E.B.C 航海日誌

江ノ島ボヘミアン倶楽部はヨットの共同オーナーグループ
所有艇は船齢35年のジャノー34からファースト36.7に乗り換え

12/23E.B.C納会つづき

2012年12月28日 01時54分04秒 | チーム全体のこと
船底掃除のあとは、場所を大船の富士見町に移し、江ノ島ボヘミアンクラブの
納会となりました。
恒例の「寿司成」は、ヨット部の創立メンバーを始め、多くのヨットマンたちが
住んでいた大船の独身寮のすぐそば。ヨットで濡れて疲れた体を休める銭湯の
「野田の湯」もいまだに通っているという筋金入りの立地です。

本当は寿司なら、江ノ島の「寿司政」であるべきかもしれませんが、まだ皆が
若かった時代をともに過ごしたこの店が、まだ健在で、親父さんもお母さんも
皆が年に一度こうして集まるのを楽しみにしている店です。
当時の店(飲み屋)が今はもう無くなっている中、まだこうして健在な店は珍しく
やはり、外せないのです。なにしろ、この日は貸し切りの看板を出して、我々に
占有させてくれるので、元祖モアナ・ワイルドジャイブスもクリスマスソングを
バリバリ唄い、最後はヤヘイさんの「手のひらに太陽を」で締めとなりました。










2012年12/23 船底掃除 E.B.C.納会 

2012年12月24日 10時14分08秒 | チーム全体のこと
われら江ノ島ボヘミアンクラブも、いよいよ2012年の年末を迎える。
今年最後の船底掃除と納会の日程が、12月23日と決まり、江ノ島に集合。
集まったのは、TO会長、MT氏、アニイ、伝説のクルーK、ヤヘイさん、
そして私の6名。
他のメンバーは、マッチ副会長は実家、ダイゴローさんは自宅の関係、ノビタくんは
乗っているレース艇の調整で海へ。でも、この後の納会には皆参加予定だ。

9月以来4カ月ぶりの上架船底掃除。前回は乗船会のまえの整備も兼ねていたが
今回は、年末でもあり、元旦の「裕次郎灯台」「森戸神社」への恒例の初もうでの
整備も兼ねている。

いやはや、船底塗料があまり効いていない状態なのか、白い船底は見るも無残に
焦げ茶色に変色し、フジツボも海草の芽も付いている。MT氏が、仕事の合間を見て
サンダーをかけて船底塗料を塗るという表明をしているが、その後仕事が忙しくなり
今回は、とりあえず、ザッと高圧洗浄機とヘラで落ちるところまで。

この高圧洗浄機というのは、船底を綺麗にしてくれるだけあって、本当に高圧で
両手でしっかり押さえていないと、ガンが暴れまくろうとします。つまり相当に
押さえる力が要るので、少しやっては、次の人へ交代して行きます。
全員で交代交代、洗浄機の高圧に耐えます。

途中で、伝説のクルーKがフジツボで深く指を切ってしまい、出血。丁度そこへ
MAUPITIのT川さんという女性クルーが通りかかり、手当をしてくれました。
彼女は本業がナースなのでこういうことは安心ですし、備えがいいねえ。

1時間で作業を終え、Rydeenをバースへ戻します。
丁度終わりころに、MAUPITIのクルーが「煮込みうどん」の差し入れを持って
きてくれました。この間は、I田オーナーがMT氏とマッチとレース観戦に
Rydeenに乗り組んだし、昨日はTO会長、K地さんとヤヘイさんが、ヤヘイさんが
用意した東北の牡蠣を食べる会をY岸オーナーの家でやるなど、非常に仲よし
チームです。というか、湘南魔火矢組の下部組織ですから、MT氏いわくの
「黒い糸」で結ばれた仲ということなのでしょう。