釣れないためか場所もあちらこちらへクルージング
棚も２０m〜５０mと変わる

釣り座は先輩の友人が早くから来て場所取りをして貰ったため「右舷のトモ」　
初の「右舷のトモ」であったが
場所が良すぎて煙が立ち込めるは釣れないはで多少気持ち悪くなってきた
先輩は更にひどい状態で、途中からダウン、２時間ほど熟睡していた　

１時間ほどして、皆が釣れない中、最初に釣り上げたのは俺
先輩の友人と話をしていて戻ったら、置き竿に掛かっていた
釣り上げるとちび鯵とシロギス、とりあえず「ボウズ」は免れた　
（何とも寂しいレベル、お土産が欲しい・・・）

その後、海が荒れ出し、波が立つ
師匠（先輩の友人）からこういう時の釣り方を教授された
置き竿ではダメ、持っていなければ釣果は伸びない
それはそうだ、波が高いため置き竿では船と同時に竿が動くと１m位上下する
アジが捕食にきても餌が動くため釣れるわけないか（納得　）

その後、何とか粘り
釣果
アジ６匹
シロギス１匹
メバル１匹

本日のタックル


師匠はアジ１２匹（流石である）

IC近くの日帰り湯で、ひとっプロ浴びて（海を眺めてしばしまったりと　）
昼食を食べて、１４時には師匠から聞いた八王子経由で自宅へ向かった。
ところが今日は最後までついていない　　、八王子IC手前の大事故で渋滞、
先輩は爆睡してるし、結局、帰宅したのは１７時３０分、予定より３０分遅れ

躊躇・・・（7月7日）

二週間前のいい思い出が忘れられず　
（リールを忘れたことを帳消しにするくらいの釣行でした）

また、行けば釣れるかもと　仕事疲れもなんのその　

準備万端で　　何とか起きました、３時でーす、

早速、気になっていた天気を確かめるため、外を・・・・・・ついてないなぁ
行くなてことかなぁ　

風も５m〜８mの予報が出ているし・・・　

泣く泣く今回は諦めました　

今回はリールもしっかりチェックしたのに・・・

やったぜぇ・・・黒鯛だぁ（6月23日係留船）

３時出発の予定が最近の睡眠不足がたたり、起きられず何とか家を出たのが３時３０分

途中の釣具屋でオキアミ3kgとアミエビ1kg、つけ餌、タイ釣り仕掛けを購入し　
戸田港へは５時５０分到着、ギリ間にあった　

既に船長は来ており、お客さんも何人も、えっ皆、係留船・・・結構いるなぁ
１２３・・・６人もいるよ、釣れている証拠で嬉しい反面、係留船に７人も乗ると釣りづらいなぁ　

そんな心配も５分後には解決、４人はボートへ乗り出した・・・　　よかったぁ

それより支度をしないと時間が無いんで取り掛かる、竿を用意ているときに、ふっと、リールのことが頭を過ぎる
そう言えば昨日支度をしている時にリールを入れた記憶が全くない　
持ってきた入れ物を探すが・・・やばい・・・やはりリールが無い、よりによってリールを忘れるとは　
戦場に武器を持たずにきたようなもの、やっちまった、今さら帰れないし、買いに行くわけにもいかない　
情けない失敗を船長に話をし、何とかを借りた

ボートで係留船へ移動、準備が終わり釣り始めるが、棚が分からない　
あちらこちらで鯵が上がってる、しかも結構良方サイズ、私の竿はピクリともせず、釣れる気配なし　
肝心な棚があっていないのでは釣れるわけないか

ここは冷静に棚を確認しなくては、リールひと巻き７０cm
前にここでやった時は確かそこまで３０m位
底から巻くこと４４回、スマホの電卓の出番（44回×0.7＝30.8m）おっ、多分合ってる
仕掛けを考慮し25mにセット、何回かの餌巻きでやっとアタリ　
結構引く、デカ鯵に期待し巻き上げるがスピニングリールのためやりづらい
慎重に巻き上げ、取り込むと
青鯵、シロキス　　２匹も掛かってたから、引くわけだ
まあ、釣れてよかったボウズは逃れた

それからアタリもとまり、周りも寝ている人も入るくらい、のどかな数時間
腰も痛くなり、仕掛けを落としては立ったり座ったり、ボーッと竿を眺めていた
前アタリに続いて竿が下へ持っていかれた、慌てて竿を持ちに行く、軽く合わせ
巻き上げようとしたら、ズーンと下へ下へと持っていかれ竿がかなりしなる
これは大物かな、もしかして「タイ」・・・期待に胸が踊る　

ドラグを緩め、慎重にポンピングして巻き上げる、しかし、スピニングリールはやりづらい　（自分が悪いのだから仕方ない）

カゴが見えあと一息だが、魚はまだ姿を見せない
カゴを船に上げてクッションゴムをタグる、魚をみてびっくり　　赤くはなく黒いぞ
何と黒鯛だ、しかもかなりデカイ
隣の釣り人がタモで魚を取り上げてくれた（ありがとう！）

黒鯛５０cm　１．７kg
　

今回の仕掛け
（４号３本ばり４．５m）


１３時終了、即帰宅、早速３枚に卸し、刺身で食べた（コリコリでもう最高に美味しかった）

もうかれこれ３０年位前に今は亡き叔父に連れられて、千葉の磯へ黒鯛釣に出掛け、初釣りで釣り上げ、
食べた黒鯛の味を久しぶりに思い出した（あの時も釣れたのが奇跡だし、味も最高だった）