脳出血で無職になった親父のブログ

株式投資に腕時計が好きなオッサンのブログです。年齢を重ねスピリチュアルにも興味を持ったお蔭で人生感も変わりました。

構造立会い😊その二 細やかな施工。

2019年09月14日 10時18分02秒 | 住友林業で注文建築
昨日、我が家の建築途中構造説明での立会い🤗



生産担当さんと一階から同行。

各部屋や柱、トイレの位置など説明をされ。



この写真は一階の私の部屋😊
太いビッグコラムの上をご覧くださいませ。
ビッグコラムの上部の角が白く写っています。

その白い物は『発砲スチロール』なのです。

何故?こんな所に?

生産担当さんより。
『あの部分はボルトが止められてます。そのボルトを発砲スチロールで覆う事で断熱してます。』

外部からの熱がボルトに伝わらないように。
なのです。

意外にも、これがあるのとないのとでは断熱効率が違うらしく、金属のボルトから部屋の内部へ熱が伝わると部屋は暑くなるのです。

また、数年前の建て方と違ったのは
外からの熱を上手に部屋の壁に入らない排気も出来るようにしているとのこと。

家の内側に断熱材を入れまして、そのうえに透明なフィルムを覆って石膏ボードを打ちます。
外壁との間に空気を通し結露しないようにするのですが、その空気が暖かいと部屋を暖めるので夏は、更に暑くなり冬は寒くなりますから、その空気の逃げ道を作ってあげてるそうな🤓

国が優良住宅として認めるための基準が出来てからだそうです。

なので。
それ以前の住宅とは桁違いに性能アップ😊
しているそうな。

二階に上がり『ん?床がしっかりしてる!』
思わず言ったのです。

床には床板、遮音のため60㎜のグラスウールを敷き詰め、石膏ボード、そしてフローリングと何重にも敷いているのです。

まだフローリングは敷かれてないので1番上にはベニヤ板ですが。
足の裏に感じる感覚は27年前の建売住宅とは全く違うのでした😯

日本の住宅は30年持てばいい、と言われていましたが。
今、建築中の家は60年を想定し作られています。

平均寿命が伸びている今日。
住宅もなのですね。
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