Mo.の事件簿 A diary of Mo’s trips

事件簿などという大層なタイトルだが、実は単なる旅行記です。

22.鳥取&島根は。

2018-08-12 | 鳥取・島根/Tottori,Shimane:2018
一応鳥取ツブシを目的に行ったんだけど、結局島根の方が比重が高かったな。
予想通りではある。


印象に残っているのは、


浦富海岸
鯛喜の海鮮丼
由志園
足立美術館
小泉八雲旧居
アイノテくん


というところでしょうか。


どこか1ヶ所、といえば由志園。
そこまで期待が高くなかっただけに印象が強い。足立美術館に比べて入場料が手軽だし。
ただ、ほんとにどこか1ヶ所にしか行かないのであればやっぱり話のタネに足立美術館一択でしょうな。

アイノテくんはスクスク伸びて欲しいと思います。
ミニアルバムの取り扱い店も順調に増えていっているようで重畳。




とにかく松江は庭でしたねえ。大小とりまぜて、美しい庭。
やっぱり茶道の盛んなところってことなんだろうなあ。

地元にもこういうところがあればいいのだが、いい庭はほとんどなくてですね……
空襲があったせいで、趣のある建物や近代西洋建築はほとんど残ってないと言われている。
建物は今さら無理だが、庭くらいは今後いいものが出来るといいなあ。

だが私見によれば、そもそも仙台はあまり文化的な香りが高いとは言えないところだ。
伊達家六十二万石の城下町でありながら、そして少なくとも政宗は趣味教養の高い人であったろうが、
どうもそれが後まで続かなかったというか……

思い付きで言うなら、東北大学のバンカラ気風ですか?
学生を大事にする土地柄という言い方は聞こえはいいが、言い方を変えれば学生に甘かったんだろう。
何しろ旧帝大の学生さん。東京や京都ほどじゃないかもしれないが、一目も二目も置かれたろう。
今のように石を投げれば大学生に当たる時代じゃないし。

学生に甘いということは、オトナ文化よりも若者文化の方を優先したという側面もあったかと思う。
旧帝大の伝統にはなにがしかの興趣が漂うとはいえ、多くは学生のおふざけである。
地域全体の文化という深いところまで期待するものでもない。

多分和菓子屋さんは他の土地より多い気がするから、お茶の伝統は若干あったと思うよ。
あとは……。歴史的には、仙台商人は伊達家お膝元を鼻にかけた威張った商売をしていたと
聞いたことがあるけど。
なんですかね。仙台文化といえば。
仙台文化って言葉も聞いたことないくらいだから、やっぱりないんだなあ、何にも。
改めて考えてみると衝撃的。歴史があるから文化があるわけではないんだね。



◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇



さて、来年は。


やっぱりとりあえずは伊勢・名古屋でしょうか。
前述した通り、そもそも今年伊勢名古屋のつもりだった。
多少下調べはして、行きたいところがけっこうある。1週間で足りるか?くらい。
この6月、本丸御殿の復元が全期完成したらしいしね。



ただ、今はウィーンに行きたい気がしている。

わたしはドイツ語圏に全く訪れてないんだよね。どっちかというと避けているところがある。
なんで避けているのか自分でも判然とはしないのだが、あまり親しみを感じない。
ゴツゴツした固いイメージのせいだろうか。旅先で行き会ったドイツ人はみな明朗な人だったが。
それともやはりナチの影が揺曳しているせいだろうか。

ドイツはきれいな街並みもあれば、でかい美術館もあり、お城も多いので、
わたしの嗜好に一致するはずではあるのだが。
ああ、でもわたしはドイツの歴史をほとんど知らない。
ドイツといえば。……どこから始まる?

ゲルマン人の大移動。……とはいっても、固有名詞が出てこなければ、あまりイメージも描けない。
その次となると何だろう。それこそついこないだ読んだ、……あ、しまった、名前すら出てこないぞ。
「皇帝ルードヴィッヒ2世の生涯」。――間違った、フリードリヒだった(^^;)。

この間、あの地域では何がどうなっていたのやら、まことに曖昧模糊としている。
つまり全く知識がない状態で、興味を持って、行こう!という気になるわけがない。


ウィーン(オーストリア)もドイツと似たり寄ったりではあるのだが……
若干ウィーンの方が知識が多いか。
マリア・テレジア。ベートヴェン。モーツァルト。エリザベート。
シェーンブルン宮殿。ウィーン美術史美術館。国立歌劇場。
うん、食指が動く。あ、忘れちゃいけない、カフェもね。

一番シタゴコロを刺激されるのが、ウィーンに行ければスロヴァキアの首都のブラチスラバも
1日観光が可能という点。50kmくらいしか離れてないんだもん。
スロヴァキアはおそらく1国では旅行に行かないところだろうし、ちょっと行って来たい気がする。
そう考えると、ハンガリーのブタペストから入って、2日くらい観光するのもありか?
そうすると3ヶ国制覇?――夢が広がる。


しかし行き残しているドイツ・スイス・リヒテンシュタイン・オーストリアあたりは
スケジューリングが難しいところですよ。
このなかで行きたいのは、下調べをしてない現時点だと、

ドイツ:ミュンヘン。ベルリン。ノイシュバンシュタイン城とその周辺。
ハイデルベルグとフランクフルトもちょっと気になる。
スイス:実は特になし
リヒテンシュタイン:首都ファドゥーツ。
オーストリア:ウィーン。ザルツブルグ。ハルシュタット。

1回の日程が最大10日と考えたとして、現地に7日半、そうすると場所としては2ヶ所か3ヶ所。
ここら辺周るためには、最低3回の旅行が必要です。
3回……隔年で行けるとしても5年かかる。隔年では行けない気がするから6、7年。
そこまで執着のないドイツ語圏にそんなにかけるのか……。
間に、好きなイギリスやイタリアを挟むと10年計画だあああ。
下調べしたら行きたいところはもっと増えるの必定だし。
1ヶ月くらいまとめて行って来たい。早く宝くじ当たってぇぇぇぇ。


日本征服は今回懸案の鳥取をツブしたので、あとは愛媛、高知、熊本、大分、宮崎、鹿児島の
残り6県になりました!
ここらもおいおいツブして行きたいと思います。でも先に伊勢名古屋。




では次の旅行まで、ごきげんよう。






21.また来てね。だんだん。

2018-08-10 | 鳥取・島根/Tottori,Shimane:2018


会社の人がいっぱい出て来る夢を延々見続けて、目覚めた時には疲労困憊。
前半部分は覚えてないが、後半は、全然見知らぬ会社の人の披露宴にみんなで出ることになっていて、
いつの間にか当日。他の人はみな着物。
わたしはそのことを知らずに行ったんだけど、珍しくまともな恰好をしていたので
(いつものTシャツとジーンズじゃなしに)ギリギリセーフ。という夢。

O宮さんに「社長さん料理食べたことある?」って訊かれて、何だ、社長さん料理って?
と思ったところ、フランス料理のフルコースのことだった。
夢の中でもO宮さんはいろんな言い回しをして来ます。




9:00にホテルを出て、9:15の出雲縁結び空港行きのバスに乗る。
スーツケースは朝ホテルから送りました。







空港入口。あくまでも縁結び関係で、結び切りのモチーフ。ほんとこだわるね。

空港によくあるマッサージチェアに“まるで無重力状態の心地よさ!”と書いてあったので、
100円を投資してやってみた。
……単に位置が水平になるだけで、全然無重力じゃなかった。嘘つき(-_-メ)。






ばいばい、しまねっこ。






ばいばい、吉田くん。だんだん。



◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇








そして東北には楽天イーグルスがあるのだった。







ユヅルもいるのだった。ほんとにこの人は地域に貢献してますね。


往路と同じように仙台空港アクセス線に乗る。帰りは混んでて座れない。
長町駅で降りる。


最後のイベント。
長町駅前で、前から行きたかった「楓林」のえび焼きそばを食べる!
(奇しくも最初と最後のイベントはどちらも長町。)







えび焼きそば810円。しょっぱくない塩味で美味しかった。薄味な人向け。また行きたいです。



長町駅から家へ帰るルートとして、(普段地下鉄しか利用しないので)
地下鉄&30分歩きか、タクシーかの選択しか思い浮かばなかったんだけど、
よく考えてみたらバスって手もありますやん。全然気づかなかった。

うちから最寄りのバス停まで10分or15分(経由によって変わる)だが、
暑いなか30分歩くのはなかなか辛くても、15分なら比較的苦にならない。
スーツケースを送った状態ならバスでいいんだね。バスの時刻表を事前に調べて、
近い方のバス停で降りられるバスに乗ればいいんだ。

そして、スーツケースありの時は太子堂で降りれば長町駅よりは家に近いな。
タクシーを使うならこっち。
ということを次回の旅行に向けてメモしておく。

ちなみにバスでイクスカ(←交通カード)が使えることを今回知った。
ほんと、めったにバスは利用しないから。何年ぶりかかも。
いつの間にか最寄りバス停の名前も変更されていた(^^;)。うーん、世の中は変わって行く。


14:00、帰宅。



20.出雲大社。

2018-08-07 | 鳥取・島根/Tottori,Shimane:2018



うーん、ここら辺も変わったよねー。








前来た時はこの広い通りはたしかなくて、
竹内まりやの実家の「竹野屋」さんも






ちょっと入った道に面していた気がする。
わたしが泊まった門前極近の民宿も、たしかこの辺りの位置関係だった気がするが、
民宿っぽいものはなし。TIME GOES BY。







まずはここから。もう15時頃なので人も少なめです。







わりと特異な、降りて行く参道。








雨にあやめはよく似あう。もう雨降ってないけど。







和魂(にぎみたま)を呼び寄せる大国主命の図。
……と思っていたのだが、なんか気になって検索したところ、ちょっと違うかもしれない。
ここ!というページが見当たらなかったので、ご不審の方は各自で検索を。















玉垣の外をぐるりと。

……やはり「昔来たなあ」という感慨が強くて、今回新しく思うことは特にない。
過去と現在を比べることがメインになる。再訪の良さか悪さか。
わたしは基本的に気に入った場所には何度も行くタイプなんだけれども、
そろそろ人生も残り少ないことだし、行ったことのない場所を優先してもいいかもしれない。







天皇陛下からは御下賜金で、他の宮家は神饌料という違いがあるんだね。
彬子女王という人は知らなかった。

その後、すぐそばにある島根県立古代出雲博物館へ。







多分新しい建物だろう。中の展示はディスプレイも良く、物も良かったと思うが、
これが!というほどの印象のあるものはない。
ああ、でもやっぱり荒神谷遺跡から出た銅剣何百本というのは迫力があったかな。
いくつかサイズがあって、大剣は相当立派だった。

あと、シアターで時間を決めて流している出雲神話や考古学などの映像は面白かった。
ここに「島根の吉田くん」を取り入れるというのはダメかね?


17:30、博物館発。それでも1時間半いたんだ。
映像が長かったかな。30分以上あったかも。



◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇



ホテルに戻るためにバス停に向かう。
神門通りのお店やさんで、はちみつソフト♪そばソフト♪しょうゆソフト♪のどれかを
食べるつもりだったんだけど、……ほとんどの店が閉まってました(T_T)。
バス停に辿り着きへとへと。出雲市駅行きのバスの中で熟睡。


もう歩けない!と思ったけど、がんばってアトネス出雲でお土産を買う。
午前中着いた時にある程度目星はつけてたので、わりと短時間で買えました。
夕食はもう体力がなくて、ちょうど見つけたかに寿司。





……ただ、申し訳ないがこれは美味しくなかった。
酢飯がすっぱいだけで、カニってほどのカニではないしね。
駅弁でこれ美味しい!というものにはめったに当たらない。長年の経験でわかってはいるんだが……


明日は帰る日。




19.日御碕神社。

2018-08-04 | 鳥取・島根/Tottori,Shimane:2018
そろそろこの旅も終わりが見えてきました。
今日は最終目的地、出雲に移動です。


朝食を食べて、駅ビルにお土産を買いに行って、9:40にホテルチェックアウト。
ホテルから駅までは小雨だったけど、ホームで電車を待っていたらけっこうな強雨になりました。
今日はダメかな。出雲大社の観光は無理かなあ。

でも出雲に移動したら小降りになってくれた。
出雲市駅極近のホテルにスーツケースを置いて、出雲市駅構内を物色。
食べる店はほぼないけど、アトネス出雲というお土産処は面積も広く品揃えも豊富で心配なし。
あとでお土産買いに来よう。


出雲市駅から出雲大社に向かう。11:30。

けっこう出雲大社まで遠くてね。バスで30分かかる。予想外の遠さ。
このタイミングでお昼を食べたかったんだが、……やっぱり大社門前は蕎麦とぜんざいしかない。
わたしはどっちにも惹かれない。
落ち着いたところでゆっくり食べたかったので、数少ないカフェに。

ポンム・ベエルというお店でエビのトマトクリームパスタ。
最初ドリンクセットじゃなく単品で頼んで、結局もう少しバスの時間まで長居をしたくなったので、
「すみません、今さらドリンクつけてもらえますか?」と訊いたら、
お姉さんがにっこり笑って「いいですよ」と言ってくれたのが印象的。





居心地よかったです。



それはそれとして、この旅行中いつだったか「マツコの知らない世界」でたらこパスタの回を見た。
……すごい食べたくなった。
でもたらこパスタって、ありそうでそんなにないメニューじゃないですか。
そしたら昨晩遊覧船船着き場から駅前に帰って来たところ、
駅前にたらこパスタがある食べ物屋さんがあった!
ああっ!3日前の夜、カラコロ工房界隈へ行かずにここへ来てたら食べられたのにっ!
今さらすごい悔しい。

翌日の出雲行きの時間を遅らせて、ここのたらこパスタ(店は11時開店)を食べてから
移動するか?と一瞬真剣に考えたが、……たらこパスタごときでそこまでするのはどうかと思い、
断念しました。閑話休題。



◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇



ここから日御碕神社に行くんだよ。
これもバスの運転手さんの意見に影響されて。

出雲大社から日御碕神社はやっぱりバスの便は少ない。
出雲大社の前のバス停で日御碕行きのバスを待っていたら、後ろのスタバの入口で
試飲のコーヒーを配っていたらしきおねーさんが、わざわざバス停に座っているわたしのところまで
配りに来てくれた。嬉しかった。
いや、わたしはスタバに背を向けて座っていたから気づいてなかったし、
決して物欲しげな顔をしていたからではないはずだが……
実はコーヒーがきらいなのはナイショだ。








出雲大社から日御碕神社までの海岸線は何とかいう名前の(←おい)景勝地。
だが走ってるバスの中から気合で撮っても大したものは撮れません。
昔のフィルムカメラはけっこう気合で行けたんだけど、デジタルカメラはこういうところの根性がない。

さっきまで降っていた雨が……







晴れた!


日御碕神社。朱塗りが美しい。思ったより大きな神社。











晴れたら晴れたで暑いっすよ(^^;)。


海のすぐそばの神社なので、浜に出るとウミネコの島。みゃあみゃあ言ってる。
わりとウミネコって目つき悪いのよね。え?これカモメ?











ここから右手に海沿いに行くと日御碕灯台があって、そこを歩くのが観光コースとして
基本だそうだが、わたしは割愛。神社と浜だけみてバスに乗って帰る。







バス通りは尾根筋の道路を走るので、神社を上から見下ろすアングル。
わりとそういうのは珍しいよね。熊野本宮なんかはそうだったけど。
もっとも熊野本宮は、そもそも熊野古道を登っておりて本宮に辿り着くので、
物理的にどこかでは見下ろすことになる。





18.アイノテくん特集。

2018-08-01 | 鳥取・島根/Tottori,Shimane:2018
遊覧船乗り場から松江駅は徒歩5分くらい。あとはホテルに帰るだけ。
だが駅前を通りかかったところ、どこからともなく音楽が。
それに惹かれて足を止めると、ローソンの前で若者が路上ライブをやっている。


アイノテくん。


ギター1本、男の子2人の編成。歌のトーンは明るく優しく爽やか。
ちょっと足を止めて聴き、すぐ立ち去るつもりが、……結局それから30分。
路上ライブが終わるまでいました。

ハーモニーが気持ち良かったんです。柔らかい。
ちょっと高音部が張った時もあったが、大変快適に聞ける音楽。

向かって左側の彼の声がいい。しかしリミッターがかかっているというか、まだ緊張を感じる。
腹式呼吸と“表す”ということがもっと出来るようになるといいね。
だがバラード系の時(例えば「愛の手」)はがらっと変わって、自分でも安心して歌っている感じ。
歌える、という自信があるんだろう。

右側の彼はギターを持っている。この日は路上開始早々、高い方の弦が一本切れたらしいよ。
低音の魅力でお届けします。
彼の声は味がある。聴いてる人に無理なく届く。

聴き始めて2つ目か3つ目の歌(曲名は失念)と、「君を歌おう」という曲が好きだったな。
わたしが聴き始めてから5、6曲歌ったと思う。
ちょっとだけのつもりが最後まで聴いたんだから、やっぱり良かったんだと思うよ。

なので、終わった時に近寄って行って「良かったよ」といいました。
CDを1枚売っていたので買いました。
「Love&Peace」という曲で、……正直、路上の生演奏の時はそんなに好きな曲じゃなかった。


が、結局1ヶ月以上聴いてますからね。


わたしは音楽には造詣が深い方ではなく、生活にあまり音を必要としないタイプ。
ここ7、8年は車を運転している時にCDを流しているだけで、
基本的に1枚のCDを1ヶ月前後飽きるまで聴き倒す聴き方。
その他にはyoutubeで、思い出した曲や作業用BGMを聴く程度。週1くらいじゃないか。


買って帰った「Love&Peace」を車で聴き始めて、
でもまあ言うてもプロじゃないし、1曲しかないし、2、3日で飽きると思っていた。
が、飽きない。我ながら驚いている。メロディラインに瑕がないんだよなあ。気持ちよく聴ける。

しかし、言うたら歌詞には瑕疵がある(^^;)。
わたしは歌詞にも細かい方なので、もう少し改善を希望したい。ちょっと整合性がない。



でもトータルでいえば、1曲のCDを1ヶ月聴かせ続けるのはなかなかだと思う。
時々ホームページもチェックしますよ。
でもyoutubeは音質が悪くてなあ。彼らの生歌はもっと気持ちいいんだけども。

8月12日には初の単独ライブをやるそうです。
於:松江イングリッシュガーデン。←行った行った、今日、そこ。
当日わたしは行けないので、近場の人はぜひ足をお運びください。
会場はけっこう暑いのではないかと想像されるので水分はお忘れなく。

8月の5日にミニアルバム「i note」(アイノート)をリリースするそうです。
欲しいと思っているのだが、遠くから購入する方法があるのかな。いずれ何とかしてみましょう。



アイノテくん。応援してるよ。










ガンバレ。ブレて、あまり可愛く撮ってあげられなかったね。

(8月12日の単独ライブの前にこのページをアップしたいと思って勤勉に記事を上げてきたが、
間に合ったとはいえ10日前(^^;)。まあここのPV数からして、わたしが上げようと上げまいと
売上にあまり影響はないと思われる。)



◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇



旅の途中で行き会ったストリートミュージシャンは数々いるが、印象度で彼らは3本の指に入る。

ちなみに他の2本は、ヴェネツィアのリュート弾きと、
はるか昔にロンドンはノッティングヒルで見かけたスティールドラム奏者。

今でこそ、スティールドラム(スティールパン)は知る人ぞ知る楽器になったけど、
当時は見たことも聞いたこともない楽器。
今は南国らしい陽気な音で聞かせることが多いと思うが、
その時は鉄琴のトレモロ奏法に近い繊細な弾き方をしていた。
なんてきれいな音なんだろう!と感動した記憶がある。
カリビアンど真ん中な感じの人だった。彼は今頃、どうしているだろうか。



17.はくちょう号。

2018-07-30 | 鳥取・島根/Tottori,Shimane:2018
またレイクラインに乗ったところ、降りようとしたバス停の直前のアナウンスにて、
山陰合同銀行本社ビルからの展望がいいよ、と教えてもらったので登ってみました。無料。
この時間だが展望台は開いている。だが銀行としての建物はもう閉めているので
裏側から入ろうとしたわたしはガードマンさんに鍵を開けてもらう。







あとで湖側から撮った建物全体像。
周りに高い建物がないのでえらく立派に見える。











左端真ん中の平ったい銀色の建物が島根県立美術館。

展望台のことは知らなかったので、立ち寄れてちょっとお得な気がした。
レイクライン、ありがとう。


徒歩で、とある場所に向かいます。









途中、松江大橋。







源助柱記念碑。
ありがちな話ではあるが、松江大橋を建てるにあたり工事が難航したために、人柱を埋めたんだって。
人柱にされたのは、そのタイミングでたまたま通りかかった源助。
通りかかっただけで人柱にされてしまうというのが哀れでねえ……。せめてくじをひくとか。
誰にもお別れも言えないまま、問答無用で。


松江大橋のすぐそばに、その“とある場所”はあります。








松江おでん!

「おでん庄助」。食べログ見て、行きやすそうな場所と雰囲気と値段だったので、
ここで食べようと思っていたの。

ネタはまず、大根とキス団子と玉子と春菊。へー、おでんに春菊。
味はねえ、だいぶはっきりした甘辛味。まさに「牛筋と大根の煮込み」の味付け。
ご飯も多分進みます。今回はご飯なしだけど。







カウンターに座って、窓からはこんな景色。
桟橋に青鷺。前に来た時も鷺を見たな。松江は鷺なんだな。
パドリングをしている人もいた。







一皿目で十分オナカいっぱいなんだけど(この時点でまだ17:30)、
欲張ってもう一皿。牛筋とシイタケ。ふーん、シイタケ。
2個半、ってところがいいですね。

これでウーロン茶300円を含めて1290円。満足。
白飯も食べたかったが。入らない。



◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇



だいぶ早めに夕飯を食べたのには訳があります。







宍道湖遊覧船「はくちょう号」。夕陽コース。

わたしが乗ったのは第2船着き場からで、
近づいて来る船を遠目に見て、観光客の老夫婦が船を引き寄せてる!と驚いたんだけど、
そのご夫婦は船のスタッフでした。いやまあ、そりゃそうですね。
でもまったくスタッフっぽい恰好ではなく、すごく普段着だったから。

松江大橋の下をくぐって湖に出る。







空港から松江へ来る時に反対側から見た嫁ヶ島。








鷺。やっぱり鷺。



日没に合わせての運行なので、夕陽の写真をそれはそれはたくさん撮りました。
バス運転手のおじさんが言った通り、ここんとこずっと曇りだったけど今日は快晴で夕陽も最高。

















湖の中央まで船で行ったあと、「ここで日没まで停泊いたします。ご堪能下さい」という粋なはからい。
乗客みんなで夕陽に見入る。こんなにちゃんと見られるなんて思わなかった。
しかし正直、学校で昔習った「太陽を直接見ないよう注意しましょう」というのは真実だなと思った。
目がイタイ(^^;)。












日が沈んだ後、帰って来ました。







島根県立美術館はパレットを模した外観らしい。
なるほど。言われてみれば。







これは「おでん庄助」を川側から見たところ。
さっきまであそこに座って松江おでんを食べていた。


遊覧船は18:45に乗り込んで、同じところに19:30に帰着。
松江ご自慢の夕陽堪能。



16.島根県立美術館。

2018-07-28 | 鳥取・島根/Tottori,Shimane:2018
宍道湖温泉駅まで戻って来て、次は島根県立美術館に行きます。
市内観光循環バスのレイクラインは一方通行だから、ここからだと動線がいいの。



15:30、島根県立美術館着。

現在やっているエキシビは「エヴァンゲリオン展」。
正直、欠片も興味がない。ここでいいエキシビに当たると嬉しかったんだが。







アンタ、そんなダジャレ……。そんなキャラ?


でも常設展もなかなか良かったんです。少なくとも宮城県美術館の常設展よりははるかに好き。
宮城県美術館の現代アート責めは何とかならんか……
(まあ昨今は多少、他の作品も揃ってきたようだが。しかし出してると限らんからなー。)












竹田霞村なる人の「渓山海辺図」。出雲の画家らしい。これ好きだった。
屏風なので、折り曲げて置くでしょ。その折れ曲がったところに岩や山の立体感がちょうど出て良い。
正面よりも横から見て吉。








麻生征子(あそうゆくこ)「エリーゼのために『風』」。
若干不気味系の絵だが。雰囲気があったね。
図形線があることで世界観が変わる。














シニャック「ロッテルダム、蒸気」
レンズを通してアップにした時の点描の迫力に驚いた。肉眼で見るより凄味が増す。
が、写真ではその凄味は全く出ていません(^^;)。







リュック=オリヴィエ・メルソン「エジプトへの逃避途上の休息」。
光っている赤子はイエス・キリストです。手前のボロキレのようなのは多分ヨセフが寝ている。
背後にうっすら遺跡っぽい影がある。現実的には色々つっこみたい気がするけど、
神秘的な雰囲気の絵。












出雲焼。ちょっとタイトルを撮ってくるのを忘れてしまった。
薩摩焼に通じるような細密な焼き物ですね。
写真だとだいぶ暗くて良さが出ていないが、超絶技巧的細かさ。
薩摩焼ほど華美ではなくて、それもいいかもしれない。

落ち着いて見られる美術館でした。スペースに対して、もう少し収蔵品が多くてもいいかも。



◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇



そして、この美術館は宍道湖湖畔で、夕陽の名所。










しかし16:30過ぎのこの時点では、夕陽の欠片もない。暑い。超暑い。







美術館の庭にあるこのウサギは藪内佐斗司が作った現代アート。
藪内佐斗司はわたしが目の敵にしているゆるキャラ「せんとくん」を(おそらく高い税金を使って)
デザインした彫刻家なので、それが作った作品なんて……と思ったのだが、







実は、2番目のウサギをなでると幸運が訪れるらしい。
近づいて熟考した結果、……撫でてきました。ウサギに罪はない。多分。


17:00、レイクラインで県立美術館発。












15.松江イングリッシュガーデン。

2018-07-26 | 鳥取・島根/Tottori,Shimane:2018
電車に乗ったはいいが、ここで痛恨の取りこぼし。
一畑電車代は「縁結びパーフェクトチケット」に含まれてるのに、ついうっかり切符を買ってしまった。
くーっ。220円。くやしい。







たまたま、“ご縁電車 しまねっこ号”でした。






“しまねっこ”です。可愛いよね。
あ!今気づいたが、頭に載せてるのは出雲大社の屋根か!


















「新・ご縁四十五箇条」。ところどころ、啓蒙されるものがある。

写真に撮ってくればよかったんだけど、床にもあみだくじが描いてあって、
座った人同士がマッチング出来るようになっている。
……しかし通勤電車とかでマッチングされても、多少気まずいと思いますな。


一畑電車は「RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語」の舞台。
ひなびた、のんびりした電車です。



◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇




松江イングリッシュガーデンは時間があったら行こうかなと思っていたところ。
何しろ無料だそうだし。そしたらここも良かった。







もう入口から力が入っている。無料ということで期待してなかったのだが期待が高まる。












ああ、これ何十年も前にイギリスで見たミニバラだ~。懐かしいわ。
ついこないだ、バラの歴史についてのNHKの番組を見たところ、
日本原産のノイバラはバラの品種改良の歴史において重要な役割を果たしたそうだよ。
ちっちゃくて房咲き、というバラは日本のノイバラから来た性質なんだって。
これはイギリスに行ってピンク色をつけられたノイバラなんだろうなと思う。ほぼ形も同じだし。












宍道湖にも面している。







これはジヴェルニーの庭だね、モネの庭を模したね。行ったことはないけれども。
















温室と催事ホールの中間くらいの屋内部分がある。
ちいさいステージがあったりもする。
温室っぽいので暑い(^^;)。














いいなあ。松江市民。こんなところがあって。

レストランがあって雰囲気良さそうだが少し高め。ゴハン食べたばかりなので入らなかったけど。
ここらへん、もう少し食べ物に力を入れて、ショップももう少しこじゃれた感じにしたら
だいぶかっこがついて人が来るんじゃないかなあ。
でも大型バスがひっきりなしに来るようになっても興ざめか。


電車の本数が少ない一畑電車の時間に合わせて、一時間くらいいて帰りました。
……もうちょっと暑くない時期だったら最高です(^^;)。




14.熊野大社。

2018-07-23 | 鳥取・島根/Tottori,Shimane:2018
6月7日。5日目。



今日の最初の目的地は、二十数年ぶりの念願を叶える熊野大社です。
前に来た時も行きたかった。しかし何しろ交通が不便だった。

前回の行程は、たしか岡山INで広島OUT、途中で出雲大社をむりやり組み込むという、
なかなか変なコースだった気がする。要は山陰側で発着出来る空港がなかったのよね。
倉敷を朝に出て松江では風土記の丘だけ見て出雲大社で泊まるという。
松江には半日立ち寄っただけ。
熊野大社へ行こうと思えば、レンタカーという手は当時もあったと思うが、
風土記の丘と熊野大社のために正直そこまでの執着はなかった。


なので今回は行きます。もう二度と島根には来ることはない気がするし。

昨今のネット社会はアリガタイですねぇ。
ちゃんと松江駅から八雲車庫前の一畑バスの時刻表と、
八雲車庫の隣というか同じ場所というか、八雲ターミナルから熊野大社までの
八雲コミュニティバスの時刻表が手に入る。これなら行ける。

が、やっぱりそんなには時間的な選択の幅がないの。
朝いちばんのバスは(接続を考えると)松江駅8:18発だが、前日少々早起きの為、
根性を出さない選択をすると松江駅10:00発。
松江駅から八雲車庫へのバスは1時間に2~4本あるんだけど、その先の八雲コミュニティバスは
1時間半に1本くらい。帰りも当然1時間半に1本だから、
自由自在なスケジュールというわけにはいきません。
でも朝二番でいけば、あとはまあ、何とかなるでしょ。



松江駅から約20分で八雲車庫。意外に近いよね。
わたしのイメージでは、ここですでに人家を離れた山の中だったが、
実は生協?イオン?を中心としたそれなりに広いショッピングエリアでした。
とはいっても前回来た時には間違いなく存在しなかっただろうな。

コミュニティバスはすでに待機済み。マイクロバス。
わたし以外に、3、4人の女性が乗ったり下りたり。運転手さんとも顔見知り。
さすがコミュニティバス。
ちなみに片道200円。これは「縁結びパーフェクトチケット」には含まれない。


10:40、熊野大社着。






















和歌山県の熊野新宮大社に作りが似ていると思うのは気のせいか?
あっちは朱塗りだけれども。











いい神社でした。明るくて静かで、ここに満足して納まっている感じ。
お祭りの時もいいだろうなあ。地元の人に愛されているに違いない。


帰りのバスは11:15。その次となると13:10だからね(^^;)。
これを逃したら大変。

運転手さんは行きも帰りも同じ人でした。朴訥な感じの人。
おじさんも(こっちもおばさんだが(^^;))神社好きだそうで、わざわざこんな辺境の
熊野大社まで来る観光客が面白かったようだ。
美保関神社とか日御碕神社もいいよー、と言われた。美保関は境港よりもっと遠くて、
ちょっと行けないところだよなー。

「お城の堀川めぐりと、宍道湖遊覧船とどっちがいいですかね?」と訊いてみた。
どっちかにしようと思っていたから。
「そら宍道湖の方がいいわー。今日なんか天気いいから最高」
即答。

おじさんは、腰を痛めて、熊野大社にお参りに行った翌日に治った話をしてくれた。
「そんなん信じるか信じないかはあるけれども、実際治してもらったからありがたいわ」」
ちょっと照れながら語っていた。やっぱり地元の人に愛されてる神社なんだ。


11:30に八雲車庫まで戻って来た。おじさん、いろいろな話をありがとう。



◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇



そこからバスに乗ったらぐっすりと眠った。
ふと気づくと松江駅で、当初はそこで降りるつもりだったが、このまま乗って行って
バスの終点、松江しんじ湖温泉駅で降りたらいいじゃないか。と夢うつつで決断したのでまた寝た。


12:30、松江しんじ湖温泉駅着。
たっぷり睡眠もとれたし、お昼にぴったりの時間だし、見事なスケジューリング!と自画自賛。


だがこの旅行唯一、愕然(?)とする出来事が!


駅の周りに何にもない!温泉駅ってくらいだから、けっこう温泉街で賑わってるんじゃないの?
そしたら賑わってませんでした。駅だから、飲食店の2、3軒はあるもんだと思ったんだがなあ。

そして観光案内所くらいあるもんだと思い込んでたが、ないんですね、これが。
バスのおじさんの話で今日の夕方は宍道湖遊覧船に乗ろうと決めたので、時刻表が欲しかったんだが。

こんなのはね、イマドキのネット社会ではスマホで簡単に手に入る情報ですよ。
……だが、わたしはガラケーなのだ。十数年使い続けてるガラケー。
同じガラケーを十数年使い続けている。もう骨董的価値が出そうなガラケー。

iPADミニも持ってはいて、ホテルのfree Wi-Fiでは使うけれども、繋げてはいない。
繋げてなくても宍道湖遊覧船のページはブックマークをしていたので、
持っていたら見られるのだが、熊野神社へ行った後、一旦ホテルへ帰るつもりだったので、
ホテルへ置いてきてしまった。

こうなるとけっこう始末にワルイ。
近年みんなスマホ持ってるでしょう。情報はネットで取る、が当然になった結果、
道を訊くのにも遠慮してしまうところがある。
最終的には遊覧船に電話して訊くんだけど、これが気兼ねで気兼ねで。
今後はガラケーじゃいけないかもしれない。と思いました。


そして愕然としたのはここでもう1つあって、一畑電車の本数って少ないのねー。
1時間に2、3本はあるもんだと思い込んでいたので、そういえば時刻表を調べてなかった。
12:30に着いた時点で次の電車は13:21。
隣駅のイングリッシュガーデンに行こうと思っていたんだが、
あと50分も待たなきゃいかんのかい!

まあ昼ご飯の場所があれば昼ご飯食べてちょうどなのだが。何しろ店が……。
しばらくウロウロしたところ、たった一か所、ゴハンが食べられそうな場所がありました。
駅のすぐそばの、小物の店と喫茶スペースが微妙に融合をしたようなお店。
もうここしかない。ので入る。





タコライス680円。けっこうウマかったです。
ご飯に煮込み感があったというか、少々水分多めだったけど。

お昼ご飯を食べて、13:21の一畑電車に乗ります。



13.足立美術館。

2018-07-20 | 鳥取・島根/Tottori,Shimane:2018
さて、この日の午後はもしかしたら今回一番期待値が高いかもしれない足立美術館ですよ。

超有名。なのでおそらく混んでいる。なのでむしろ閉館時間寄せで行った方がいい。
と思い、14:30に最寄りの安来駅発シャトルバスを狙った。

時間があるのでお昼ご飯を安来駅で食べようと思ったら、駅前にそんなに店はなく。
うーん。じゃあ駅ど真ん前のラーメン屋さんかなあ。
「鶏白湯らーめん鶏吉」。大山ハーブ鶏と山陰あご出汁が売りらしい。







あご出汁鶏ラーメン味玉付き820円。
ほんとはここに長ねぎと玉ねぎがたっぷり乗るんです。
ネギが嫌いなので、ネギ抜きでお願いしたら後から店の人が「玉ねぎは大丈夫ですか?」と
訊きに来てくれて。え?ラーメンに玉ねぎ?この辺では普通?それともこのお店だけ?
玉ねぎも抜いてもらいました。

そしたら、ねぎを抜いた分ということだと思うんですが、鶏カラをサービスしてくれました。
すみませんねえ、こっちの都合なのに。
きくらげもたっぷり。きくらげは好き(^o^)。上に乗ってるのは多分鶏ハム。
美味しかったです。

そして会計時にアイスキャンディをくれる(^^;)。
キャンディは嬉しいが、店を出た後に傘を持ちながら食べるの大変(^^;)。
溶ける溶ける。



◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇



オナカいっぱいになったところで、予定通り14:30のシャトルバスに乗れて、
14:50に足立美術館に到着。


























こんなところでカンベンしておいてやるが(?)、写真はいっぱい撮りましたよ。
ほんと、きちっと作った端正な庭。どこにカメラを向けても絵になる。
これは来るわね。日本全国、海外から。

建物も当然相当広く、周りが全部庭なので、色々な庭を色々な角度から見られる。
わたしはちっちゃい松の庭が好きでした。最後の写真のヤツ。
3枚目のところが「生の額絵」というところで、この美術館の推しのアングルらしい。

その他に日本画・工芸などの展示室もあった。
ここにも良い絵はいろいろあった。……と思うが、正直思い出せる一枚というのはない(^^;)。
眠くて。朝早かったし。ちょっとお昼寝したかった。
もうこの時点でだいぶ歩いてるしね。足立美術館内だけでも何キロも歩いてるだろう。


というわけであんまり書くことがなく、足立美術館終了。
入場料高いけど、行って損はないところです。見事。
だが愛着が湧くかとなると、わたしは由志園の方が好きかなあ。


読み通り、この時間帯はさほど混まなくて良かった。
17:15の最後のシャトルバスで帰りました。







コナン電車。
安来駅から松江への電車が遅れて、18:50にホテルに帰りました。
夕食はコンビニでいなり寿司とカットりんご。