ぴよ姉の気晴らし日記

ぴよ姉の気晴らしの日々(Since* 2006.4.17)

+-+ Info. +-+



  いつも訪問&コメントありがとうございます。

  このブログについて
  カテゴリは雑多で、以下、1.2.3.のようなことが主です。
  個人の備忘録、データベースとして活用しています。
  体質に合わない方はご遠慮ください。
  もし気に入っていただけたなら、どうぞごゆっくりお過ごしください。

   1.バレエ/ダンス
   踊ることをこよなく愛す、何でもダンサー。

   2.芝居・ライヴ
   お芝居を観るのが好き・・・最近は行けず
   ライヴは行ったらログを残すようにしています。
   記憶力はなく、多々間違いもあるかもしれません。ご了承ください。
   イチオシ10-1mmクン達のライヴは減っています。

   3.母子家庭・軽度発達障がい(非定型自閉症・知的障がい)
   発達障がいの子供達(もう大きい)と泣いたり笑ったりして日々暮らしています。

  ハンドルネーム 『ぴよ姉(ぴよねえ)』 とは?
  バレエ演目「眠れる森の美女」 パ・ド・シス (6人の踊り)を踊った時の仲間に呼ばれていた愛称
  カナリアの精を踊ったから 「ぴよ」 なんだそう。


  【お知らせ】
  1.コメントはこちらの判断で削除させていただく場合があります。

   ・コメント(アダルト・アファリエイトブログへの誘導目的・業者からのスパム)
    返答に困る、自分語り過ぎる、コメント違い、訳が分からない、誹謗中傷、削除対象になる場合があります。
    削除対象だけど、敢えて公開してから、しばらくして削除したりもしますし、ずっと公開したりもします。
   ・トラックバック(アダルト・アファリエイトブログへの誘導目的・断わり無く当ブログ記事の転載をしたブログなど)
    ※ スパムコメント・トラックバックについては、gooスタッフに必ず連絡をします。
   ・リンクについては事前にお知らせいただけると嬉しいです。
    相互リンクはしておりません。


  ★『Access Status』は、サイドバーに設置しています。
   gooブログ数(14/4/30現在):2,014,568
   トータル欄:2014.1.1からのカウント


 【更新履歴】
   あんまり覚えてないながらも今後もライヴレポログ更新予定(公開するかは未定)

  ★★★CDJ0910レポのザッと書いたVer.ですが、読んでほしいので残します★★★

     2010.1.3(sun) CDJ 09/10 ~ざっと書くとこんなん編~ @ 幕張メッセ(12/31~1/1)

   この記事はコメントに目を通してもらいたくて残している。
   ブログなんてオレ様で好き勝手書いている自分の為のログなんだけど、
   読む人によっては不快になるのだと教えてもらった。
   今頃になって思うのだけれど、こんな風に伝えてきたことは彼女の心の寂しさだったのではないでしょうか?
   そして最終的には己に返ってくるのではないの?と思ってる。(ご自身へのメッセージ)
   しかし!これからは人に伝えることにも気をつけないとだなぁ~と感じさせられた。
   傲慢さはどうしても出ちゃう。それは自分ログだから否めないけど、
   すっかり文章が書けなくなっちゃったのには困ったものだ。





SOUL POWER と UTS しかない?<富山・番外編>(12/20)

2009-12-23 14:33:11 | Others
 ハコは中央通商店街とか総曲輪(そうがわ←よめな~いw)商店街アーケードあたりを歩く。
途中でイケテル古着屋さんが左手に見えたら、店の手前で左折して、100M程行って再び左折?
最終目的地はそこだけど、その前までの時間つぶしが珍道中(笑)

さくらさんと待ち合わせのため、太郎丸本町にいた私は富山駅までバスで向かう。
ソコまでの1人旅が又悲しくてね(苦笑)

この時間が来るまでの私はなにをやっていたのやら?
駅の待合所で朝食、内容は助六寿司(小)(サンクス)にお茶。
7:00にファーストキッチンが開いて、コーヒー2杯。
やがて向かいのドトールも開くが移動せず。
観光案内所が始まっていたので、3時間の観光コースを聞くと・・・
「観光ですか?この天気で・・・」と怪訝そうな顔をされ、
『ですよね~』と去ろうとすると・・・彼女は偉いよ、仕事をする。
パンフを出して、こうこうこうってサラサラッと説明してくれた。
確かに雪は吹雪いているし、道は一昨日の積雪でぐちゃぐちゃ。

観光って感じではないです。
悲しい感じで片手に観光案内パンフ「富山散策物語 vol.18」
 

それでも、徒歩10分の富山城だけでもと思って、ぼちぼち歩き始める。
雪道に時々滑りながら転ばぬ運動神経の良さ(いやたまたま)
あぁ~でも、や~めた、満喫行こう。
でも 駅近にはないのですって。携帯で調べたら、多分歩いて30分ぐらいのところに有った。
駅近には右手通り沿いにカラオケボックス【歌うんだ村】があって、一人歌い酔うのもどうかと思いやめる。
さすがに歩きはせずに、満喫までの道のりは、タクシーを飛ばす。
ぼられたり遠回りされたら嫌なので、慣れてる風をよそおう。

41を城南公園に向かって走ってください。
ケンタッキーと31が左手にあるところで停めてください。


ここは車移動で成り立っているでしょうという地域。
私がすべて歩行でなんとかしようってのがいけなかった。
店には3時間コースでインターネット席。
かといって特にすることもなく、ハコの場所を再度調べて、ブログのコメ返し。
mamaとfloodと10-1mmのサイトだけ情報チェック。
席にあるプラグに差し込んで、携帯充電サービスをフル活用。
お茶を何杯も飲んでいる。
昼だから、100円menuを頼みにカウンターまで行く。
飯でしょ!と力強くカレーライスを頼む。
これがうまかった(レトルトだろうけど美味かった)、しかも、100円!


帰りに西町まで行くための交通機関を尋ねる。
カウンターの女子2名がいろいろ見てくれる。
バスがあるらしいってことはわかったが、店は時刻表も持っていないらしい。

とにかく富山市民病院に行けば乗れる!
病院はスグに見え、「あったあった」
田舎町に病院が寒々しい感じで聳え立っている。


かなり大きい子供と歩くおじさんに尋ねる。
病院のバス停は玄関前でしょうかね?と。でも、わからないというの。
交通機関を尋ねて、誰もわからないなんて・・・

↓除雪はまるでなってないし!
 

しまいにスケーティングに近い歩行を楽しんでいました。
怪我がなくて良かった。
温泉の文字見ると、泣けてきそうになる。
湯船に飛び込みたかった。寒くて悲しくて・・・人いないし(笑)


雪だらけなのに移動はチャリか車なのかなと思われる。
チャリのおじさんに西町までの道を聞いたら、30分ぐらいって言われて、駅だったら、小1時間歩きそう。
バスは?と聞くと、その辺から出ているよとやっと情報らしい情報(笑)
ありがとうございます!と深々と頭を下げ歩き出すと、ドタッって音、振り返るとおじさんチャリで走ろうとして転んでた。
北陸でも、富山は雪に慣れていない町らしい。ほ~ほ~北陸でもね。
確かに除雪技術がなっていない。新潟を知っているので、この違いは良く分かる!
でも、側溝(この地域では別の言い方していて何て?聞きなおしたのに忘れた)もあるから、あながち雪国ではないとも言い切れないのだけど・・・。

そして、たった一人の歩行がいかに頼りないことも分かって、バスの姿が見えて、行く先も富山駅とあったので飛び乗って、いとも簡単に駅に着いたときは、バスだって路面電車だって走っているじゃない!と少し 『怒』 、で、そしてハコがどこなのよ~と思いつつ高山本線乗り場付近にさくらさんを探しにクリスマスツリーの麓でキョロキョロしていたよ。

合流し、再び珍道中、てか話しながら歩いていると訳分からんね(笑)
何故か私がスケジュールを組む。
ホテル(荷物預け)→ハコ確認(アンステ見学)→ホテルチェックイン→散策、食事など→ハコ(ライヴ)

まず、さくらさんの宿泊ホテル、なんとか見つかった。
中入ったら真っ暗(爆) 荷物担ぎながら、ハコへ・・・
とおりに出ようとして、方向だけ確認したいがために去りゆくおばちゃんを追いかけて声をかけようとしてたら・・・・
漫画みたいに、体がスト~ンって、落ちた。見えなかったが、明らかに側溝(笑)
「○○に落ちたんだね(笑)」 というのを、方言でおばちゃんが言っていた。
『え?なに側溝のこと?』 質問攻めの私。
※この呼び名を忘れてしまったので調査したら・・・えんぞろ とか めんじょこ とか


また一回道を間違え、そして歩いて迷いながらも中央通商店街を発見!
左折、左折、左手に看板のあるビルを確認。
二人で 「有ったーーーーーー」 と駆け寄る。
アンステの看板を見ると13時からやっている。(多分この時が13時半過ぎぐらい?)
下の画像は、夕方行ったときの(17:20)


開店間もない店に乱入(笑)
営業経験のある私は怯むことなく、自己紹介から。
「こんにちは~麻柄さんですか~?東京の○○です。ど~も、このたびはご面倒かけてすみません!」

アーティストの誰も入りしていないらしい。
そのうち外にdolce号、そして店外をみると明らかにジョージさん。
暇つぶしができない富山に沸々としていたので(いやいい町ですよ)、ちょ、ジョージさんに文句言ってくる!(何故にw)

その辺のクダリは割愛。

しばらく店内を見ていた。
今まで訪れたバンドマン達との記念写真(非売品)や、たくさんのcdにフライヤー。
そのバンド名を出していけば、いくらでも話が続けられる夢のような場所。アンステいいね。
来月と再来月のライヴの話をして、きゅは難しいけど、MAMAで来るので又楽しみだな~っ。
きゅのチケットの店売りはお願いしたけど、やっぱり無理だったって。
「瞬殺だったんでしょ?」って話してて、「あ、懐かしいチラシが少しあるよ」って頂いた。ありがと!
インディーズの一枚目のヤツ(TOP画像)、裏に映る彼らの若い顔wまだ20歳だった。

その後、話の中にでた総曲輪商店街のツリーを見に行くことにする。
方向音痴の私だけど何とか2人で力を合わせ(笑) たどり着く。

じゃ、時間もチェックインの時間になりそうなのでホテルへ。
私はこの時に思ったんだけど、私たちが、彼氏彼女の関係だとしたら、なんて頼れる(頼れないけど何とかする世帯主力)彼氏ではなかろうか?と。
で、チェックイン!
開口一番、パンツ変えたい!歯を磨きたい!下着替えてない、歯も磨いてない。ダメダメ過ぎる。
着替えさせてもらって、ほっとした。
昨日仕事でしょ、昨夜ライヴでしょ、夜行バスで早朝着いて、満喫はシャワーもないし、個室でもないしって(笑)

約30分かけて、荷物も入れなおし、次へgo!
ファミレスで飯、そして、再びアンステへ行こうとして、記憶も曖昧に、いきなり迷える子羊達。
そんなカワイイものでもないので、自分らで解決。着けた~。

富山、アンステがなかったら、私らは悲しい思いに明け暮れたことでしょう。
暖かくって、温くて、本当にいいところ。荷物は駅にせず、結局、ハコのクローク(少し)200円に預ける。
大盛りの荷物ですみません~ありがとう。
コインロッカーは2Fのお店の横にロック(6×9)54個有ったでしょうか。
(勝手にロックにしてるけど、5×9(45個)だったかもしれないね・・・)

帰りも帰りたくない気持ちでいっぱいのハコだった。
また来月来るので(←アホw)嬉しいよ。

明日から怒涛のライヴ続きなので必死のアップ。読み直せんかも~(汗;
よっしゃ次はレポじゃ。

DSNのセミファイナルは最高だったよ!とだけ書いとこ。



CHINESE DEMOCRACY WORLD TOUR @ TOKYO DOME(12/19)

2009-12-23 07:17:11 | Live・Play
 遠征の日に何も・・・。でも、こちらの予定が早かった。
ガンズの東京公演、Chinese Democracy と、もはや古い感じのするタイトルアルバムのツアーだ。
かれこれ大騒ぎして観に行った前回のツアーから、案外経っていなかったことに驚く。
アクセルは元気だろうか。そこに見える姿はあの頃と変わっているけど、しぐさは当時のまま。
今夜も懐かしい思いと、今のガンズを堪能してくることにしよう。

東京ドームにライヴを観に行くのは、Billy Joel 以来。
彼も今をときめくアーティストって訳じゃないけれど、素晴らしいエンターテイメントで魅了させられたっけ。
そう思うと、マイケルを観に行っていなかったことが悔やまれてならない。
彼の曲で踊っていた世代なのに。少し後か。

さすがに12月も中旬を過ぎると寒さが身に沁みる。

東京ドーム周辺のIlluminationがたまらなく美しくて、その幻想的な空間でシンデレラにな気分を味わう。
かぼちゃの馬車がふ~っと横付けし、王子様のいる舞踏会へと運ばれる。

行ってきまーす。

およそ王子とは程遠い。
例えるなら、南部でカントリーを歌っているようなおっさんになってしまったアクセル・ローズ。
あんなにもタイトなルックスだったのに、お腹にたるみ、ぷっくり太もも、タトゥーの入った腕も太い。
前回来日で見た時よりもメタボ度が上がっている気がするよ。
あのシェイプされた、TFのKubotyのようなスパッツ(しかも白)を穿き、体を左右に揺らしおどけて踊り歌った。
時々は当時のようにバンダナを巻いて歌った。ナシのときも有れば、ハットのときもある。
少し息が上がって鯉の口みたいにパクパクになっていると、あどけない顔にさえ見える。
40を過ぎた男性を捉まえてなんですが。
当時の顔がチラチラと見え隠れするのを楽しんだ。

Welcome to the Jungle が始まっていたころは席についていない。
良番ではないが一応はアリーナのブロックに向かう。
前の方のブロックはさほど盛り上がっていない。いや、盛り上がっているけれどごく一部。
招待できたどっかの偉い人とか有名な人とか。

Rocket Queen やってくれた~最高だった。アクセル腰を回していたよ。
Street of DreamsはやっぱりPianoソロから繋いでいった。前回に聴いたものよりも安定している。
うざいほどにお色直しがあるけど、本当に端から端まで、上から下までよく動く。
前回同様にそれぞれのパートごとにソロコーナーが有って、曲に繋げて行く。それは見事!
みんなでシンガロンした Knocking on the Heavens Door、アクセルがPianoを弾き歌う November Rain
やっぱり興奮した Wings のカヴァー Living And Let Die、でもって、もちろんパイロ!どか~ん!
走る走る走る~アクセル凄いぞ、桜井さん並に動いてる、あ、ともに40代か。

それとノリが一定でない、旧曲はやっぱりあがる。
けど、チャイデモの曲、そしてカヴァーは絶対的に上がるものが多いのにも関わらず、知らないのか静か目だった。

paが近いせいかアンバランスな音が段々とバランス良くなっていった。リアルに聴こえてくる。
エンジニアの方は腕を組み、ひたむきにステージを眺めていたけど、傍らでふざけている関係者はいただけなかった。←ステージバックにカップルで写真とったりね。
見えるセトリがA4用紙に2枚並べられているのを観て、本当に3時間とかやってくれるの?と。
ムックは全く観ることもなく、あれっだけ前回は遅れまくっていたのに。


 ここからレポ書いてくぞ~。
 切羽詰っていて、かなり臨場感溢れるものに?(笑)


仕事をあがって、いつもなら急いでいくのに、バタバタせずに、ゆっくりと行動していたのには訳がある。
ガンズの前にオープニングアクト・ムックがいること。←前回も同じだった。
そして、まともにアクセルが開演時間にやるとは思えない。
(後に知ったのですが、大阪の京セラドームは1時間遅れての開演で日付が変わっての終演だったらしい。)

一応、開演時間は18時、開場時間は16時ということ。
ドーム前に着き、ツアーTを買おうと思っていたので先に買う。
特に音も聴こえてこないし、本人たちは着いているとは思うけど(前回の幕張の3時間待ちを思い出す)
欲しいデザインのものを手にしていたときのことだ。
(種類は5種類ほどあって、ロンTはスグに売り切れた、ウォレットチェーンもカッコよかった(4,000円))

   
 


始まった?

付近の会話の様子では、開演前にはムックは終了したみたいだという。え?ガンズが始まったの?
リアルタイム(実際には30分強遅れたわけだけど)に始まったことに、その周辺のグッズ販売にいた人たちも皆どよめいた。

音漏れが・・・そういわれると、チャイデモっぽい?
とにかく慌てて正面の21・22ゲートあたりから入場。ビール買えばよかった!何も持たずに向かう。
しょっぱなはやっぱりツアータイトル曲 「Chinese Democracy」 ほんの少しだけ移動しながら聴く。
やっとアリーナに続く通路に着いて、階段を下りながら、もう2曲目 「Welcome to the Jungle」!
ステージを観たら、そこにアクセルがいる。そして、ドームを見回すと、上の1階席、2階席に人はパラパラっとしかいない。
あの17年前のドーム公演、私もそこにいた。座席は1Fだったかの上の方の席だった。
それこそ2Fの上段まで人で埋め尽くされていて、当時の人気が凄かったことを思い出す。
あのときも長い長いセトリで楽しませてくれた。たまらなかった!感慨深い。
やはり埋められないのか・・・前回の幕張も急遽追加の武道館も埋まらなかった。
なのにドーム一回ってどういうことだったんだ?ドームでやりたかったのかな。
インタビューなどの情報をまるで得ていないので、彼のインタビューを読みたい。
東京ドーム、x-japanやジャーニーズやミスチルなんて、即完売なのに。
悲しいことに洋楽の時代じゃなく、ましてや過去のスターなんて忘れ去られてしまうのか。
でも、今聴いても 『Appetite For Destruction』 は最高だし、まったく古さを感じたりしない。
古くないどころか、下手な今のROCKよりも、ずっとずっとカッコイイのに。

アリーナに降り立って、どこ? と暗い中、ひとりぼっちになった気がした。
案内の紙を見つけて、自分のCブロックの番号へと向かっていく。
アリーナ席までダッシュして走る!係員数名に聞くけど、たどり着かない。たどり着かない・・・。

最後にブロックの場所に座っている係員に聞いて、自分の座席へ!今回はC11ブロックでPA→だった。
前方に大きい通り道があったため、思っていたよりも遥かに観やすい!
生アクセルの動きが肉眼で確認できることに、既にジワっと来ていた。
そしてC11ブロックで案内されたら、端席!やった~!!!踊るぜぃ!とにやり(^o^)丿

       ステージ
―――――――――――――――――

A 1~
B 1~
―――――――――――――――――
―――――――――――――――――
C 1~ C 10 (中央にPA) C 11


※ ここから↓後方のことは分からず


ステージ↑中央にスクリーン映像が頻繁に流れる模様。
照明のセットに重なって左右に3つずつ、やや細めのスクリーンも並んでいる。
この演出用のスクリーンとは別に左右の上方に彼らを大きく写すモニターが有った。
ドラムセットのある高い段のところと中段?下段という高低差のあるステージ。
彼は左右に伸びた道どころか、この上下もマメに移動していた。
欲を言えば、PA前まで花道が伸びていたら・・・嬉しかったけど叶わず。
※前回のストーンズがその長い花道を通って後ろのステージに来て演奏をした。最高~!!!

ツアーメンバを調査。
ギターが3人?前も2人はいた気がするけど、後で前回のレポを振り返ってみよう。

[CHINESE DEMOCRACY WORLD TOUR MEMBER]
Vo. W. Axl Rose
Gt. Richard Fortus 
Gt. Ron Thal 
Gt. DJ Ashba
Ba. Tommy Stinson
Ds. Brian”Brain”Mantia
Ds. Frank Ferrer
Ky. Chris Pittman


バッグを置いて、着ているものを、椅子に乗っけて、よし!
本腰を入れた時には、3曲目 「It’s So Easy」 だったか、4曲目の 「Mr.Brownstone」
いきなり体温上がっていて、人格が変わるように拳を上げて(任せておけ!)のりまくる!
この後にチャイデモの曲が3曲も続いて、少し休むような感じになった。
ごめんよ、心底上がっていくにはどうしても17年前にここドームで興奮したあの楽曲達が必要なのね。
それでもオーディエンスはずっと乗りよい人もいる。私もそこそこ楽しんでいた。

しか~し、やっぱり来ると違う自分が17年前の若い自分の気持ちをもってかれたあの時の曲。
まずは大好きだった、いっぱい聴いたwingsのカヴァーから始まった「Live And Let Die」
思わず、「あぁ・・・」 と漏れてしまう。確実に怪しい!
でも、隣の男子も相当怪しかった、ノリっぱなし。結構若かったけど(笑)
で、もちろんパイロに爆発音、アクセル走り回る!走る!
音が落ち着いたところで、おどけて左右に動かして調子を取る彼が17年前とダブる。
本当にアクセルなのには間違いなくて、どれだけ心躍らされたかと・・・目が潤む。

年齢はいってしまった、この見ている私たちもね(笑)
はぁはぁ息が荒いけど、満足そうな彼の顔を見て、私達は幸せになれる。
声は確実に出ていて、前回来日したときよりもずっと出ていて、ワールドツアーに向けてトレーニングしてきたんじゃないかと思わされる。

前回もやった大好きな曲、チャイデモに収録されてから曲名が変わった。
Street Of Dreams ピアノではいる曲は結構あるのだけど、当時のガンズだったら、え?って思う曲。
そういう意味で大人のロックの部分も味わえて、凄いなと思うツアー。

この後がやばくてやばくて、私はスッカリ10代~20代になってしまったようになる。

「You Could Be Mine」、映画「T2」に使われたので知っている人もいると思う。
前回は大阪でやったんだったっけ。聴けなくて残念だったけど、ドラムが叩いてすぐに分かった。
またさっきと同じ、「あぁ・・・」 間奏のところで女性のあの時の声を入れているという噂は本当だったか真実はわからないが、音源のそこがいい。
「Rocket Queen」、とにかく聴きたかった。当然遠いけど届くように叫ぶよ。アクセルありがとう!
そしてガンガンに踊るし頭も振りまくれる 「My Michelle」 この流れは至福だった~。
満足していたら、「Sweet Child O’Mine」 どんどん畳み掛けてくる。
40代のアクセルは変わらず動くけど合間にしんどそうなのは否めない。
ときどきは引っ込んで、なにをしているのやら?そうそうお色直しが多すぎるぐらい!
だけど、今のアクセルはファッションで魅了させるタイプではないけど、それでも楽しませてもらった。
ここまでで、約1時間で、曲数は13曲。まだまだ続くことは、PAのセトリを見て分かる。
となると夜行バスの時間が22時台と、遅くないことに、あ~あって落胆して、何でこんなにもやってくれる予定なんだ!?と思ってみたり(笑)

Shackler's Revenge
I.R.S

もう古い曲なんだか新しい曲なんだかわからなくなる。
それほど古くさいと思わなかったりするし、新しいのが新鮮!って感じでもなく。

しばらくしてPianoの前でのMC
ドリンクを持ってみたり、おどける仕草はあの時のまま。
Billy Joel が弾いたPianoはグルグル回ったけど、アクセルの弾くPianoはそのまま。
この時のソロが胸を打つ。だって次にやってくれるのは、November Rain に違いないから!
あぁ・・・やはり繋がっていく。壮大に歌い上げて、一旦終わったかのようになるから拍手が沸く。
そして、再び!う~ん、名曲はやっぱり後の時代に聴いてもいい。
次に音源を持っていないけど、AC/DCのカヴァーで、Whole Lotta Rosie
会場の反応はいまひとつだけど、最高なナンバー楽しい!!かなり弾けてしまう(-_-;)
アクセルも楽しそう~♪ここから、みんなでシンガロンする曲へと・・・。
それは凄い光景だった。1・2Fの座席はスカスカのガラガラだったけど、声がドームにこだました。
こういう一体感をドームで体験することはしばしばあるけれど、背中がぞくぞくっとする快感。
元々はボブディランの曲、カヴァー曲だとは思えないほどに馴染んでいる。
ライヴのボルテージが上がっていく!というか、最初ッから全開なんだ、彼は。

Chinese Democracy の楽曲だと、どうしても盛り上がりに欠けてしまうから緩急つけていく。

Scraped
Prostitude

この曲の後にSimpsonのテーマでバンドジャム。
前回の来日のときもJamやソロで楽しませてくれたっけ。
音楽は楽しいってことを、改めて感じるひととき。
ジャンルの隔たりなく、楽しそうに演奏する彼らが見たい。

This I love

メンバ引っ込んで、Frankのドラムソロ。
黒人さんのドラムのリズムって身体から溢れてくるリズム感がリアルに伝わってくる。
すぐにわかってしまう、あまりにも有名なQUEENの曲 『We will Rock You』
叩きながらも煽ってくる彼の存在感は大きい。

Out Ta Get Me

ここだ~!とばかりに思いっきりアピールするギタリスト(笑)
みんなタトゥーが凄すぎて・・・白いタンクトップしか似合わないけど最高!
彼がソロ弾くのは誰にもなじみの曲ピンクパンサー。
何も考えなくとも、忍び足で歩くピンクパンサーが脳裏に浮かぶ。

そしてアクセルが歌い上げる 最強ソング Don't Cry
ちゃんと声が出ていた、と記憶している。この人の声のオクターブはどのぐらいあるんだろう。
無理やりだしているようなあの高い声も地声も素敵だな。

本編ラストに選んだ曲は、Nightrain
バコーン!っていう特効があったような気がする(←レポがひと月近く後ではね(笑))
最後なんだけど、明らかにPAのセトリを見ると、四分の三?!って感じなの。
時間が押し迫っていて(よりによって夜行バスの時間が早い)ヒヤヒヤ。

アンコールを待つ。
歓声、指笛、手拍子。それぞれの方法で彼らの登場を心待ちにする。

やがて始まったMadgascar
新譜の中でも前回のツアーでも披露していたから馴染んでいるほう。
聴いているんだけど、もう時間が気になってきて、荷物整理。
アウターを羽織って聴く There was a time
余裕を持って、もう出た方がいいと決断して、座席を離れた。

ドームの中を歩いているときに、へ?何故にWhoのマイジェネ!?
舞踏会で王子とのワルツ、ではなく最強のROCKを楽しんで、魔法が解ける前に飛び出した。
再び、かぼちゃの馬車が待つイルミネーションの中。

このあとにきっと大好きな Patience、ラストは Paradaise City だったろうなと、
聴けないことに寂しい思いを抱きながら、新宿へと向かった。



 以下、圧巻のsetlist (私が聴けたのは26曲まで)

Guns N' Roses (2009.12.19 TOKYO DOME)

※17. Whole Lotta Rosie (AC/DC) ★LIVE FROM THE JUNGLEに収録
 29. Rhinestone Cowboy (Glen Campbell)
 


その他、jamやsoloを含めた詳細については以下に記述
(音楽サイト情報のいくつか参考/BARKS・WE ROCK CITY他)

GUNS N’ROSES (Dec. 19, 2009 / Tokyo Dome)
(Start 18:37)
Intro
01. Chinese Democracy
02. Welcome To The Jungle
03. It's So Easy
04. Mr. Brownstone
05. Catcher in the Rye
06. Sorry
  *Band Jam ( I Want You Back / JACKSON 5)
07. If The World
  *Richard Fortus Solo
08. Live And Let Die (WINGS)
  *Dizzy Reed Piano Solo (Ziggy Stardust/ David Bowie)
09. Street of Dreams ※前回来日時のタイトル「The Blues」
10. You Could Be Mine
11. Rocket Queen
12. My Michelle
  *DJ Ashba solo
13. Sweet Child O'mine
14. Shackler's Revenge
15. I.R.S
  *Axl Piano Solo
16. November Rain
17. Whole Lotta Rosie (AC/DC)
18. Knockin' On Heaven's Door
19. Scraped
20. Prostitute
  *Band Jam (Simpsons Theme)
21. This I Love
  *Frank Ferrer Drum Solo (We will Rock You/QUEEN)
22. Out Ta Get Me
  *Ron Thal Guitar Solo (Pink Panther)
23. Don't Cry
24. Nightrain

[Encore]
25. Madagascar
26. There Was a Time
27. My Generation (Tommy Stinson vocals /THE WHO)
28. Better
29. Rhinestone Cowboy (Glen Campbell)
30. Patience
31. Nice Boys (ROSE TATTO)
32. Paradise City
(End 22:11)







生活安定化事業 ~説明会編~ (12/17 #2)

2009-12-23 07:13:42 | Work
 食事と買い物を楽しんで時間を潰し、JR原宿駅に出て、山手線で新宿へ移動。
2つだからあっという間、なおも時間が1時間以上あるから新宿中央公園辺りでボケーっとする。

平日の真昼間にいる人たちはこんな感じ。

 若者がダンスの練習
 ホームレスの人が活動(ごみ箱漁り)
 ランチタイムは過ぎていたのでリーマンやOLはいなかった

座ってるのも寒い感じだったので、都庁に入ってしまおう。

都庁


展望台までは時間の余裕がなかったので、トイレに行ったり、この後のライヴこと考えてニヤケたり。
でも、そんな平和な説明会ではなく、雇用契約が切れても、国や都は引き続き、あなたたちを支援する助成制度をあれやこれやと紹介した。
具体的には、住む家や仕事をなくしたとしても絶望しないで生きていこうよ というもの。
貸付制度があるよ、助成して免除もされるよ、障害のある家族や高齢者の家族など、弱者に対して我々は目を向けて応援するよ というものだった。

統合すると、事業としては、生活安定化事業。

安定は図れるのだろうか。話を聞きに来た我々は本当にシビアで困っている。
高齢化した社会、この説明会にも70歳を超えた方も現役で働きたいと望んでいる。
実際に数値であらわすと、就業率が0.57パーセントだとか、厳しい状態はなおも続いている。
どこに応募しても断られ、その企業がまた募集している状態。
誰でもいいなら、もっと就職できている。

暖かいのか 冷たいのか 緊急雇用も最大6ヶ月で、期日が来たら、文句も言わずさっさと辞めてね。
という契約だ。その半年の間に仕事を探せと言うものだけど、探しても安定した仕事には就けないまま辞めることが多いと思う。

そして、説明にまた絶望しながら、さて、ライヴを楽しもう!と現実を真正面から受け止められないでいる私がいた。
うちみたいな弱者、仕事がなかったらもう死ぬしかないと思っていた。
それでも生活保護制度があり、今回みたいに生活安定化事業で貸付も他のキャッシングなどに比べたら無利子で貸してくれたりするものでもあり、少しだけホッとした。

だからこそ、ちゃんと仕事を見つけなきゃと思うけど、35歳までしか仕事はない。
よっぱどの方でないと、若年越えの年齢を積極的に使おうとは思わないものでしょう。

希望は絶望から登っていって、やっと少し見えるけど、すぐにも掴んだ手をひき剥がされて底に落とされる。

とにかく収入を得る場所を見つけよう。わ~どこで働けるんだろう?何とかしなくちゃ!
亭主を探すのは就職より無理なので、自分が何とかしなくちゃいけない。弱っちい!自分が女だってのが嫌。
できるだけ、時間を確保したいので、低賃金を沢山ではなく効率よく短時間でが理想だけど、それにはスキルと若さがいるし、うまくいかない。

美、笑い、楽しい現場から一転して、現実を知り、行動力を起こすことを再度思い直す機会。
そして、この後、私は現実逃避してるとも言われるライヴジャンキーさだけど、彼らの笑顔や音楽に元気をもらって、やっと動けてる。

どこまで人間とは浅はかな生きものなのでしょう。
結局は自分しか信じられなくなるのも分からなくはないと思わんかい?

安定化。これが難しい!
ちなみに我が家は、児童扶養手当受給者、精神障害保健福祉手帳 2級、愛の手帳 4級 と3つの苦がそろっている。
子供たちは、収入の目処が立たない。

そのうちに、もっともっと苦しくなることを話そう。