地震の被災者へのフットセラピー

地震の被災者へのフットセラピー

私は新潟県糸魚川市の樋口と申します。
糸魚川市の行政の職員でもあります。

今回の地震の被災者を糸魚川市でも２日前から１５０人ほど受け入れています。

今日、健康体操ということで体操を行ってきたのですが、勿論その中には足指を動かすことや指を揉むことも、ふくらはぎをさすりあげることなども入れました。

そして、個別にフットセラピーを数人行ってきました。

精神的に不安定になっている人に対して行い、終わったときには気持ちよくなり、そのまま眠ってしまいました。

気持ちよく眠れれば、心も少しは落ち着いてくれると思いました。多くの人にやってあげたいと思うのですが、限度があります。

保健師と相談しながら行っていきたいと思います。

ほんの少しのことだけど、やらないよりやった方がいい。一人でも、少しでも、楽になる人がいればいい。

２年前に主人が亡くなってから、フットセラピーをほとんどやらなかったのですが、こんな時、絶対いいと思ってやりました。

本当にいいですよ。

ほんの小さなことですが、今日の体験をご報告いたします。

情報提供者：新潟県糸魚川市　樋口　和子さん
情報発信先：NPO法人日本フットセラピスト協会