開演は19:30、時間を持て余す。
スペイン坂を登って、途中で靴下買って、ホクホク。
上に上りきって、映画館でなにやっているか覗いて、また歩き始める。
まだ行ったことのないハコ、渋谷サイクロンを見つけて、なんとなく撮影。
そして、屋根裏。
女一人、HUBに入って、HAPPY HOUR ジントニックが190円。
でも、Beerにチーズバーガー片手に、サッカーをTV観戦。
合間に例のやりとりをメールで。みんな苦労しているなぁ～。
タワレコに着き、ちょっと店内を見る。
BeatlesのBOXが再販、25,800円かぁ・・・・他も見そうになるけど。
お～っと、今宵はMAMAのインストアライヴ！
いや～クソ楽しみにしていたんだよ。会いたかった！
でも、テンション低いの、なんだか、卑屈さがピークなのかも。
考えることが多すぎて、あんまりにも睡眠不足で、学校と家庭の廻り方が順調じゃない。
だからこそ、楽しむ時間にしたい。
RXより、おろちがお客さんを並ばせていた。
私の番号は・・・渡しちゃったから、きちんと覚えてないが、130番台。
柏は聴かずに参加していて、その後取りに行った。
先日の熊谷ライヴは7廻り目だった。あれから10日。
そして、あの日から14日経ったけど、玉子は少し元気になったかな。
現在、賑わっているのは、レコ発ツアー中の2バンド（RiddimとMAMA）リピーターになりつつある。
MAMAの今ツアーに3回も参加する切欠となった3rdアルバムレコ発インストアライヴへと・・・。
実際、Fedが出るからって、柏だけ取っていたけど、熊谷とファイナルを足した。
もう一箇所、どこか行けないかな～って、今、目論み中だけどｗ
マキさんは、熊谷・宇都宮・金沢・長野・仙台・郡山も行く？ファイナルもか。
大好きな人にとって、ひとつひとつが違うライヴ。
まだMAMAはチケットが取れるからイイよね。
私とMAMAの歴史は浅い。
それにF-X以来、ず～っとご無沙汰。
ダイヤモンドリングがイマイチと思って、Gettingの時は冷めていた。
それが、ほぼ5ヶ月振りに運命の再会(笑)
6/ 7 Getting Better
10/15 列伝
10/18 ジルジャン
11/ 8 4廻り目
11/22 7廻り目
12/ 2 インストア
多分、インストアを見たら、またツアーに行きたくなるんだろうな。
何やってくれるかな～30分とすると・・・？懐かしいのやっちゃうか？
でも玉子がとっておきのセトリを組んだとか書いていたからな～。
後にも先にもこの日のためだけのセットリスト用意してるんで
いや～時系列かぁ～。やられた！らしいっちゃらしい。
MAMAのライヴは熱かった！ガチ参加者の多いこと(バンTにタオル 笑)
私はTシャツないから、タオルのみ用意！なのに巻くの忘れた～。
汗かいてしまったのに、顔もじっとりしたまま、ステージを観ていた。
S.E. 再確認して曲が分かった！
Mew「Am I Wry? No」(2003) （Orlyさん、音源ありがとう）
ライヴレポ詳細は後ほど・・・いや大して書くことないか、いやあるか。
あんな風にMCで話したんだから、少し気持ちが吹っ切れた感じがした。
表情も柔らかくなっていた気がするし。
5分ほど押して、S.E.が流れる。
今回ツアーに参加していない中高生の子も多かったと思う。
近くに居た社会人1年生ぐらいの女子も久しぶりだという。
やたら、ヤバイを口にしていて、本当にその女子はヤバかった。
S.E.が鳴り止み、ドキドキしながら最初の音を待つ。
でもレコ発のイベントだから、正当に考えたら、Overture には、違いないのだけど。
うん、その通り。
凄い押しにやられ、思春期のにおいを放つ女子高校生にびったりｗ
うわっ若いエキス、もらうぜ～（と吸血鬼のように変ｗ）
本日もカッキー前にスタンバイ。結構、前にいけたよ！
その辺にいると、恋人金井の視線が飛んできやすい気がする。（←読み飛ばしてください）
2曲目に、Lovescape 、もう嬉しくってへらへらしてた。
っつ～ことは、キャストの説明して、出会いの歌と続けて、じゃ次はmissing～？
トラックどおりに3曲目は、♪Missing～。
そして、2つ目の指輪を買ってあげるお金はないんだ と歌う、as one へと続く。
この続き方にゾクゾク。
もうほぼ完璧に覚えて歌えるぐらいな楽曲達をメンバの様子を見ながら聴いていく。
まったく後にも先にもだ。時系列！あぁ・・・
4曲続けて、MCが入った。喋ったのは玉子、少し気持ちは穏やかになったかな。
タワレコインストアは、1枚目と2枚目のときにも同じ12月に出させてもらいました。
今回の3枚目も12月、多分、僕達だけだと思います。
2枚目の時に家族の一人が倒れて、ついこの間、その家族が亡くなったんだけど、そんなことを思いだしたりしてました。
今日はもう気づいている人もいると思いますが、後にも先にもこの日だけのセットリストでやります。
多分、もうこの順番でやることはないと思うので、楽しんでください。
そして、まおぴの調子ハズレに聴こえる ～Time Machine の音色から！
♪I believe my love ～ your love ～ our love ～
なんだか覚えちゃうね。かなり歌えてしまう自然に覚えているヘビロテ振り。
宇都宮でやったって聴いて、あぁって行かなかったのを後悔していた。
Accelerate のイントロのリズムに発狂しそうになる。
あ、あーーー。ヘドバンしたい！狭い！！
男前な真緒さんのフレーズ。カッキーごりごり。
かっこいいな。
そして、大好き、NO WAY OUT 玉子を見続けて、間奏はカッキーで吐く寸前の叫びを！
あのさ、ますますエロエロにイタリア男テイストになっていく師匠。
いいな～今後も叫び続けてしまいそう。
NO WAY OUT のカッキーのぶっとんだソロに毎度叫んでいる私ですが、
その状態を更にヒートアップさせることが・・・！ なんと照明がフラ～ッシュ！
これ実はBUMPの藤原クン同様に嫌いなんだけど、ストロボ照明でチッカチッカ。
柿沼師匠のソロ弾きする姿がコマ送りのように(笑)
そりゃヤバイでしょってんで激あがり。
あぁもう、好き。
そして、MC。
何を言っていたのやら？
リアルタイムに更新しないとドンドン忘れてしまう。
あ、ご家族の葬儀のことを話したんだった。
この日、亡くなって2週間が過ぎていたから、少し向き合えるようになったのかな。
この間、家族が亡くなって、で、棺に入れられて、式をやるでしょ！？
それで火葬場に行って煙になるわけじゃないですか。
その待っている間にいろいろ考えたりしてね。
人が死ぬと、生まれ変わるのかどうかはわからないけど、もしそうだとしたら記憶がなくなっちゃうんでしょ。
次にやる曲は亡くなった人へのメッセージ、そんなことを考えて作った歌です。
The Right・・・。
この歌はカッキーがVocal をとる。あぁーあ！しかも目の前で・・・うぅ・・・感無量～。
恋人金井との掛け合い、音源聴いて今ひとつ微妙だと思った曲だけど、ライヴになると化ける、いい。
そして、真緒さんが弾く鍵盤音、マニュキュアがローズ色でカワイイ。
彼女の弾いた最後の音の残響が消え入るまで、息を殺す。
こんなにアルバムと印象が違う曲も珍しい。
とても静寂な空気が流れ、息をひそめる空間。
恋人金井がマイク前で構える姿が逆光照明に照らされる。
♪かくれーてなんかいなーいで でておいでー もういいかーい まーだだよ
またもや、ゾワゾワっと背中に走るものが！この流れ、どうなの？
本人達もぞわって来てそう。
歌いだしの囁きと反して、激しいイントロがヤバイ。
ドンドン好きになる 「かくれんぼ」、もう歌える。
女性のセリフを歌う恋人金井は軽く腕をこすって寒そうに肩をすくめる。
一昔前のアイドル並に振り付けがあったら面白い。本人も楽しんでいるｗ
いままで金井にしか注目していなかったけど、Cメロでの掛け合い、たまらん！
実はカッキーも歌っている。しかも、♪さよならでいいから～ って、最強のところ。
金井がそれに♪聴かせてよ～ って被せると、またもや、ゾワゾワっと。
しっかりと彼らを見ながら聴いていて、さらにゾクゾクっとしている私だった。何じゃｗ
そのあとにリズムがガンガン刻まれ、グイグイ引きこまれていく。
最後の もういいかい？ の問いかけで、金井の囁き♪もういいよ
最後まで、全てが聴きどころ。
彼が幽体離脱して、そのまま・・・曲は、Broken Apart へと繋がる。
中古アンドロイド
ショーウィンドウ暮らし
ガラス1枚隔てた自由
ガラス越しにほら見つめあう二人
主人をなくしたもの同士二人
「散らばった思い出をただただ拾い集めている」という歌詞のように、
ことばの欠片を繋げながら聴いていた。
今夜はこのアルバムとじっくり向き合えているなぁ～としみじみする。
いよいよ佳境、ダイヤモンドリングへと！
リアドのドラム、勇ましい真緒さんのフレーズ。
次に行くと思ったらMCが入った。
どこかで、やっぱり地球は廻るに関連した話をしたのだけど・・・
もうボケボケの私の頭の中から探しだせないでいる。
4廻り目の柏で、地球は勝手に廻るけれども、でも何かをして廻せるとしたら、そんなことを考えて作ったアルバムです。なんてことを喋った。
似たようなニュアンスで彼の言葉で喋る。
次で最後の曲です。
こうやって続けて聴いてくると、Roll It Over の役目はフィナーレ的。
イントロから気持ちが良くて、やっぱりどことなく未来や希望を感じさせる光のような曲だ。
スゴイなぁ、こんな形で聴けると思っていなかった。貴重だし、とても嬉しかった。
でも、アルバムはこのとおりに入っていないという意図は何でだろうとか疑問を残しつつ。
彼らはステージを後にした。
インストアライヴなのに、1時間って、対バンのときのツアー並！
一応、アンコールの手拍子をしつつ、今夜はこれで終わらないといけないんじゃ？
やるわけもないと思いつつ、拍手を続ける複雑なファン心理。
ステージでは楽器を片付けるのか調整しているのか判断出来ない動き。
私は居た場所（カッキー前）を抜けて、帰りの身支度を始めていた。
（奥のテーブル付近の端っこにアウターと手荷物を置いていた。）
ステージが明るく照らされて、金井くん先頭にメンバが現れる。
もういいって思ったけど、やっぱり出てきてくれたら、その気持ちが嬉しくてたまらなかった。
彼はパパっと事情説明。
アンコールどうもありがとう。
すぐに撤去しなきゃいけないけど、1曲やります。
と来たら、もちろん クッキー だろうと思ったら、そのとおり！！
私はパーカを羽織っただけだったので、真緒さん前の男男したモッシュピットに突っ込んでいく。
ダイバー大量にうちあがる！一応、モッシュ・ダイブ禁止、したら退場とのアナウンスはあった。
（前も電話のノブちゃん、ダイブしていた気がするしね）
が、ラスト！おいおいコールに手拍子、んでもって、やっちゃえ～！！の人で溢れていた。
も～も～ぐっちゃぐちゃ(笑)
私も弓で煽る真緒さん前で、踊りまくりの至福さ。（フロント離れて正解！）
新譜12曲とクッキーで、13曲もやってくれた。
なんてこったい！王子やるじゃん。
この順番では、もうやることはないだろうと言ってたよ。
かなり貴重なセトリ。
クッキーは予定外、アンコールはしなくてよかったんだ。
けどね、恋人金井が真っ先に出てきてくれて、やっぱりやってくれて嬉しかった。
で、ダイバー多発(笑)
おデブくんを飛ばしたが重い・・・今後はやめてくれ
BIGMAMA （2009.12.2 タワレコ渋谷店B1「STAGE ONE」）
※自分調べ。時系列順だと思われるが、順番違っていたらゴメン。指摘して！
ツアーは、9廻り目まで終わって、この週末の金沢と長野で11廻り目まで終了。
25廻り目まであるから、まだ半分にも到達していなかった。
玉子といえば、web上で、2年前の彼の写真を見た。
MTVのロック検定の生徒(笑) 幼くて女の子みたいなの。22歳ということか。
モノレールで通学していた頃から間もない。それから、わずか2年なのか。
札幌のタワレコブログにもメンバ発見。ベッシーでワンマンを終えた後にタワレコで撮ったらしい。
ライヴの余韻に浸りつつも、この日リリースされたアベンズと黒猫の新譜を求めに2Fへ。
で、この時点で黒猫のインストアライヴも決定。
彼らのは音源よりもライヴの方がずーーーっといいので、生で観てこそ彼らの本質を知れるんだ。
入場券の番号を見て、もっと売れていてもいいのになぁと残念に思った。（番号が割と早かった）
関連して、黒猫のギター澤君のブログ（
澤 竜次『ブルジョワの午後』）始まっていた。
しかもgooブログ
インストアの日は、水戸のRiddimオケのツアーに行こうか迷っていた。
けど、これでファイナルだけ参加（と言っても購入していないが）に決まった。
※ 12/8(tue) 19:30 やっと書きあげました。また書き逃げ！
