一応鳥取ツブシを目的に行ったんだけど、結局島根の方が比重が高かったな。
予想通りではある。
印象に残っているのは、
浦富海岸
鯛喜の海鮮丼
由志園
足立美術館
小泉八雲旧居
アイノテくん
というところでしょうか。
どこか1ヶ所、といえば由志園。
そこまで期待が高くなかっただけに印象が強い。足立美術館に比べて入場料が手軽だし。
ただ、ほんとにどこか1ヶ所にしか行かないのであればやっぱり話のタネに足立美術館一択でしょうな。
アイノテくんはスクスク伸びて欲しいと思います。
ミニアルバムの取り扱い店も順調に増えていっているようで重畳。
とにかく松江は庭でしたねえ。大小とりまぜて、美しい庭。
やっぱり茶道の盛んなところってことなんだろうなあ。
地元にもこういうところがあればいいのだが、いい庭はほとんどなくてですね……
空襲があったせいで、趣のある建物や近代西洋建築はほとんど残ってないと言われている。
建物は今さら無理だが、庭くらいは今後いいものが出来るといいなあ。
だが私見によれば、そもそも仙台はあまり文化的な香りが高いとは言えないところだ。
伊達家六十二万石の城下町でありながら、そして少なくとも政宗は趣味教養の高い人であったろうが、
どうもそれが後まで続かなかったというか……
思い付きで言うなら、東北大学のバンカラ気風ですか?
学生を大事にする土地柄という言い方は聞こえはいいが、言い方を変えれば学生に甘かったんだろう。
何しろ旧帝大の学生さん。東京や京都ほどじゃないかもしれないが、一目も二目も置かれたろう。
今のように石を投げれば大学生に当たる時代じゃないし。
学生に甘いということは、オトナ文化よりも若者文化の方を優先したという側面もあったかと思う。
旧帝大の伝統にはなにがしかの興趣が漂うとはいえ、多くは学生のおふざけである。
地域全体の文化という深いところまで期待するものでもない。
多分和菓子屋さんは他の土地より多い気がするから、お茶の伝統は若干あったと思うよ。
あとは……。歴史的には、仙台商人は伊達家お膝元を鼻にかけた威張った商売をしていたと
聞いたことがあるけど。
なんですかね。仙台文化といえば。
仙台文化って言葉も聞いたことないくらいだから、やっぱりないんだなあ、何にも。
改めて考えてみると衝撃的。歴史があるから文化があるわけではないんだね。
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
さて、来年は。
やっぱりとりあえずは伊勢・名古屋でしょうか。
前述した通り、そもそも今年伊勢名古屋のつもりだった。
多少下調べはして、行きたいところがけっこうある。1週間で足りるか?くらい。
この6月、本丸御殿の復元が全期完成したらしいしね。
ただ、今はウィーンに行きたい気がしている。
わたしはドイツ語圏に全く訪れてないんだよね。どっちかというと避けているところがある。
なんで避けているのか自分でも判然とはしないのだが、あまり親しみを感じない。
ゴツゴツした固いイメージのせいだろうか。旅先で行き会ったドイツ人はみな明朗な人だったが。
それともやはりナチの影が揺曳しているせいだろうか。
ドイツはきれいな街並みもあれば、でかい美術館もあり、お城も多いので、
わたしの嗜好に一致するはずではあるのだが。
ああ、でもわたしはドイツの歴史をほとんど知らない。
ドイツといえば。……どこから始まる?
ゲルマン人の大移動。……とはいっても、固有名詞が出てこなければ、あまりイメージも描けない。
その次となると何だろう。それこそついこないだ読んだ、……あ、しまった、名前すら出てこないぞ。
「皇帝ルードヴィッヒ2世の生涯」。――間違った、フリードリヒだった(^^;)。
この間、あの地域では何がどうなっていたのやら、まことに曖昧模糊としている。
つまり全く知識がない状態で、興味を持って、行こう!という気になるわけがない。
ウィーン(オーストリア)もドイツと似たり寄ったりではあるのだが……
若干ウィーンの方が知識が多いか。
マリア・テレジア。ベートヴェン。モーツァルト。エリザベート。
シェーンブルン宮殿。ウィーン美術史美術館。国立歌劇場。
うん、食指が動く。あ、忘れちゃいけない、カフェもね。
一番シタゴコロを刺激されるのが、ウィーンに行ければスロヴァキアの首都のブラチスラバも
1日観光が可能という点。50kmくらいしか離れてないんだもん。
スロヴァキアはおそらく1国では旅行に行かないところだろうし、ちょっと行って来たい気がする。
そう考えると、ハンガリーのブタペストから入って、2日くらい観光するのもありか?
そうすると3ヶ国制覇?――夢が広がる。
しかし行き残しているドイツ・スイス・リヒテンシュタイン・オーストリアあたりは
スケジューリングが難しいところですよ。
このなかで行きたいのは、下調べをしてない現時点だと、
ドイツ:ミュンヘン。ベルリン。ノイシュバンシュタイン城とその周辺。
ハイデルベルグとフランクフルトもちょっと気になる。
スイス:実は特になし
リヒテンシュタイン:首都ファドゥーツ。
オーストリア:ウィーン。ザルツブルグ。ハルシュタット。
1回の日程が最大10日と考えたとして、現地に7日半、そうすると場所としては2ヶ所か3ヶ所。
ここら辺周るためには、最低3回の旅行が必要です。
3回……隔年で行けるとしても5年かかる。隔年では行けない気がするから6、7年。
そこまで執着のないドイツ語圏にそんなにかけるのか……。
間に、好きなイギリスやイタリアを挟むと10年計画だあああ。
下調べしたら行きたいところはもっと増えるの必定だし。
1ヶ月くらいまとめて行って来たい。早く宝くじ当たってぇぇぇぇ。
日本征服は今回懸案の鳥取をツブしたので、あとは愛媛、高知、熊本、大分、宮崎、鹿児島の
残り6県になりました!
ここらもおいおいツブして行きたいと思います。でも先に伊勢名古屋。
では次の旅行まで、ごきげんよう。
予想通りではある。
印象に残っているのは、
浦富海岸
鯛喜の海鮮丼
由志園
足立美術館
小泉八雲旧居
アイノテくん
というところでしょうか。
どこか1ヶ所、といえば由志園。
そこまで期待が高くなかっただけに印象が強い。足立美術館に比べて入場料が手軽だし。
ただ、ほんとにどこか1ヶ所にしか行かないのであればやっぱり話のタネに足立美術館一択でしょうな。
アイノテくんはスクスク伸びて欲しいと思います。
ミニアルバムの取り扱い店も順調に増えていっているようで重畳。
とにかく松江は庭でしたねえ。大小とりまぜて、美しい庭。
やっぱり茶道の盛んなところってことなんだろうなあ。
地元にもこういうところがあればいいのだが、いい庭はほとんどなくてですね……
空襲があったせいで、趣のある建物や近代西洋建築はほとんど残ってないと言われている。
建物は今さら無理だが、庭くらいは今後いいものが出来るといいなあ。
だが私見によれば、そもそも仙台はあまり文化的な香りが高いとは言えないところだ。
伊達家六十二万石の城下町でありながら、そして少なくとも政宗は趣味教養の高い人であったろうが、
どうもそれが後まで続かなかったというか……
思い付きで言うなら、東北大学のバンカラ気風ですか?
学生を大事にする土地柄という言い方は聞こえはいいが、言い方を変えれば学生に甘かったんだろう。
何しろ旧帝大の学生さん。東京や京都ほどじゃないかもしれないが、一目も二目も置かれたろう。
今のように石を投げれば大学生に当たる時代じゃないし。
学生に甘いということは、オトナ文化よりも若者文化の方を優先したという側面もあったかと思う。
旧帝大の伝統にはなにがしかの興趣が漂うとはいえ、多くは学生のおふざけである。
地域全体の文化という深いところまで期待するものでもない。
多分和菓子屋さんは他の土地より多い気がするから、お茶の伝統は若干あったと思うよ。
あとは……。歴史的には、仙台商人は伊達家お膝元を鼻にかけた威張った商売をしていたと
聞いたことがあるけど。
なんですかね。仙台文化といえば。
仙台文化って言葉も聞いたことないくらいだから、やっぱりないんだなあ、何にも。
改めて考えてみると衝撃的。歴史があるから文化があるわけではないんだね。
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
さて、来年は。
やっぱりとりあえずは伊勢・名古屋でしょうか。
前述した通り、そもそも今年伊勢名古屋のつもりだった。
多少下調べはして、行きたいところがけっこうある。1週間で足りるか?くらい。
この6月、本丸御殿の復元が全期完成したらしいしね。
ただ、今はウィーンに行きたい気がしている。
わたしはドイツ語圏に全く訪れてないんだよね。どっちかというと避けているところがある。
なんで避けているのか自分でも判然とはしないのだが、あまり親しみを感じない。
ゴツゴツした固いイメージのせいだろうか。旅先で行き会ったドイツ人はみな明朗な人だったが。
それともやはりナチの影が揺曳しているせいだろうか。
ドイツはきれいな街並みもあれば、でかい美術館もあり、お城も多いので、
わたしの嗜好に一致するはずではあるのだが。
ああ、でもわたしはドイツの歴史をほとんど知らない。
ドイツといえば。……どこから始まる?
ゲルマン人の大移動。……とはいっても、固有名詞が出てこなければ、あまりイメージも描けない。
その次となると何だろう。それこそついこないだ読んだ、……あ、しまった、名前すら出てこないぞ。
「皇帝ルードヴィッヒ2世の生涯」。――間違った、フリードリヒだった(^^;)。
この間、あの地域では何がどうなっていたのやら、まことに曖昧模糊としている。
つまり全く知識がない状態で、興味を持って、行こう!という気になるわけがない。
ウィーン(オーストリア)もドイツと似たり寄ったりではあるのだが……
若干ウィーンの方が知識が多いか。
マリア・テレジア。ベートヴェン。モーツァルト。エリザベート。
シェーンブルン宮殿。ウィーン美術史美術館。国立歌劇場。
うん、食指が動く。あ、忘れちゃいけない、カフェもね。
一番シタゴコロを刺激されるのが、ウィーンに行ければスロヴァキアの首都のブラチスラバも
1日観光が可能という点。50kmくらいしか離れてないんだもん。
スロヴァキアはおそらく1国では旅行に行かないところだろうし、ちょっと行って来たい気がする。
そう考えると、ハンガリーのブタペストから入って、2日くらい観光するのもありか?
そうすると3ヶ国制覇?――夢が広がる。
しかし行き残しているドイツ・スイス・リヒテンシュタイン・オーストリアあたりは
スケジューリングが難しいところですよ。
このなかで行きたいのは、下調べをしてない現時点だと、
ドイツ:ミュンヘン。ベルリン。ノイシュバンシュタイン城とその周辺。
ハイデルベルグとフランクフルトもちょっと気になる。
スイス:実は特になし
リヒテンシュタイン:首都ファドゥーツ。
オーストリア:ウィーン。ザルツブルグ。ハルシュタット。
1回の日程が最大10日と考えたとして、現地に7日半、そうすると場所としては2ヶ所か3ヶ所。
ここら辺周るためには、最低3回の旅行が必要です。
3回……隔年で行けるとしても5年かかる。隔年では行けない気がするから6、7年。
そこまで執着のないドイツ語圏にそんなにかけるのか……。
間に、好きなイギリスやイタリアを挟むと10年計画だあああ。
下調べしたら行きたいところはもっと増えるの必定だし。
1ヶ月くらいまとめて行って来たい。早く宝くじ当たってぇぇぇぇ。
日本征服は今回懸案の鳥取をツブしたので、あとは愛媛、高知、熊本、大分、宮崎、鹿児島の
残り6県になりました!
ここらもおいおいツブして行きたいと思います。でも先に伊勢名古屋。
では次の旅行まで、ごきげんよう。