5/26 侮（あなど）れません

アマゾンと言うメーカーのチーククリーナーでコックピットのチーク部分を
洗ってみたが、これが驚くほど効くということが分かった。
もっと早く知っていれば、無駄にサンドペーパーがけなどしないで済んだのに。
素晴らしい、効果です。
それだけに多分劇薬でしょう。手袋着用、肌につけないよう注意です。

あまりに劇的な効果なので、必死にたわしでこすったので今夜は手が痛いのと
暑くて上半身裸で作業したので、背中がヒリヒリ。さっき常備のアロエジェルを
塗ったけど、風呂では痛かった。

明日の午後も江ノ島です。

トイレ使用禁止！！

シーコック６個付きましたね。
電動トイレも設置しましたが、電源もホースも付いていませんので
絶対使用禁止です。
もし使ったら、どういうことになるか、容易に想像つきますね。

5/13 もろもろご報告

①燃料タンク（８８リットル）入荷。分電板入荷。
今週一杯でエンジンとの接続が可能かどうかは、月曜にエンジン屋に連絡してから。
次の週末には、自力航行できるようにして欲しいとコーゴさんにお願いした。
しかし、まだプロペラが決まらないらしい。２社あり、どっちがピッチが強いか船具屋も分からないらしい。
コーゴさんに決めてもらうしかないですよ、と依頼する。

②エンジン新品になって（素人の私）の心配事。
エンジンのパワーにシャフトやそれを支える部分、エンジンの土台など古い部分
の強度が負けて、破損などの危険はないのか。

③シーコックを外す時に、ホースと繋がっていた洗面ボウルの排水口が欠けた
とのこと。洗面ボウルを交換する必要があるかも。

④マストステップは現在のバルサを取って別の堅い木に交換するとコーゴさんが
言ってました。そうしないと、凹んだままになってしまうとのこと。
コーゴさんが一番いいと思う方法でお願いしますと依頼。

5/12 シーコック、トイレ、艇名

今日江ノ島に行ってみたら、大分作業が進んでいた。
下架の予定と聞いていたが、来週一杯上架したままだとのこと。
もっとも、シーコックが６箇所とも外れていては、下架できないが。
シーコック外しで、コーゴさんに一番苦労をかけてしまったのがトイレ。
トイレを電動にするためシーコックとトイレ本体を繋ぐホースを外したら
中に…。
誰か用を足した後にトイレのポンプが壊れたか、シーコックが開いてなかったか
とにかく、随分前に詰まったものだろう。
コーゴさんはそれを浴びてしまったそうである。気の毒で仕方ない。



ついに、ライディーンの文字がハルに入った。
カッティングシートの水貼りは初めてだったが、どうにか貼った。
ポート側がやや右下がりではあるが…。
早速あにいに指摘されたそうである。もう一枚残っているので、
やり直すことはできる。
気に入らなければ、書体も色も変えて時々貼り替えれば気分転換にもなる。

5/5 今日はひとりでした

ポンツーンのワカメ

今日は江ノ島水族館に家族で行く予定だったが、妻子とも体調不良で
出かけられないということになり、一人で「ライディーン」に。

今日も床板を干し、ハッチを開けて風を入れます。

やはり、水道の鍵は見つかりません。

海の水は今日も一段と澄んでいて、底が見えます。先日あにいがレッコした
ＧＰＳアンテナの台座もこんなに澄んでいたら見えただろうが、
今日はもう見えません。きっと泥をかぶっているのでしょう。



小魚も気持ち良さそうに泳いでおります。
キャビンのバロメータは昨日より１０ヘクトパスカルも下がってます。
天気は下り坂です。

コックピットに、昨日外した床板の支え（ネダ？）を出したままにしてきました。
たっぷりと軽油を吸っているので、数時間干しても何の変化もないのである。
だから昨日の干し方では足りず、今朝キャビンに入ると軽油の臭いが充満して
いたのだ。
コックピットなら飛ばないで、乾くまで置いておけると思うのです。

5/4 テレマのロゴを剥がす

5/4は在京組がのび太君を除いて全員集合。
艇内を洗剤と「たわし」で洗浄。
テレマの艇名のシールを剥がして、跡が見えなくなるようにコンパウンドで
磨く。
床板をいつものように干し、今日は床板を支えるネダも外して干す。
これがたっぷりと軽油を吸い込んでいる。デッキのチークに置くと
シミが広がったほど。
ウクレレ、ビール。整備で船は動かせないが楽しむことは山ほど。

なかなか進まぬ修理作業

DREAM-XことＭ氏のお陰で、時計は新しくなったが…。

４月に入って本格的にレストア開始だから、まだ一月しかたっていないので
やぬを得ないのかもしれないが、一向に修理が進んでいない気がする。

エンジンは新しい「３ＹＭ３０」が乗ったが、接続されてない。
バッテリーとも、シャフトとも。燃料タンクも８０Ｌ入りがまだ来ない。
電気系統はこの１ヶ月の間、使用不可な状態。夜、灯りも点かない。

マストは抜いて下ろしたまま。
階段はいつ外れるか分からないという危険な状態。
ハッチのアクリルはヒビだらけ。

岡本造船が進まない中、僕らがやったこと。
ソファーの計測をして、試作品を会長の姉上に作ってもらい、
本格的に生地を購入し、フォクスルとクォーターバースの張替えを依頼。
船内の整理、掃除。
無線のチェック。
ガスコンロのチェックと修理、掃除。
カッティングシートでＲｙｄｅｅｎのロゴを製作。
マストとリギンを磨き、
床下を洗い、廃油を処分し、床板を干し、ＧＰＳをチェックし
アンテナロッドを外し、また付けて、アンテナのアダプタをレッコした。

まあ、僕らも大したことはしてないか。