被災地でボランティア

被災地でボランティア

南阿蘇村在住の中村富士子です。

熊本地震直後から、会員の皆様、九州のトレーナー仲間からたくさんの
応援メールや電話を頂き、感謝の気持ちでいっぱいです。

家の被害は、なかったのですが、１６日未明の震度６強の揺れの恐怖で、
夜は、キャンプ用のテントで過ごしてましたが、
昨日から、自宅で過ごしてます。

やっと、パソコンを開く気持ちになり、書いております。

ライフラインが復旧した３日後に、気持ちも軽くなり、
フットセラピーのボランティア登録をしました。

福祉センターに避難されている高齢者の方にエコノミークラス症候群予防の運動のやり方や、
緊張で呼吸が浅くなりがちですので、腹式呼吸を伝えました。

被災された方の気持ちに寄り添いながら、
フットやハンドをしていくうちに私自身も気持ちが安定していくのがわかりました。

まだまだ、余震警戒中です。
自分のできる範囲のなかで、村内各所を回って行こうと思っています。

情報提供者：熊本県　中村　富士子トレーナー
情報発信者：NPO法人日本フットセラピスト協会