Mo.の事件簿 A diary of Mo’s trips

事件簿などという大層なタイトルだが、実は単なる旅行記です。

17.姫路城は修理中 その1。

2013-10-11 | 徳島/Tokushima:2013
4:30に起きて、6:00まで雨の様子を見ながら葛藤してたが、
結局のところ早起きしての栗林公園の朝散歩は見送りました。
雨ではねえ。もう一回寝た。


8:40にホテルを出て、9:23高松駅発の電車に乗る。岡山で新幹線に乗り換え、
10:47に姫路に着きました。台風と並んで瀬戸大橋を越えるはめにはならなかった。
姫路では雨も降っていない。


新幹線のホームから姫路城が見える。









今回は修復中ですが。

……いや、事前に知ってはいましたよ。「百年名家」でも見たばっかりだし。
でもこういう写真を撮ると「晴れていて城が普通にあったら見事だろうなあ」と思うのは人情。

迷いようがないまっすぐな道を、お城へ向かって歩く。……その前に今日の関空行きのバスを
何とかしておかないと。
昨日散々迷ったんだけど、結局姫路から関空の長距離バスで移動することにしました。
JRの方が高いし、乗換が何回かある。
バスは乗ってしまえば、あとは空港まで連れて行ってくれるわけで、すごく楽だもの。
だが、当日バスの座席は空いてるのか?

長距離バス乗り場に行って予約をしたところ、バスはスカスカなようでした。
……バス会社には悪いが、長距離バスはこうでないと!
思い立った時にふと乗れて、ぎっしり感もない、そういうバスならわたしは乗りたい。
ぎっしり詰め込まれて4時間半とか、こないだの東京―仙台間はまさに地獄だった。



後顧の憂いなく、今度こそ城。





外側から見ると、意外に天守閣が小さく見えるなあ。まあそれだけ敷地が広いということなんだろうが。
修復中のカバーはむしろ大きさを増している筈なんだから、それよりも一回り以上小さい天守。
世界遺産姫路城の、ドーンとした写真しか見たことなかったから、小ささが意外。







まあこの辺まで入ってくるとそれっぽくなってくる。……カバーがかかってなければ。








大手門。ザ・大手門!という感じですね。








サギ。周りを歩いていた人が、
「あれ、サギちゃう?」
「おー、サギやなあ」
「まさに白鷺城やね」
「いや、あれアオサギや」

微妙に漫才テイストな会話をしていた。







なんだか妙にコワいライティングじゃないですか。



……さすが天下の名城と言えばいいのか、姫路城は曇天の修復中という悪条件にも関わらず、
わりとガシャガシャ撮ってきたんだよなー。
その1とその2に分けます。






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