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E.B.C 航海日誌

江ノ島の12名の共同オーナーグループ
所有艇は2022年に縁あって2002年製のFirst36.7に。

ビグソル社社長の乗船会

2014年06月22日 09時01分42秒 | 乗船会
昨日6月21日(土)はRydeenを使ってのNTTヨット部としての公式行事であった。
スナイプのセールを買ってもらっている、ビグソル社の社長をご招待しての乗船会。
K池社長はもともとスポーツマンらしく、普段は走りこんだりしているとの話も
出たように、出艇前昼食のピザをデッキで食べている時と出艇後の服装はがらり
と変わった。相当気合が入っている感じであった。

スナイプの出艇を待って、江ノ島灯台を越えると、結構な風だ。いつもは何も
しないのだが、この日は何故かメインシートを担当。まあ、仕事があった方が
いいけど。舵はダイゴローさん、稲村ケ崎沖でK池社長にも舵をとってもらう。
会社の舵をとっているので、船の舵もお手の物…。7~8m/sの疾風のなか、
メインとジブ(No2)でクローズは避けて、落とし気味に帆走るのだから、余計
艇速は出ます。

乗船会としては、このコンディションはギリギリの海況です。K池社長のとこの
チャカ坊が「そろそろ、戻りましょうか」と。私もダイゴローさんも大賛成で針路
反転180度、帰港を目指します。
「もう帰るの?」と社長はちょっと残念そう。海の上では何が起きても不思議ない
ので、早め早めの回避行動が基本です。港に戻れば、また別の楽しみが…。









※脚注:メインシートについてたので、ディンギーを撮ってる暇がなく4枚ほど
関東実業団の写真を挿入しました。

関東実業団2日目

2014年06月11日 22時32分57秒 | レースのこと
昨日の雨を取り戻すべく、この日は4レースを目指して出艇予定。風はないが雨も
落ちて来ない。
9時前の江ノ島は、まだあまり人影が少なく、ハーバーの方が賑やかである。




この日は江ノ島のクラブレースもあって。チャーチャンにノビタくんが乗っている。
我々も出艇だ。
ヨット部のN野監督、I井選手とRydeenのマッチ副会長とMAUPITI女子部から1名
にMT氏と私の6名が乗艇。










レースの結果はSPNの後塵を拝する2位という結果。世界選手権出場のK谷選手を
擁しながら、この結果だが、まあこれからだ、と諸先輩はなかなか太っ腹である。
そして、午後の日差しが差しはじめる中、デッキでMAUPITI女子部のお手製の食事
でビールとウクレレで、表彰式に行った選手の帰りを待ちます。
そして、みんなが戻ってきて、また乾杯。

Rydeenもこうして、若い選手がまた顔を出すようになると、活気が出てくるもの
ですね。こういうシーンが大事なことなんだな、と。




江ノ島スナイプ観戦~船上呑み

2014年06月03日 22時29分55秒 | チーム全体のこと



昨夜の大島レースから帰ったMAUPITIに表敬訪問。マッチが乗ってます。昨夜に
コースレコードで帰り、あぶずる港で休んで今朝戻ったもの。クタクタの状態。
それから、港外へ。



港外はうねりが酷く、私は完全に船酔いで吐きっぱなし。朝ご飯を食べて来ないから
だとか、色々言われてもこうなってからはどうしようもありません。
と言う訳で、K谷選手がトップでフィニッシュしたレースもありましたが、まとも
に撮れておりません。

港に入って暫くは、桟橋にすら居たくない状態で、上陸し動かない大地を踏みしめる
ことに専念しました。お向かいのK山君は奥様も一緒に良いヨットライフですね。
私は、また更にヨットが嫌いになっております。船酔いはつらいよ。




しかし、しばらくしたら完全復活。包丁まな板このとおり。この赤いエプロンは
MT氏がケンノスケカップコミッティで貰ったものを、プレゼントされました。
船酔い、のち、エプロン。若いヨットマンたちとこうして船で懇親を深めると
いうのは、しかも同じ系列のヨット部です。実にいいことです。

今回の一番の収穫は、シラスの“アヒージョ”
これはN崎くんが作ってくれましたが、これって簡単に作れる割に滅法旨い。
素晴らしい。