さぁて、畑へ行こう!

太陽の下が好き、家庭菜園、ゴルフ、海釣りと週末は大忙しにエンジョイしています。(日々野菜と奮闘中)

ブルーベリーの仮剪定(中途半端ですね)

2022年01月31日 21時07分09秒 | 果樹類

剪定方法がイマイチ分からない
ブルーベリー
昨年も同じ事を言っていました
(成長してないですね)
まぁ、それでも初収穫は出来たし

1/23畑に行き花芽と葉芽の確認
もう出ていますね
一旦家に戻り、昨年のブログ
読み返し剪定方法の確認を行い
併せて栽培マニュアルの確認

いざ、剪定開始
ある程度切るべき枝は剪定が終わり
ここまでは順調だったが
昨年伸びた枝からは葉芽が出ておらず
剪定がイマイチ不明なため
取り敢えず今回はここまでで終了
また、2月に入ったら見直します

(写真上ビフォー・写真下アフター)
バックが同系で分かりずらいですね
1本目

 
2本目


3本目


4本目


5本目

切るべき枝
①交差枝
②平行枝
③徒長枝
④内向きの枝
⑤下向きの枝
⑥5cm未満の短果枝

残すべき枝
①上向き
②外向き
③徒長していない
④充実した枝


ブルーベリーへのお礼肥

2021年09月26日 15時01分08秒 | 果樹類

今年は少量ではあるが念願の初収穫
枝も春先と比べ大きく成長しました

9/5取り残した果実がないかの確認と
落下している果実や葉の片づけを実施
<ことしは未収穫、最南側>

(枝が上に大きく成長)

(一番採れた株)

(最初に収穫した株)

<ことしは未収穫・最北側>

最後にお礼肥を施しました
(一株あたり40g)

来年は全ての株からの収穫を目指します
どの位実をつけるか楽しみですね

今後の作業
・ネットの撤去
・水やり
・病害虫駆除
・剪定(1月)

※果実が腐敗するとショウジョウバエ
の発生源
葉が中途半端に分解されて未熟な有機物
があるとコガネムシの発生源につながる
ため収穫後の後片付けは重要


ブルーベリー、ついに念願の初収穫

2021年06月30日 23時27分29秒 | 果樹類

2018年より栽培をスタートさせた
ブルーベリー
引っ越し2回、入れ替えも4回
植えた場所の失敗やら毎年右往左往
今年は順調に生育し
6月13日遂に初収穫の日を迎えました
とは言っても
畑でつまみ食いはしていましたが





途中経過(5月25日の様子)
一本のみ果実が色づいて来ました




【収穫のポイント】
早取りしない
朝露が消散してから摘み取る
底の浅い容器に収穫する
軽くねじって摘み取る
収穫果は涼しい所に置く
取り残しをしない
梅雨の期間は晴れた日に摘み取り
濡れている果実は風を当てて乾かす
果面全体(果軸の付け根まで)が
完全にブルーに着色してから4~7日
ブルーベリーは樹上でのみ完熟


ブルーベリーの果実が肥大(防鳥ネットを張りました)

2021年05月19日 21時32分13秒 | 果樹類

ブルーベリーは、今年初収穫を目指し
花芽を残した剪定を2月に行った
4/10には受粉のサインを確認(発見)

手は掛からず水やりと害虫ケアのみ

花芽を残したのは栽培5本中の3本
偶然?ではあるが北側~真ん中~南側の
順で開花するので比較がし易い
GW前の日曜日(4/25)に果実を確認
北側の木は明らかに果実が肥大しており
ブルーベリーの形になってきました
(北側)

(真ん中)

(南側)

果実の肥大が始まり摘果も必要だが
完熟した時の鳥害が一番気になり
時間のあるGWにネット張りをしました

幸い我が畑にはぶどう棚があるので
それを上手に利用し何年かは使える物を
作ろうと思い少し時間が掛かりました
5/2~5/3(実質、半日位で完成)

①ネットの長さに無駄がないよう実寸
南側から北側への長方形の土地
東側615m、西側580m
南側150m、北側170m
高さは180m
【グリーンネットを購入】
横張用16m×2m、上張用 7m×2m

②棚補強の単管(縦軸7本、横軸1本)
旧ぶどう棚の余り単管を利用+不足2本
【単管購入】
不足分2本(単管19.1×2m)

③【その他の購入物品】
・パイプジョイント:1個
・クランプ直交:4個
・パイプキャップ:9個
・MSニューロープ黒紐:1個
・結束バンド(未使用)


【作成手順】
①単管仮止め⇒水平器で確認後、本止め

②ネットの端がほつれない様黒紐で補強

③ネット横張り⇒紐で仮止め
④ネットをある程度引っ張り紐で本止め

⑤横ネットの上にネットを張り、仮止め

⑤上ネットを引っ張りながら横ネットと
合わせ本止め
鳥害対策用ネット完成


5/15更に肥大、追肥を行いました
(北側)

(真ん中)

(南側)


ブルーベリー栽培の勘違い(同系統における別品種の組み合わせ)

2021年04月14日 23時17分12秒 | 果樹類

今年の2/6に剪定を行い
今年はいよいよ収穫期を迎えます
3/14に追肥

3/27開花を確認

3/30

4/3品種によって開花に差があります




ここで受粉はどうするのかが非常に
気になりネットを確認しました
ブルーベリーは蜂などの助けを借りて
受粉するが、虫が来ないような場所は
人工受粉が必要だそうでう

畑なので自然受粉すると思うが
受粉出来ず人工受粉となった場合の
問題点が発覚しました

ブルーベリーには大きく分けて
ハイブッシュ系とラビットアイ系
の2つの系統があり
それぞれの系統には多くの品種が存在

(注意点)
ブルーベリーは同じ品種の「めしべ」と
「おしべ」をくっつけても実がならない
「自家不和合性」という性質がある
収穫を目指すためには違う品種の
ブルーベリーを複数植える必要がある

咲いて間もない花や受粉前の花は下向き
(雌しべがはっきり見えますね)


(自分の勘違い)
同系統における別品種の組み合わせが
人工受粉の鉄則であるのに

名前が違うものをチョイスすれば
系統は同系統でなくても問題なしと
勘違いに気が付かず購入してました・・
今更ではあるが植えた5本の系統と品種
の分かる木は5本中2本です
やっちまったかも知れないが今更
どうしようもない
取り敢えず自然受粉に期待し見守ります

名前が分かっている2本
・ウッタード(ラビットアイ系)
・ホームベル(ラビットアイ系)
偶然、系統は一緒でしたがホームベルは
昨年植えた木、まだ花は咲きません

4/10開花が早かった木は
花が落ちだしました

(HPからの情報)
ブルーベリーの花は受粉すると上を向く
花部分の向きが変化すれば受粉のサイン

・ブルーベリーの花が茶色にならずに
落ちると受粉成功
・花が茶色になり何時までも付いている
と受粉は失敗

我畑のブルーベリーは
花が茶色にならず落ちたので自然受粉が
成功したのかも知れませんね