シャインマスカット栽培も袋掛けまで
終わり先ずは一安心しています
これから先、収穫までにする作業は
主に新梢管理と病害虫防除等になります
先ず果粒肥大させるため強く伸びている
新梢の先端をめくら摘芯(手で軽く摘む)
枝途中から上に伸びる枝を三枚残し切除
この作業は7/11~7/18に実施しました
(昨年の新梢管理の様子)
続いて袋掛け中のシャインマスカットを
一房づつ袋を開けて病害虫の被害が出て
いないか確認併せて不良粒の摘粒を実施
出荷出来そうにない房に掛けた袋から
確認を始めると二つ目の房から害虫が
粒を食べている黒い害虫を発見
同様な房を全て確認したが虫がいたのは
二袋、被害が少なくて良かったです
とは言っても他の房に被害が出ている
可能性があるので全房を確認することに
房数も増え、確認するだけでも容易では
ないが時間があるときに少しづつ実施
昨日の朝、全房の確認が終了しました
あれ以降、害虫被害はありませんでした
7/17~7/30(昨年の病害虫被害)
ついでに房数も確認しました
出荷出来ない房も含めて房数は351
昨年の収穫は83でしたので4.2倍
(師匠に確認したこと)
房の中に埋もれた粒はどうしたら良いか
中に埋もれた粒は大きくなれば他の粒を
持ち上げるので除去は不要
潰れると思い何粒か除去しちゃいました
(早く聞いておけば良かったです)
今年は昨年目立った、かすり症はないが
房の形が横広、斜めの房が目立ちます
房つくりの摘粒をもっと勉強しなくては
師匠曰く、8cmの房作りの整形が重要
<横広の房>
<斜めの房>
<生理障害が出た房>大きくなりません