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E.B.C 航海日誌

江ノ島の12名の共同オーナーグループ
所有艇は2022年に縁あって2002年製のFirst36.7に。

7/24(土)江の島

2010年07月25日 22時01分57秒 | 艇のこと
MT氏から江の島レポートが届いております。
あまりに暑いので、逗子から一歩も出なかった小生ですが、MT氏は流石です。

しかもオーニングを修理した鎌倉のテント屋に出して欲しいと前から頼まれていた
日よけテントの修理を、多分地元の茅ヶ崎のテント屋に依頼してくれた模様です。
すみません。鎌倉のテント屋は今度は吹っかけてきそうで行きたくなかったのです。

では、MT氏レポートです。

24日土曜日、江の島は光化学スモッグ注意報発令。

    暑い暑いと言ってばかりでもしょうがないので江の島に。

    ボーッとしてしまいそうなので、目的をメモにする。
     1 暑さ対策として日除けテントの修理
     2 扇風機の完成テスト
     3 岡本造船へ作業促進依頼(圧力)
     4 ラダーシャフト取付部の強度チェック
     5 その他、周辺情報

    相模湾は薄くモヤがかかったような快晴、風なし。
    到着後すぐにエンジン始動。
    2~3日前まで会長と東北組が滞在していたが、
    ヨットマンの鏡、きれいに片付けられている。

    「潮気のあるヤツ」という表現が使われていたが、
    最近は使われなくなってしまった。
    「頼りになるヤツ」「吹かれても仕事を任せられるヤツ」
    てな意味で使われていたっけ。
    そんなことを思い出しつつ作業にかかる。

    先ず、ロッカーから日除けテントを出して広げる。
    前半分の修理が必要。

     

    続いて船内用扇風機のテスト。
    92~96年のケンウッドカップの時ウェストマリンで
    買ったもの、シガーライターから12Vを取るよう
    秋葉原でヒューズ入りプラグを調達、1.5Aの
    ヒューズでOK、試運転成功。



    ここで、堪らず文佐へ駆け込み、今日は生ビール。
    一息入れてからスターンハッチから潜ってラダーの
    シャフト固定部分をチェック、写真撮影する。

     

    岡本へ行き、燃料ホースの催促を大きい声で、
    周辺の船情報を小さな声で情報交換。
    マリン業界の輸入をやっていた会社が倒産、ほか。

    早めに仕舞って、自転車の後に日除けテントを
    括りつけ帰る。
    予め調べておいたテント屋に持込んで修理依頼。
    前半分の縁取り部分と前の芯を通す袋部分で
    8~9K円とのこと。今度の土曜日に取りに行く
    ことで交渉成立。
    ま、諭吉1枚程度ならよしとしよう、とメンバーに
    事前相談なしに決めた。
    もっと早くやっておけばよかった。

    以上、報告おしまい。

鎌倉の花火大会の日

2010年07月21日 23時53分05秒 | その他
鎌倉の花火大会の日を挟んで2泊3日、仙台からヤヘイさんが江の島に来ている。
わたしも花火大会の当日、半日休みを貰って江の島に。



じりじりと真夏の太陽が照りつける中、江の島まで電車、モノレールを乗り継いで
歩いている間に、一旦逗子の家に帰って浴びて来たシャワーの爽快さは消し飛んでいた。

     


江の島に着いた時には、そろそろ出かけないと会長との待ち合わせに間に合わない、と
いう時間帯になっていた。
ヤヘイさんとK地さんは、さっそく水シャワーで汗を流します。
しっかりシャンプーを使って髪も身体も洗ってました。夏だから出来ることですけど。

     

     

お向かいのK山くんたちの船は、ゲストが大勢来ていて、今晩は船を出して
鎌倉沖で花火見物をするらしい。
僕らは、帰りの夜の江の島入港を考えると、「ダイボウ」と呼ばれる定置網と、それより
小型の網が最近増えている事を考えて、出航は見合わせることにしていた。
というか、舵持つ人間は酔っぱらえないし、そんなことなら陸(おか)で呑むべいと言う訳。

彼らに「気を付けて!」と挨拶し、ハーバーを後にして、江の島大橋へ向かうと
西に傾いた陽光で海がきらきらと輝いて、すごく綺麗だった。


     

向かった先は、大船の大衆居酒屋「いちぜん」。安くて旨いと、このメンバーには評判の店だ。



会長が航路を考慮中。
     

本日の針路は、ポテトサラダ~イワシ刺し、小鮎のから揚げ、あとは忘れた。

     

ビール~焼酎。クルージングの話から、船の話、40周年の話などなど四方山話にまたしても
花が咲きます。そして、会長、K地さん、ヤヘイさんの3人は、船に帰って行きました。

7/17(土)船底掃除

2010年07月17日 23時16分19秒 | 艇のこと
17日(土)はアニイが召集かけた船底掃除の日。当人は西宮のK川さんの船「風来坊」の
チェックのため欠席。
メールで、言いだしっぺが欠席で申し訳ないと何度も送って来てた。

当日は梅雨も明けた?青空の広がる最高のコンディション。
作業開始は11時から1時間の予定で、集合は10時。
会長、MT氏、K地さん、ダイゴローさん、ノビタくん、そして私が参加した。
ノビタくんは用事があって、作業開始前に帰ったけど。
副会長はMAUPITIで鳥羽レースです。鳥羽レースは今日がスタートです。
そのMAUPITIの回航の助っ人で、TO会長とK地さんは鳥羽から帰ったばかり。


     


船底塗料を塗り替えたのは、今年の3月だったので、約4カ月ぶりの上架だ。
さすがに藻が付いている、ベビーフジツボも結構いる。
11時から1時間では綺麗にし切れないのではと思うような汚れ方。

     

     


ところが、始めてみると、汚れはアニイが買ってきた柄付きタワシの目の細かい方で
みるみるうちに落とせます。船底塗料が結構効いているということかな。
水をかけながら、というか浴びながらというか。夏であればこその爽快な作業です。

     
     
45分程度で作業完了。人出が多いとやることも早い。
ということで、後はコーゴさんにシャフトのジンクを取り換えて貰うだけになりました。
クレーンの兄ちゃん達が、午前中に降ろしますかとしきりに聞いてくる。
MT氏に確認すると、昼休み後でもいいとのことなので、お兄ちゃんたちに「下架は午後」
と伝える。なんか、嬉しそう。

ということで、僕らも昼休みモードです。先ずは記念写真。そしてビールで乾杯。
私はウクレレ。
     

     

ビールを飲みつつヨット四方山話。
ダイゴローさんが、突然空を指差して「あ、虹だ!」「本当だハワイみたい!」
雲に虹がかかっていました。


13時になりましたが、上架の船が続々と来て、結局我々が降ろしたのは13:30。
次回は早く終わったら午前中に降ろしておいた方がいいという事が分かった。
     

そしてそのまま、ちょっと港外へ出ます。船底の効果を試す目的。


     

江の島の本船岸壁に、自衛隊の船が。客船のような見るからに戦闘艇ではなく接待艇。
船首に「91」の数字と、船尾に「はしだて」の船名が書いてあった。
後でネットで調べたら、国内外の賓客の迎賓用の特務艇だという事が分かった。


     


会長も、MT氏もご満悦の様子です。

ちょっとだけ走って、江の島に戻り、文佐食堂へ。
やはり締めは文佐食堂です。文佐食堂でもしこたまやりまして。夕方船に戻りました。
K地さん、TO会長は今夜は船泊まりです。
     


それでは、そろそろ失礼します。

7/4(日)梅雨の中休みの晴れ間に

2010年07月04日 23時33分29秒 | チーム全体のこと
初めて、逗子の自宅から江の島に自転車で向かった。
ルートは家の目の前の134号線で一直線。
1015出発
1027滑川河口(えらく順調だ!)
1035稲村ケ崎手前のでいごの木
1050小動岬手前
1100江の島
この日程度の南風なら苦もなく来てしまう。
45~60分の行程だという事が分かった。それでも、この暑さでは汗びっしょり。
雨が降るかもと思ったが、まったく心配なく、どんどん晴れて来た。
サーファーはいよいよ夏本番とばかり、海にも陸にもそこかしこに。


湘南港事務所前でカードを通し整備登録をして、江の島ヨットクラブへ。
氷をブロックで購入。それ持って船へ。
オーニングを開けているとMT氏登場。
一緒にハッチ開けて、エンジンかけて、音楽かけて。
じっとしててもキャビンの中は汗が噴き出すので、太陽に照りつけられるけどコックピットへ。
先ずは、ビールを6缶購入してきて、氷のブロックに沿わせて並べる。
      

あと2本は…
当然のこと二人の手の中です。


この頃はまだカンカン照りじゃないです。
3本目が空く頃、例によってジュニアの昼休みでノビタくん登場。
     

      

いつしか、焼酎になって…、もうどうにも止まらない宴会モード。
つまみは割きイカしかないが。

     

じりじりと皮膚が焼ける音がするような、そんな日差し。どんどん陽に焼けていくのが
分かります。でも、いつしか慣れてしまうのですね。

夕方になったころ、K山くんが細君と登場。
私は「お酒が入ってしまうと会話は全く覚えていない症候群」なので覚えていないが
楽しかったことだけは覚えている。
          

最後は、岡本でコーゴさんに挨拶。というかプレッシャー。
この握手は何を意味するのか。
政治的なある種の合意に達したときの顔をしているでしょう?



それは、こんどお会いしたときにご説明します。
いい一日でした。
今日も一日ありがとう!