令和の現代。
なかなか喫煙者には厳しい時代ですが。
昭和の時代は喫煙者のマナーの悪さは呆れるくらです。
私は京阪電車を使って京橋からJRに乗り換えしてました。
京阪の香里園駅の朝のラッシュ時は凄まじくて。
駅のホームな灰皿は常に
煙りがモクモクと。
駅の灰皿近くの柱には水が用意してあったり😳
駅のホームはタバコの臭いが充満。
ホームで
プカプカやってるオッサンは何人もいたり
電車がホームに入ると
普通にタバコの火がついたまま
ポイ捨て😱😱
ホームの下をみると線路の上には
吸い殻が、あちこちに。
駅員さんが長ーいトングで摘んで
片方の手に持っているチリトリに。
まぁ。酷いもんでした。
なので
高校生が喫煙なんか
極々、日常的な時代で
中学生から吸ってるヤツなんかも
山ほどいました。
でもね。
公然と校内で吸ってる学生がなんと多かったことか😨😨
さすがに教室で喫煙はないと思うでしょ?
それが
あるんです。
太成高校の校舎の横に大きな工場の敷地が当時はありまして。
丁度、校舎の二階の教室から覗くと
倉庫なのか何か知りませんが
平家の建物の屋根が。
その屋根の上には
タバコの吸い殻🚬があちこちに。
なので。
その他、トイレ、クラブの部室など
格好の喫煙ルーム🚬
ボンタンのポケットにマッチやライターを忍ばせるし。
ダボダボのズボンですから
ショートホープなら全然、ポケットに入れても分からないのです。
私が1年の時でしたかねぇ。
トイレの大便のところで隣のクラスのヤンキー2、3人がプカプカ吸ってたんです。
もちろん扉を閉めてでしたけど。
すると世界史の先生が見つけたんですね。
見て見ぬふりするのが普通教科担当の先生でした。
私の担任は、数学担当でしたが少林寺拳法の有段者なので誰も逆らわなかったですが
世界史の先生は大人しい方でしたから
見て見ぬふりをするだろう。と思いきや
トイレに入り、煙りがモクモク出ている大便の扉🚪
思いっきり蹴飛ばしたんです😱
扉は壊れて
中にいたヤンキーが
『ごらぁーー何さらすんじゃーー!』と
その先生に向かって怒鳴ると
『タバコを吸ってたからだー!お前ら、少しは隠れて吸え!教師なめんなー!』と怒鳴り返してました。
普段、冷静で大人しい先生の本気の怒り💢には
ヤンキー2、3人も思わず
『すみません。』
先生は
『今の見なかったことにしてやるー!今度、見つけたら停学やからな!』
私は
(え?許すんや。現行犯やん?)
と心の中で思い教室に戻ってクラスメイトに、その事を言うと。
『そら見逃すやろ?そんなん、いちいち停学にしてたら生徒おらんようになるやんけ。』
あ、それもそうか。
と。
普通の偏差値高校なら
おそらく直ぐに処分されるはず。
底偏差値の学校には
暗黙の了解があるんだなぁ。
と思ったものでした。