『通訳案内士試験対策スクール』ESDICブログ!

ESDIC(エスディック)英語能力開発アカデミーから、通訳案内士試験受験の皆様へ最新&重要情報をお届けします!

2018年1次(ESDIC独自調査による)平均点発表!

2018-09-20 15:26:09 | 通訳案内士試験対策
本日は、日本地理・日本歴史・一般常識・英語・通訳案内の実務の平均点(ESDIC独自調査による)を発表させていただきます。

試験直後からのメール、および東京・大阪<2次対策セミナー>でのアンケートを含め、合計401件の<自己採点結果>を頂戴しました。
ご協力いただきました皆様、誠にありがとうございます。
この場を借りまして、心より御礼申し上げます。

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【1】 日本地理・日本歴史・一般常識・通訳案内の実務・英語の平均点(ESDIC独自調査による)発表!
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●「全国通訳案内士試験ガイドライン」の外国語・日本地理・日本歴史・一般常識・通訳案内の実務の合否に関連する事項

ご参考:「全国通訳案内士試験ガイドライン」(平成30年3月改訂)
https://www.jnto.go.jp/jpn/projects/visitor_support/interpreter_guide_exams/guideline30.pdf

【合否判定】
・筆記試験の合否判定については、科目ごとに合格基準点を設定し、すべての科目について合格基準点に達しているか否かを判定することにより行う。
受験者には筆記試験の合否のほか、科目ごとに合格基準点に達したか否かを通知する。

・実際の平均点が、合格基準点から著しく乖離した科目については、当該科目の試験委員と試験実施事務局から構成される検討会を開催する。
その結果、必要があると判断された場合には、合格基準の事後的な調整を行う。
この調整は、平均点の乖離度及び得点分布を考慮して行う。

●外国語筆記試験について
・合否判定は、原則として70点を合格基準点として行う。
●日本地理筆記試験について
・合否判定は、原則として70点を合格基準点として行う。
●日本歴史筆記試験について
・合否判定は、原則として70点を合格基準点として行う。
●一般常識筆記試験について
・合否判定は、原則として(50点満点の)30点を合格基準点として行う。
●通訳案内の実務筆記試験について
・合否判定は、原則として(50点満点の)30点を合格基準点として行う。

【重要】
一昨年、2016年までは、例えば一般常識の場合、100点満点の試験に対し(自己採点ではありますが)41点で合格というケースも実際にあり、また、日本地理・日本歴史・一般常識の3科目に関しては、平均点(ESDIC独自調査による)が40点台~50点台に集中しており、「受験者全体の平均点が合格点」だったと思われます。

しかしながら、昨年2017年から、下記のように、ほぼガイドラインの合格基準点通りに合格ラインが設定されたと思われます。

●ご参考:昨年2017年<予想合格ライン(ESDIC独自調査による) > 

日本地理(合格基準点70点⇒予想合格ライン60点 )事後的な調整があったと思われます。
日本歴史(合格基準点70点⇒予想合格ライン70点 )
一般常識(合格基準点60点⇒予想合格ライン60点 )
英語(合格基準点70点⇒予想合格ライン70点 )

ここで気になるところは、昨年の日本地理のように、本年も事後的な調整があるのかどうか、という点ですが、その参考となるのが平均点です。

あくまで、頂戴したデータの平均点であり、提供者は受講生の方が多い為、おそらく受験者全体の平均点よりは、かなり高い値になっていると思われますが、ご参考にご覧ください。

●受験者401名(一般の方も含めて)のデータの平均点

※特に、日本歴史に関しては、一般の方の得点と、ESDIC受講生の得点(下方のESDIC受講生の平均点参照)に、かなりの差がありました。

日本地理:79.69点(100点満点)
日本歴史:68.35点(100点満点)
一般常識:35.98点(50点満点)
通訳案内の実務:45.88点(50点満点)
英語:71.04点(100点満点)

★ご参考までに、下記の4つの講座・セミナーのESDIC受講生の平均点は、以下の通りでした。※情報を提供していただいた方のみを対象としております。

・通学<地・歴・常セミナー>
・<地・歴・常メール講座>
・<「通訳案内の実務」集中セミナー>
・「英語1次試験対策講座」

日本地理:80.56点(100点満点)
日本歴史:71.69点(100点満点)
一般常識:36.35点(50点満点)
通訳案内の実務:46.78点(50点満点)
英語:74.56点(100点満点)

●今後の予定

・第1次試験の合格発表:11月8日(木)予定
・第2次試験(口述試験)実施日:12月9日(日)

★全国通訳案内士試験合格を目指す場合、必ず受験しなければならないのが、2次口述試験です。
しかも、決して即席では身に付かないのが、日本事象の知識と、「口頭和文英訳」「プレゼンテーション」、特に、各「Q&A」に対する英語での対応力です。

もしも、1次試験が残念ながらだった場合でも、先々、必ず役立つ知識となりますので、2次試験までのこの期間は、2次対策情報のチェック、収集をお勧めいたします!

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【2】 9月開講(少人数):東京・大阪<英語2次セミナー>★昨秋も、全員合格クラス続出!
★東京会場:クラス増設(残席わずか)!大阪会場:費用はそのままで、授業時間を延長!
★大阪会場は満席の為、締め切らせていただきました。⇒クラス増設をご希望の場合は、お問い合わせください。

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2018年度からの2次口述試験「英訳(Q&A含む)」、「プレゼンテーション(Q&A含む)」問題に対応する為には、一般的に英語が話せても、本試験ならではの対応法と日本事象の知識、そして何よりも、適切で効果的、且つ十分な訓練がなければ、合格は難しいと言えます。
近年の2次試験合格率は、Q&A方式だった2012年度の87.3%から見れば、「通訳」「プレゼンテーション(Q&Aを含む)」の導入以来、かなり下がっております。

【英語受験者第2次合格率】
87.3%(2012年度)
73.7%(2013年度)「通訳・プレゼンテーション(Q&A含む)」導入
76.5%(2014年度)
69.1%(2015年度)
67.6%(2016年度)
61.5%(2017年度)

さらに、2018年2次試験から、合格基準が6割→7割にアップします!(平成30年ガイドラインより)
上記により、本年度最終合格を目指していただく為、2018年度からの2次口述試験「英訳(Q&A含む)」、「プレゼンテーション(Q&A含む)」の実践式集中特訓を行います。

<東京会場>
英訳(2時間)+プレゼンテーション(2時間)=(週4時間)、全9回 (合計36時間)

⇒途中入会の場合、(授業料)1週4時間7,800円×受講回数+(教材費)5,500円

≪増設クラス≫ あと3席
●金曜日 「英訳」 (午後15:00~17:00) 永岡講師
(9/21,28,10/5,12,19,26,11/2,9,16: 合計9回)
●水曜日 「プレゼンテーション」 (午後13:00~15:00) Ron Pompeo講師
(9/26,10/3,10,17,24,31,11/7,14,21: 合計9回)

≪夜間クラス≫  あと2席
●木曜日 「英訳」 (午後19:00~21:00) 永岡講師
(9/20,27,10/4,11,18,25,11/1,8,15: 合計9回)
●金曜日 「プレゼンテーション」 (午後19:00~21:00) Ron Pompeo講師
(9/21,28,10/5,12,19,26,11/2,9,16: 合計9回)

≪金曜日クラス≫ 満席
●金曜日 「プレゼンテーション」 (午前09:45~11:45) Ron Pompeo講師
●金曜日 「英訳」 (午後12:30~14:30) 永岡講師
(9/21,28,10/5,12,19,26,11/2,9,16: 合計9回)

≪土曜日前半クラス≫ 満席
●土曜日 「プレゼンテーション」 (午前09:45~11:45) Ron Pompeo講師
●土曜日 「英訳」 (午後12:30~14:30) 永岡講師
(9/22,29,10/6,13,20,27,11/3,10,17: 合計9回)

≪土曜日後半クラス≫ 満席
●土曜日 「英訳」 (午後15:00~17:00) 永岡講師
●土曜日 「プレゼンテーション」 (午後17:15~19:15) Ron Pompeo講師
(9/22,29,10/6,13,20,27,11/3,10,17: 合計9回)

<大阪会場>
英訳+プレゼンテーション(週2時間10分)、全9回 (合計19,5時間)

大阪会場は、満席の為、締め切らせていただきました。
→★クラス増設をご希望の場合は、お問合せください。


満席:金曜日(12:40~14:50) 英訳+プレゼンテーション (ネイティブ講師、日本人講師の2名)
(9/21,28,10/5,12,19,26,11/2,9,16: 合計9回)
満席:土曜日(10:10~12:20) 英訳+プレゼンテーション (ネイティブ講師、日本人講師の2名)
満席:土曜日(12:45~14:55) 英訳+プレゼンテーション (ネイティブ講師、日本人講師の2名)
満席:土曜日(15:10~17:20) 英訳+プレゼンテーション (ネイティブ講師、日本人講師の2名)
(9/22,29,10/6,13,20,27,11/3,10,17: 合計9回)

●2018年秋期<英語2次セミナー>詳細はこちら
⇒ 東京会場途中入会の場合、(授業料)1週4時間7,800円×受講回数+(教材費)5,500円
http://www.esdic-academy.jp/category/2062976.html

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【3】
よりリーズナブルになりました!
英語2次対策:通信版<英語2次セミナー>お申込受付中!
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★ズバリ合格レベルがわかります。
★お電話にて学習方法個別ご案内!

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自宅での学習方法も電話でご説明!

教材発送⇒お電話での学習方法個別ガイダンス⇒学習スタート

よりリーズナブルになりました!
⇒45,000円を★30,000円に改定いたしました。

●通信版<英語2次セミナー>詳細・お申込みはこちら:
http://www.esdic-academy.jp/#tsushin

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【4】 2次対策教材 お申込み受付中!
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【2次対策教材】
(1)全問回答例付:「通訳」81問「プレゼンテーション」81問収録:<英語2次セミナー>テキスト(第6版:2017年秋作成)2,000円
(2)『必修ガイド用語集』1,000円
(3)「日本事象ESDIC280」書籍1,500円/CD2枚2,000円

【ご案内】
(1)送料は、まとめてお申込みの場合は、1回の発送につき360円のみです。

(2)2018年秋作成の<英語2次セミナー>テキスト(第7版)は、11月初めの完成予定です。
現在販売中の<英語2次セミナー>テキスト(第6版:2017年秋作成)とは内容が異なりますので、<英語2次セミナー>テキストをご希望の場合は、まずは、第6版(2017年秋作成)のお申込みをお勧めいたします。

●2次試験対策教材お申込フォーム!
http://www.esdic-academy.jp/category/1537391.html
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