さぁて、畑へ行こう!

太陽の下が好き、家庭菜園、ゴルフ、海釣りと週末は大忙しにエンジョイしています。(日々野菜と奮闘中)

ブルーベリー、ついに念願の初収穫

2021年06月30日 23時27分29秒 | 果樹類

2018年より栽培をスタートさせた
ブルーベリー
引っ越し2回、入れ替えも4回
植えた場所の失敗やら毎年右往左往
今年は順調に生育し
6月13日遂に初収穫の日を迎えました
とは言っても
畑でつまみ食いはしていましたが





途中経過(5月25日の様子)
一本のみ果実が色づいて来ました




【収穫のポイント】
早取りしない
朝露が消散してから摘み取る
底の浅い容器に収穫する
軽くねじって摘み取る
収穫果は涼しい所に置く
取り残しをしない
梅雨の期間は晴れた日に摘み取り
濡れている果実は風を当てて乾かす
果面全体(果軸の付け根まで)が
完全にブルーに着色してから4~7日
ブルーベリーは樹上でのみ完熟


シャインマスカットの病害虫防除(6回目、7回目)

2021年06月28日 23時06分29秒 | ぶどう栽培

今年の病害虫防除は今のところ
自分のマイカー(噴霧器)は使っておらず
師匠の軽トラに乗せた噴霧器により実施
している
私の畑、同じ段にある師匠の畑を私が
そして上の段にある師匠の畑は
師匠が撒いて私はフォロー
ほぼ10日間隔で散布しているが今年は
雨が降ることが昨年よりは少なく
ここまでは順調に散布出来ています

【6月2日散布】
散布時期:ジベレリン処理前後
(前回から10日以内)
病害虫の発生状況:べと病、黒とう病
灰色かび病の発生期、晩腐病の感染期

トリバ類、ハマキムシ類、ハダニ類
チャノキイロアザミウマ、
クビアカスカシバ発生期
うどん粉病の発生が多くなる

①展着剤:キャップ一杯
②殺虫剤:アドマイヤーフロアブル
(5,000倍)
③殺菌剤:ペンコゼブ水和剤
(1,000倍)
④殺菌剤:トリフミン水和剤
(3,000倍)

【6月13日散布】
散布時期:顆粒が小豆大になった頃
病害虫の発生状況:べと病、黒とう病
うどん粉病の発生期、晩腐病の感染期

チャノキイロアザミウマ、
クビアカスカシバ発生期
白色綿雪症状の発生期

①展着剤:キャップ一杯
②殺菌剤:ドーシャスフロアブル(2,000倍)
③殺菌剤:オンリーフロアブル(2,000倍)
④殺虫剤:コテツフロアブル(2,000倍)


「さやえんどう」の収穫期間、そして「いんげん」へのリレー(6/5)

2021年06月16日 22時40分29秒 | 果菜類

二日に一回は収穫し順調に生育していた
さやえんどう(美味しいですよね)
さっと茹でてマヨネーズを付けたり
卵とじにして美味しく頂いていたが

突如、さやが黒くなり始め
あっという間に収穫が出来なくなり
葉が黄色くなり枯れて来たので撤収


毎年同じような状態で撤収をしている
収穫期間も5/8~6/4と約一ヶ月
来年の対策にネットで調べました

【原因】ネットから引用
エンドウの根は過湿に弱い作物
春になり雨天が続くと水はけ不良で根が
傷み下葉から黄色くなり、早くから枯れ
あがることがある

【対策】
やや高畝にしたり堆肥や落ち葉などの
有機物を多めにすき込んだりして水はけ
や通気性のよい畑作りをすること

<リレー野菜はどうしましょうか>
ネット共有したキュウリが栽培中のため
さやえんどうの跡地はまた蔓系野菜を
植えたいのだが、どうしたものか
メロンは二年連続で失敗しているし
スイカも同じ目にあう可能性が高い

取り敢えずホームセンタで物色する事に
野菜苗もシーズンオフが間近なのか
苗が軒並み元気なしか少し枯れている
少しはまだましなインゲンに足が止まる
4本中一本が欠損しているものが多い

店員に話をすると、他の苗から一本を
補充、しかも20%引きにしてくれた

写真は撮り忘れたが
さやえんどう跡地へ植付けました


シャインマスカットの房づくりとジベ処理(一回目)

2021年06月09日 22時47分02秒 | ぶどう栽培

シャインマスカット栽培もいよいよ
忙しくなりブログも更新出来ません
5月22日に房づくり
5月24日~伸びた枝を見つけ次第 摘芯
5月28日~6月1日に一回目のジベ処理を
行いました

【房つくり】
房つくりのタイミング(開花初期)
ある程度成長し、花が咲き始めた頃

<ビフォー>

<アフター>

(房つくりのポイント)
・房は8cmを目安に残す
 ※昨年は5cmで整形
・肩に三つ枝梗が揃ってる上を切る
・二股・三股は整形
(房尻の形が良く下へ伸びて枝を残す)
・ジベ処理作業用の目印を一つ残す
・今年はビックリ玉が多く房尻が粗着
(ビックリ玉とは開花が遅れ中で成長
し傘が取れないこと)
※作業は1日で終了
<二股>

【摘芯】房つくりと同時期に実施
枝の成長を止めて養分を房に集中させる

短梢栽培は房先3~4枚目で摘芯と
マニュアルには記載があるが
我が畑は棚の網目数を目安に摘芯を実施
(結果的には長梢栽培の6枚目に近い)
葉脇から出る芽は葉が二枚出たら摘心する

<ビフォー>

<アフター>

【一回目のジベ処理】
ジベ処理のタイミング
(花穂が咲ききった満開期)
※昨年のジベ処理

ジベ処理が早いと湾曲、遅いと粗着に
なる場合がある

(ジベ処理濃度)
水:2リットル
ジベレリン 25ppm(錠剤2錠)
加用フルメット液剤 5ppm(10cc)

ジベレリンとはぶどうを種なしにして
粒を大きくする薬
作業が分かるよう食紅で赤く着色する

満開期を見ながらジベ処理するため
時間を要する作業

<ビフォー>満開です

<アフター>

今回はビックリ玉の影響で判断が
難しかった
<ビックリ玉>玉にかかる茶色の傘


梅雨入り前に収穫、そして「おおまさり」へのリレー

2021年06月03日 23時03分22秒 | 根菜類

梅雨入り前の晴天に恵まれ絶好の収穫
日和だった先週の土曜日と日曜日
土曜日の畑作業は早朝のジベ処理のみ
あとは終日、娘の引っ越しの手伝いで
収穫の時間は作れませんでした

日曜日、本日も晴天です
収穫したいのは玉ネギとニンニク
地植え出来るサイズとなったおおまさり
の苗のリレーも兼ねています

困ったのは家が外壁塗装中で収穫しても
干す場所としている軒下が使えないこと
玉ネギは収穫適期

ニンニクも丁度良い時期かと思われる

どうしようか迷ったが挙句
玉ネギは配れるところへ即持っていく
残った玉ねぎも今日一杯は天日干しを
行い早めに消費することで妥協
前回早生を収穫する際、茎をいきなり
引っ張って根の上の玉が剝れ綺麗に
収穫することが出来なかったので
今回はスコップで少し掘ったあと収穫
したところ綺麗に収穫出来ました

【玉ねぎ収穫:二股を入れ51個】
2021.10.25植付け


次はニンニク
数本抜いてみると根の付け根が平らの
収穫適期でした
こちらも玉ねぎ同様前回茎折れしたので
スコップを使って全堀しました

【ニンニク収穫67】
2020.11.1植付け

こちらは玉ネギと比べ重さもサイズも
小ぶりなので紐で縛り倉庫で乾燥中です

続いてリレーするおおまさりの植付け
昨年はマルチシートを張り直したが
花が咲きだせば結局撤去するので
無駄を省いて、そのまま再利用
昨年は6.10にリレー

自分で種蒔きし育てた苗(17)と
先輩から頂いた苗(5)を植付けました
株間40cm 22ポット植付け

先輩から頂いた残り14ポットは
ジャガイモとリレーする予定
少し足りないのでもう一度種蒔きします


第一弾の種蒔きからは3穴が発芽せず
5/5直播き14穴
掘ってみると種はこんな感じでした

先輩から頂いた苗は根がびっしりと
生えています(さすがですね)

6月2日仕事が終わり畑を見回ると
おおまさりの苗がこんな目に

犯人は鳥なのか、小動物なのか
まるで人間の仕業・・・
朝の見回りでは分からなかった
ダメもとでもう一度植付けました