26日 江ノ島

いい天気なので、思い切ってチャリに跨る。
江ノ島まで小一時間の行程。気温も２５度前後か、湿度も風もなく快適。
ただし、途中で足がつって、水を買ってしばし休憩。



オーニングを開け、エンジンをかける。
オーディオにiPodを繋いで、ハワイイアン・スラッキーギターを流す。
EYCで氷を購入。ビールを冷やす。

　　　　　

昨日ＭＴ氏がつけた増し舫を外し、塩出し。
まだ、少しうねりが入っていて、浮き桟橋も若干うねっている。



しかし、いい天気です。そこかしこで海面に陽光が遊んでします。

　　　　　　

船内でウクレレでも、と思ったら、シンクの淵になにやらベトベトするものが。
爪ではがせるので、洗剤とたわしで落とす。
何だろう？油と汚れの混ざったもののようだったけど。



ＣＤに合わせてウクレレを弾いていると、Ｘdream氏が顔をだした。
セーラビリティの昼休みだそうだ。

　　　　　

彼が帰って、１４時頃、そろそろ帰り支度をしようかと、思っていたら
お向かいのANYWAYにＫ山君の姿を発見。ビールを一緒にと誘う。
ANYWAYに一緒にいたＳさんもお誘いして、キャビンで歓談。



このＳさんは昔から、シーボニアでヨットに乗っている方らしい。かのチームの
中心人物の様子。

そこへ、のびたクン登場。ジュニアの昼休みでちょこっと顔だし。ビール１杯。
そそくさと戻って行った。

　　　　　

誰も来ないで、日がな一日一人で、という日もあるが、今日は違った。
海で仲間と合うのも、ヨットの楽しみです。

さて、僕らも１５時半ころに解散。船を片づけ、オーニングをして帰る。
気がつけばすでに、雲が広がっていて、今にも降りそう。
雨が来る前にたどりつけるか、と若干心配しながら帰る。

ＭＴ氏レポート 増し舫

ＭＴ氏から本日のレポートが届きました。増し舫をしに江ノ島に行ったとのこと。
心がけが違います。

台風は東へ抜ける見込みだけど、お昼頃に
　　　いちばん接近するらしいので、念のため江の島に
　　　行ってみた。

　　　ひさしぶりに黄色いチームのカッパを着て車で
　　　８時に江の島着、雨はパラパラだが風は１５ｍ。
　　　うねり、波はあまりない。
　　　避難してきた漁船（センギョ）が数杯・・・。

　　　「もう少し風は上がりそうですね」と見回り中の
　　　なぎパクの職員と話する。
　　　念のためスターボ側の前と後に１本ずつ舫を追加。
　　　ブームカバーをキッチリ縛る。
　　　午後には吹き返しがあるかもしれない。

　　　昔は台風というとどこの船も必ず誰かクルーが
　　　来たもんだけどなぁ。
　　　岡本造船はまだ閉まっている。
　　　カードを通して帰る。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　おしまい


避難してきたセンギョ

　　　　　
　　　　　バウへ１本


スターンも１本

　　　　　
　　　　　真後より、桟橋はギリギリで


ディンギースロープのヌルヌル落とし

ダイゴローさん on ピンクチョモランマ

モアナ・ワイルドジャイブスのＳ根さんから２０日のダイゴローさん
の模様が届きました。

ライディーンのダイゴローちゃんは今日は江ノ島に行かずに、
横浜のピンクチョモランマのレースコミッティーのお手伝いです。
先頭艇が来るまでまだ時間があったので、今年の新蕎麦で昼食です。

　　　　　　　　

9/19 江ノ島

昨日のウクレレ反省会で飲みすぎ、重度の二日酔いで昼過ぎまで安静加療を要す。

12時半ころ起きて、ＭＴ氏へメール。彼も昨日ひとりで船を出して、疲れたらしく
今日は遅くに江ノ島に到着したらしい。でも、もう着いている訳です。
　　　　　

私は14時ころ江ノ島到着。今日は飲む気がしないので、バイクです。
丁度、岡本へ行こうとしているＭＴ氏と遭遇したので、一緒に行く。
今日はコーゴさんはお休み。



文佐食堂で昼食をとるというＭＴ氏と別れ、船へ。
いい天気だ。デッキでごろんと横になってうとうと。
見上げる空には、雲ひとつなし。
ぎしぎしと揺れる船に身を任せての昼寝の気持ちよさ。
　　　　　

ＭＴ氏が戻って、燃料を１缶入れ、２缶をスターンハッチへ格納。
私は両舷の清水タンクを一旦空にして、満水に。
そんなこんなで日も傾いて来たので、撤収。


お向かいのＫ山君が今日も来ていた。明日も来るって言ってた。
　　　　　

ＭＴ氏も明日もひとりで船を出すと言っていた。
明日は逗子レガッタはスタートが早くて、２レースしかやらないので
早めに終わるだろうから、と。

9/18ＭＴ氏レポート

私とダイゴローさんがウクレレ練習のとき、ＭＴ氏はひとりで海に乗り出していた。
わがチームの中では、ひとりでも船を出すのは彼だけです。脱帽。ではここから…


３連休の初日、１８日の土曜日は久しぶりに
　　逗子レガッタ観戦のためソロで出港した。


　　いつものように自転車で茅ヶ崎ゴルフクラブの
　　７番Ｔｅｅの前を横切り、一組ティーイョットを
　　見てから江の島に向かう。富士山が見える。

　　　　　
　　船に到着、すぐに燃料フィルタの水抜きをする。
　　ジブシートセット、＃３ジブをオンデッキして出港。
　　２８００回転で７．４ｋｔ、エンジン快調。
　　以前、雑誌で紹介されたカワイイ船の横を通る。
　　釣りをしていたオーナーが手をあげてあいさつして
　　くれた。





　　佐島沖、第２レースのスタートに間に合った。
　　風向６０度・風速１５ｋｔ、佐島マリーナの左から
　　下りてくるブローをつかんだ「からす」が第一上を
　　トップで回航、以後続々と・・・。
　　　　　
　　　　　第２レース上マーク
　　
上マークを回るマウプティ

　　以前、このレースの海上運営に１０年くらい
　　かかわっていたが、今日は運営ではなくレースと
　　新しいレース艇を見にきたが、また一段と船が軽く
　　なっているようだ。　４０ｆｔが小さく見える。

　　運営ボートのＪ山さんが近づいてきて、「そんな
　　ところで油売ってないで手伝ってください」と
　　言われてしまった。

　　兄弟船のマウプティには我等の副会長が乗って
　　いるため心から応援する。

　　　　　
元サンバードのカムシン、手入れの行き届いた、きれいなニス塗りの船

　　懐かしい木の船・元サンバードのカムシンが
　　レースを見にきた。きれいに手入れがされている。
　　逗子の仲間でやはり海上運営をしていたＳＳ木
　　さんが乗っていた。


上マーク付近の競り合い
　　　　　
　　　　　トップ回航のからす。４０ｆｔなのに小さく見える。

上マークに向かうマウプティ

　　第３レースのフィニッシュまで観て江の島に向かう。
　　エンジンに負担をかけたので１６００回転・５ｋｔで
　　クールダウンしながらゆっくりと。
　　途中、ＧＰＳで江の島００ポイントへ立ち寄り、、
　　大謀網の位置を確認。００ポイントは夜でも
　　安全に入港するためのもので、ここから０度で
　　進めば２マイル、障害物なしで江の島港だ。

　　マウプティは何か修理をしている模様、先に
　　帰ることにした。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　おしまい。

ヨット部ファミリーデー

今日は、ヨット部のファミリーデーです。
午前中は鎌倉雪ノ下教会でミサの朗読を夫婦で頼まれていたため
ミサが終わって、家人に江ノ島まで送ってもらった。
江ノ島大橋が渋滞で動いていないため、橋の手前で降りテクテク歩く。
めちゃくちゃ暑いので船に着いたら汗びっしょり。

ゲストは休憩棟に集合しており、私の到着待ちだったのかも。
ダイゴロさんと私が本日のホストオーナー。


　　　　　

ダイゴローさんはレーザーをとうとう廃止するというので、そっちに
乗りたいということで、ライディーンの舵はＨ原選手に。
そのほか４名ほどクルーが乗って、ゲストを乗せ都合３回ほど出艇。



港外に出て、すぐメインアップ。ところが、クルーたちはこの船に慣れて
いないので、ハリヤードの位置やシート類など、もろもろディンギーとは
勝手が違うので、やや手間取ってメインアップ完了。

　　　　　

それに、ライジャケの着れないような、幼児が毎回数名乗るので
Ｎ野監督からジブは上げないでメインだけで行く、という指示。

楽しく、安全にということで言えば、これがいいでしょう。Ｎ野監督大正解。
ホストオーナーが乗っていても、私だけでは、不安だし。

ということで、もっと頻繁に若い衆も乗りに来てくださいな！


　　　　　

風は、ダイゴローさんがレーザーをランニングでアンヒールさせて走るほどの微風。
でも、このファミリーデーにはちょうど良い風。
艇がヒールするようなコンディションじゃ、こんな小さい子は危ないもの。


　　　　　


一回３０分～４５分の乗船体験は、こうして穏やかに、和やかに完了。


　　　　　

　　　　　

完了後にデッキを水で流しましたが、スタボー側に雨漏りがありました。
雨の後、必ず両舷のソファが濡れていますから。雨漏りするのは間違い
ないと思っていましたが。
今度、時間のあるときに天井板を剥がして、水を流してみて、場所を確定
したいと思います。

　　　　　

その後、テラスカイにてＢＢＱ。若い人の多いＢＢＱは食べ物がどんどん
はけて気持ちがいい。おじさんは飲み一方ですが。

　　　　　

　　　　　

　　　　　

　　　　　

そして、我らがモアナ・ワイルドジャイブスの特別友情出演。
ハワイアン３曲といきものがかりの「ありがとう」の全４曲。


　　　　　


こういう色ものは大事ですよね、パーティーには。自画自賛。

ＢＢＱが終わって、ダイゴローさんと艇に戻り、戸締り等々。

最後は指さし呼称「もやいよし！」
　　　　　

夜の帳（とばり）が降りてくる中、ほろ酔い加減で千鳥足のおじさん二人で
モノレールの駅へと向かうのでありました。