4ヵ月半経過（進捗状況）

　仕事を探し始めて、4ヵ月半が経過、粘るが廻り合わせがいまひとつだ。

書類選考で不採用は4社、すぐに面接が4社。
書類選考を通ったのが8社、採用連絡が5社か・・・
そんなに酷い評価ではないんだと気づく。

★これまでの結果（3/14～7/29 17社応募）

　　書類選考後不採用・4企業
　　面接後不採用・5企業
　　一次面接後辞退・1企業
　　採用連絡後辞退・4企業
　　面接選考中・1企業（採用はないし、あっても辞退）
　　面接予定・1企業
　　書類送付済み・1企業

8月中には仕事をしたいのだが、最悪は夏だけの単発仕事ができないか！？
と考え、探しているところ。ホントにギリギリの貧困が待っている。
子供の為に積み立てていた修学旅行代、キャンセルすることにした。
本人が『行けない』と言うので、返金してもらう予定、少し足しになる。

7～9月は求人が多いという狙い目。
求人検索も続けて怠けず通うことにする。
面接対策を見直すことが目下の課題。
にしても金曜日のクソ面接。
「質問がありますか？」に対して、
『求人票に記載してある内容ですが・・・』と求人票を広げ、
『業務内容に・・・』まで言って、私の質問が終わらないうちに、言葉を被せてきた。
「あなたは、これまでに面接をしたことがありますか？」
『はい』
「あなたはいつも紙を広げて、そういうスタンスで臨んでるんですか？」
「頭に入れて、話すべきではないですか？」
その面接日の記事でも同じことを書いた。
思い返してみたが、この求人票については断ったのに、これには辟易・・・
皮肉ったらしくて 酷かった。
それではこちらも負けじ、お言葉ですが・・・
『最初に名前も名乗らずに、質問にも答えないのがスタンスなんでしょうか？』
と、言いたかった。
結局、私も言いなおす気になれず、相手も質問を聞きかえさなかった。
「では、あと8人面接があるので終了後、1週間以内に連絡します。」
と、強制終了させられた。
私はまったく相手（会社概要・具体的な業務内容）を知ることができずに終わった。
でも ある意味、十分すぎるほど知ってしまったとも言える。

当然、長年にわたり、仕事を探してるんだから面接は何度でも経験があるよっ。
PC教室のリーダーに10年以上の経験のある事務仕事に対して、
私の仕事ぶりを見て「事務の経験があるんですかっ！？」
と言われたときのショックと同様。
そんなに仕事ができないのか？と思ったが、単にその人が変だっただけだった。
世の中には色んな人が居る。数多くの職場を経験した私にはよ～く分かる。
間違って捉えてしまい、とことん自信を失わせてしまう一言。
そんなことを平気で言うやつが存在するのだ

それでも、良い方向に捉えて一応は反省したんだ。
事務職の場合は事務経歴を5分でまとめ、技術職も同様。
書類（履歴書・職務経歴書）は手直しせず！
履歴書の志望動機と添え状に思いをしたためることにする。
面接はコンタクトレンズで臨もうか？またイライラを思い出してしまう。
履歴書詐称と言われちゃたまんねーからな(笑)

『眼鏡取りましょうか？それなら詐称になりませんよね？』 と言ってやった！
上司であろう人が言った“履歴書詐称”に、「ははは・・・」と乾いた笑いをするお取り巻き。
いつもお世辞かヨイショばっかりしているんだ、こいつらは！
「スポーツはしますか？歌はお好きですか？カラオケは行きますか？」
この期に及んで、何を知りたい！なんて馬鹿げた質問なんだ？？？
この企業は、宴会ばっかりするのか？アホらしい。
だいたい面接に和やかなんて無いし、5人も立ち会って、これじゃ、お楽しみか冷やかしだろ。
それこそ、そんなスタンスで面接に臨む企業は初めてなんだよ、バーカ！
面接って、厳粛で緊張すべき場なわけで、言っちゃいけない冗談でしょ？
ざけんなっ、クソ野郎。 あー 忘れなきゃ！バカバカしい。

次の面接、気をつけることは気をつける。
あらかじめ書類を送っているのだから、企業だって当然目を通してるべき。
その上での私への質問は考えるべきだし、こちらが疑問に思うことにも誠実に回答すべき。
お互いを知ろうとして、理解して、初めて次へと考えられるのだから！
マジで、あ～んな クソ企業、腐るほどあるんだよ。
条件が高くなっていき、結婚に踏み切れないのと同じ。
だって、もう失敗したくないんだもん。
そう思って、慎重に選んで、どんなに信じても、失敗することだってある。

昨日、書類選考中（2社）の1社から面接の連絡があった。
後味の最悪な嫌な面接の後で、萎縮気味・・・
おかげで思い出し腹が立ち、布団に入っても眠れない。
すっかり覚醒してしまった。ホントに悔しかった
今度の面接は、私のいう事に、じっくりと耳を傾けて欲しい。
相手も会社の内容を、きちんと誠実に伝えてくれるといいのだけど。

挫折ばかりだと、どんどんキツイ ガードの固いオバハンになってくわ。
救われることはあるだろか・・・とっても疑問だが、希望は捨てずにいきたい。

他人でも思いやれる

　昼間、子供達が休ませてもらった お宅は、おじいちゃんの一人住まいだった。

うちの息子が民家にトイレを借りに行ったのではなかった。
『そんな勇気ないよ』 と 言う。
たまたま 通りかかったおじいちゃんが座り込んでいた子供二人を見かけ、
「大丈夫か？すぐ近くが家だから休むか」と 声を掛けてくれたらしい。
でも、待ち合わせに遅れることはいけないと常々言っているからか？
待っているお父さんのことが気になったのか？
おじいちゃん宅の電話を借りて、私に連絡する事が出来た。

娘は、すぐにトイレを借りた。
どうやら、この暑さで冷たいものばかりを腹に入れたので、下痢だったみたい。
腹痛がして、目の前が見えなくなり、道路に座り込んだそうだ。
体調が落ち着くまで、しばらく家の中で休ませてもらった。
コンビニで買ってきた おにぎり を差し出されて「お裾分け」って、もらったそう。
そんな、座り込むほど腹痛の後なのに、しっかり食べたみたい

※ さらにその後のお父さんとの待ち合わせ後に食事で焼肉をバリバリ食べたそうだ！
　　お父さんもお父さんで、胃腸に優しい食事にすればいいのに？どうなのか

息子は、トイレに行っている妹を待っている間、
ひたすら おじいちゃんの話に付き合ったと言う。
きっと、滅多に人が来るわけではないのだろう。
寂しくて、誰かと喋りたかったのかもしれない。

数年前に奥さんを亡くし、独りになった。
自分は脳梗塞があるので、病院に行ってきた帰りだった と。
子供が5人いて、孫は適齢期を過ぎているから心配だとか・・・(笑)

おじいちゃんが、たくさん話をしてくるのを、聞いていたみたいだ。
息子がイレギュラーなことにも対応できたことが凄くて、褒めちぎった！
きっと大丈夫！お父さんも「大人になったな」と褒めてた。

私が おじいちゃんの家に着いたときは、すでに子供は帰った後。
おにぎりや飲み物も頂いていたなんて、その時は知らなかったから、
休ませてもらったことのお礼だけして、すぐに失礼した。
咳き込んでいたので、「カラダ、お大事にしてくださいね」 とだけ伝えて。
暑いから、こんなカッコで・・・と照れていた。
「ありがとう！助かりました」と何度も頭を下げた。

そのカッコが、ステテコ姿だったから、死んだ父を思い出した。
よく、ステテコで、狭い庭の朝顔や夕顔を眺めていた夏！
一昨日は 父の命日だったことにも、気がついた。
もう 早いもので15年も経つ。
早すぎたから、いまでも 父がいないことを寂しく思えてしかたがない・・・
ま、あの世でも楽しんでいるだろうけど。

金曜の面接官は最低だった！
だけど、一転して、思いやりのある優しいこころにも出合えた。
まだまだ世の中は捨てたもんじゃないし、支えあわなきゃいけないね。
今日のおじいちゃんみたいに、老人の一人暮らしも増えている。
できれば、ときどきは覗いて声を掛けられたらと思った。

暑かった日中！今夜は風もなく熱帯夜だ。
この団地の最上階の熱のこもりは最悪だし、眠れるのだろうか？