朝から曇り空。今日は一日花冷えだ。
今にも雨が落ちて来そうな天気だと思ったら、ミサの帰りには降って来た。
MT氏とセイリングの約束をしていたので、氏の携帯へ打診すると…
もう、江ノ島の橋の上だと言う。一人でも出すつもりだから、無理しないで下さい
などと言われては、今日は寒いので、雨なのでとは言えなくなった。
MT氏は、一人でも出すつもりでいる、と言うが、そりゃ無謀だろうと
自転車ではなく、久々に原付に乗った。馳せ参じるというやつだ。
マジ寒いす。
ハーバーではMT氏がすでに準備中。すかさず私もお手伝い。
今日は、MT氏考案の一人でも操船できる仕組みをテストするつもりとのこと。

え~、ジブも上げるつもりなのかあ。ジブはNo.2です。

準備完了、出艇。
先ず、舵と左右舷のクリートをショックコードで結んで、直進性の試験。
機走ですが、ショックコードが利いて、左右にぶれません。
そして、メインアップ。
一人でやるので、言うまでは手をださないように、とMT氏。

メインアップ完了!舵は誰も持っていません。

のびたくんがOPのコーチ中の身ながら、インフレータブルで駆けつけて来た。
MT氏「シングルハンドの練習だよ!」

アウトホールも、一人で締めます。舵は誰も持っていません。

次はジブアップです。ジブハリに付くMT氏、舵は誰も持っていません。

スルスルとは行かないジブアップです。ブロックがキーキー鳴いてます。
ドッグハウスの上右側の金属の滑車です。要注油。

ジブアップ完了。汗が出るとMT氏。

シングルハンドは熱いということが判明しました、とカッパを脱ぎ捨てるMT氏。
舵(ティラー)から左右に走る白く太いショックコードが分かりますか?
これが、舵から手を離しても進路を維持する装置です。

写真を撮ってあげるからと、ちょっとだけ舵を代わりました。

タックとジャイブはこんな感じでやります。

タック完了。何回かやっていると、かなり手馴れてきた様子です。
この装置はオートパイロットと違って、レースでも違反にならないそうです。

ん?遥か風下に同じタックのレース艇が…。
じっと見ていると、こっちの方がすべりがいい感じです。MT氏にそう告げると
その気になっちゃいますよ、だって。

その気になってます。上り角度もいいですね!

これじゃあ、新セールはプラスチックがいいですかね?なんて軽口が出ます。
暫くして、ベアして帰路に。鎌倉逗子沖のダイボウの位置が大分変わっており
ジャイブポイントまで沖出ししていると、さっきのレーサーが来ました。

X35のようです。風が違っていたかもしれませんが、互角でしたね。
私は何もしてないけど、これなら、私とでも初島ダブルハンドに出れますね。
さてダイボウを交わせる位置でジャイブして江ノ島に向かいます。
クウォーターの風で心地よく舳先(バウ)が波を切って行きますが、結構寒いです。

Rydeenのセールは大分年季の入ったダクロンです。かつては純白なセイルだった
でしょうが、寄る年波にはかないません。写真だとそれ程じゃないですけどね。
セイリング中に下からマストの曲がりを見ましたが、変化なしです。
この程度の風なら全く問題ないようです。

さて、もうこのまま私はのんびりと写真でも撮っていればいいと思ったのですが、
このあと、江ノ島入港でセイルを下ろすときに、MT氏に舵を頼まれ、
艇を風に立てていたら、セイルをおろしたMT氏が…
本日の入港・着艇は私がやるようにとのたまった。
え~!聞いてないよ~、やったことないよ~、こわいよ~、免許ないよ~と
心の中では叫んでいましたが、北寄りの今日の風なら心配ないとMT氏。
それに一人でも着艇できるように考えた舫いを持って、MT氏が桟橋に飛び降りる
から心配しないでも大丈夫との言葉を信じて、氏の誘導で舵切ったり、戻したり
アスターン入れて減速したりして無事着艇。ほっとした。
しかし、新しいことが出来て、嬉しかった。
と言う訳で、写真どころではなかったため、これ以上は絵がありません。
今にも雨が落ちて来そうな天気だと思ったら、ミサの帰りには降って来た。
MT氏とセイリングの約束をしていたので、氏の携帯へ打診すると…
もう、江ノ島の橋の上だと言う。一人でも出すつもりだから、無理しないで下さい
などと言われては、今日は寒いので、雨なのでとは言えなくなった。
MT氏は、一人でも出すつもりでいる、と言うが、そりゃ無謀だろうと
自転車ではなく、久々に原付に乗った。馳せ参じるというやつだ。
マジ寒いす。
ハーバーではMT氏がすでに準備中。すかさず私もお手伝い。
今日は、MT氏考案の一人でも操船できる仕組みをテストするつもりとのこと。

え~、ジブも上げるつもりなのかあ。ジブはNo.2です。

準備完了、出艇。
先ず、舵と左右舷のクリートをショックコードで結んで、直進性の試験。
機走ですが、ショックコードが利いて、左右にぶれません。
そして、メインアップ。
一人でやるので、言うまでは手をださないように、とMT氏。

メインアップ完了!舵は誰も持っていません。

のびたくんがOPのコーチ中の身ながら、インフレータブルで駆けつけて来た。
MT氏「シングルハンドの練習だよ!」

アウトホールも、一人で締めます。舵は誰も持っていません。

次はジブアップです。ジブハリに付くMT氏、舵は誰も持っていません。

スルスルとは行かないジブアップです。ブロックがキーキー鳴いてます。
ドッグハウスの上右側の金属の滑車です。要注油。

ジブアップ完了。汗が出るとMT氏。

シングルハンドは熱いということが判明しました、とカッパを脱ぎ捨てるMT氏。
舵(ティラー)から左右に走る白く太いショックコードが分かりますか?
これが、舵から手を離しても進路を維持する装置です。

写真を撮ってあげるからと、ちょっとだけ舵を代わりました。

タックとジャイブはこんな感じでやります。

タック完了。何回かやっていると、かなり手馴れてきた様子です。
この装置はオートパイロットと違って、レースでも違反にならないそうです。

ん?遥か風下に同じタックのレース艇が…。
じっと見ていると、こっちの方がすべりがいい感じです。MT氏にそう告げると
その気になっちゃいますよ、だって。

その気になってます。上り角度もいいですね!

これじゃあ、新セールはプラスチックがいいですかね?なんて軽口が出ます。
暫くして、ベアして帰路に。鎌倉逗子沖のダイボウの位置が大分変わっており
ジャイブポイントまで沖出ししていると、さっきのレーサーが来ました。

X35のようです。風が違っていたかもしれませんが、互角でしたね。
私は何もしてないけど、これなら、私とでも初島ダブルハンドに出れますね。
さてダイボウを交わせる位置でジャイブして江ノ島に向かいます。
クウォーターの風で心地よく舳先(バウ)が波を切って行きますが、結構寒いです。

Rydeenのセールは大分年季の入ったダクロンです。かつては純白なセイルだった
でしょうが、寄る年波にはかないません。写真だとそれ程じゃないですけどね。
セイリング中に下からマストの曲がりを見ましたが、変化なしです。
この程度の風なら全く問題ないようです。

さて、もうこのまま私はのんびりと写真でも撮っていればいいと思ったのですが、
このあと、江ノ島入港でセイルを下ろすときに、MT氏に舵を頼まれ、
艇を風に立てていたら、セイルをおろしたMT氏が…
本日の入港・着艇は私がやるようにとのたまった。
え~!聞いてないよ~、やったことないよ~、こわいよ~、免許ないよ~と
心の中では叫んでいましたが、北寄りの今日の風なら心配ないとMT氏。
それに一人でも着艇できるように考えた舫いを持って、MT氏が桟橋に飛び降りる
から心配しないでも大丈夫との言葉を信じて、氏の誘導で舵切ったり、戻したり
アスターン入れて減速したりして無事着艇。ほっとした。
しかし、新しいことが出来て、嬉しかった。
と言う訳で、写真どころではなかったため、これ以上は絵がありません。