E.B.C 航海日誌

江ノ島ボヘミアン倶楽部はヨットの共同オーナーグループ
所有艇は船齢35年のジャノー34からファースト36.7に乗り換え

2/16 珍しい人

2008年02月16日 21時17分12秒 | チーム全体のこと
2/16(土)
本日は快晴ですが、午前中は気温が上がらず家におりました。
家人と昼食を食べ、午後13時過ぎから、おっとり刀で出かけます。
MT氏はスキーだし、マッチは上司のところだし、ダイゴローさんも来れない
と言う連絡をもらっていたので、一人ぼっちを確信しての江ノ島行き。


寒いですが、サーファーは元気ですねえ。
オフショアの風で丁度乗り易い波なのでしょう、大勢が繰り出してます。


午後2時ころハーバー到着。
ハーバー事務所でカードを通すと「無効」。あれ?誰か来ているぞ。
バースへ行くと、オーニングがめくれ、ハッチが開いています。


でも誰もいない。誰かなあ。のび太くんかなと思いつつ、エンジン始動。
Rydeenのロゴが水に反射しています。(ちょっと加工して読めるようにしました)


先週船内に干して帰った食器を仕舞ったりしていると、この方が登場。

ダースベーダーじゃなくて、あにいだったんだ。
ジョアンナの船底掃除で集合したそうです。
もう、これから文佐食堂で食事兼打ち上げだそうで、船の鍵を閉めに来たとのこと

スタンションのネジが駄目になってること、入り口のアルミ枠のビスが腐食して
外れていることなど、色々ご指示頂く。
先週、MT氏がコーゴさんに指示済みだと、告げる。
あにいはこのブログを見てないらしい。

で、後始末は小生が引き受けます、ごゆっくり行ってらしてください!
もし、戻るようなら連絡ください、と言って見送ります。



で、私はウクレレの練習です。誰も居ないので、飲み物はコーヒーです。
セルフで写真も撮ってみました。


あしたライブで演奏(や)るフラガールの自分のパートを弾いていたら
コーゴさんが来て、作業が進んでいない言い訳に顔を出してくれました。
再度スタンション(バウ2番目とスターン2番目)のボルト締めを確認。
ゲートスタンションは一本5万円で高いので、買わないと明言しておきました。



3時過ぎには帰り支度。
最後に電動トイレの給排水をチェックするために駆動させました。



コック良し!ガス良し!
オーニングを締めて帰ります。



江ノ島の橋を渡ったところで、あにいに連絡してないことに気付き「帰ります」
と電話をする。あにいはまだまだ宴会モードだ。
この動作で、同僚のマネージャ二人からの着信とメールに気付く(汗)。
重大トラブルか?と思ったがそうではなかった。

やばかったのはこの後です。
小動岬を過ぎ、鎌倉高校前あたりで、そう言えば電源スイッチを消した記憶がない
ことに気付く。あートイレのチェックなんかしなけりゃ良かった。
間違いなく、アクセサリ側の電源スイッチを切ってない。

仕方ないので、江ノ島へUターンです。

船に行ったらやっぱりスイッチが入ってます。やれやれ、歳とともにこういう事が
頻発するに違いない、近所の船の人が、橋まで行ってから戻ってきたり、鍵閉めて
から2回は、忘れ物で開け直すとか言っていた事を思い出してしまった。



材木座海岸に着く頃には、すっかり陽も傾いて、また冷え込んできた。
天気は良かったが、寒い一日でした。顔が凍るようでした。
それでもいい一日でした、ありがとう。