Mo.の事件簿 A diary of Mo’s trips

事件簿などという大層なタイトルだが、実は単なる旅行記です。

デジブック18 『鏡の湖』

2011-08-11 | デジブック紙芝居。

イギリス分は最初の3枚だけで、あとはアイルランドの写真。
久々にスライドショーじゃなくアルバムにしたのだが、
アルバムにすると写真がトリミングされて窮屈になっちゃうんだよねー。
という言い訳。

30枚くらい。





デジブック 『鏡の湖』

デジブック17 『嵐の中の旅立ち』

2011-07-31 | デジブック紙芝居。

旅の空が恋しくなったので、ちょっと前に行ったイギリスとアイルランドの写真。
2007年ですから、4年前ですねえ。
もう、というのか、まだ、というのか。

少し長いです。35枚くらいかな。
BGMは若干場所にちなんで?「アニー・ローリー」。



デジブック 『嵐の中の旅立ち』



デジブック16「よせあつめ」

2011-06-24 | デジブック紙芝居。

次の旅行までずっとほっぽっておくのもサビしいので、昔撮った写真をあげておきます。
7月23日頃まで見られます。

……が、中身はものすごく適当(^_^;)。
でもフグは若干気に入っている。猫も可愛い。
いやしかしスライドショーは偉大だなあ。

だがしかしこのBGM「花」のアレンジは根本的に間違っているぞ!!
一体何を考えてこんなアレンジにしているのだっ。




デジブック14 『イタリア旅行』

2010-11-25 | デジブック紙芝居。
旅行記はもうちょっと経ってからぼちぼち書き始める予定です。

とりあえず写真をさくっと紙芝居化してみました。
……してみましたが、やっぱり残念感が漂うな。
我ながら写真に気合いが感じられない。

(-"-)もうちょっとがんばりましょう。(-"-)



前半のヴェネツィア編です。


デジブック 『イタリア旅行』



12月27日頃まで見られます。その後消えます。BGMがあるので注意。
ちょっとフリーズしがちかも……

デジブック 12 『北海道ガーデン街道』

2010-07-21 | デジブック紙芝居。
2泊3日で北海道へ行って来ました。
最近(?)各種個人・団体のガーデンが、北海道ガーデン街道という名のもとに
観光コースになっているらしい。それをメインにしたツアー参加。

今後旅行記としては例によって長々と書きまくるわけだが
(しかし今回はツアーなので、個人旅行と比べたらそれはもうあっさりになる予定です)
ひとまずデジブックのスライドショーであげておきます。多少順不同。
これも30日経ったら消えてしまうのだけど……


Hokkaido Garden road.

You can see these photos till 20th August.

デジブック 『北海道ガーデン街道』



オンライン英会話を始めました。(その4)

2010-06-05 | デジブック紙芝居。

最後は講師について。

前述したように、レアジョブには1000人を超える講師がいます。
しかもえらい勢いで増えている(^_^;)。
もちろん1000人が毎日稼働中ということはないが、相当な数であることは間違いない。

わたしはリストをツブしていくことに快感を覚えるリストマニアなので、
私的基準に叶う講師全員を制覇!という誘惑も感じないこともない。
だが、1回限りのお付き合いだといつまで経っても内容のあるレッスンが出来そうもないし。
やはりこのうちから何人か、気の合う人を探すという方向が正しいだろう。
ツブすとしたら膨大な作業量になりそうですが、そこはリストマニアの本領発揮、
既述の方法で淡々とセレクト&トライ。けっこうこの過程も楽しいです。



要は、リピートしたいな、という講師に出会うことだよね。

わたしの場合は無料体験レッスンを含めて4人目の人で「リピートしたいな」という人がいました。
5人目の人も良かった。7人目の人も良かった。10人目が「この人すごくいい!」という人。
12人目の人が良かった時点で、そろそろ開拓からリピートに移行。

とはいってもリピートだけでももたなかった。
5人程度で回すと、その5人の中で予約が出来ない日がちょこちょこある。
すでに予約でいっぱいな場合とか、講師自体が休んでいる時とか。
今日受けた講師は翌日も空いているんだけど、この人と2日続けて話すのは飽きるな、とか。
なので、最初の1ヶ月くらいは、リピート半分、新規半分くらいの割合になった。

あ、そういえば既述の「講師の選び方」で言い忘れたことがある。
その講師の稼働率も重要な要素。週に5日程度は働く講師じゃないとリピートしにくいと思う。
どんなにいい講師だって、1週間に1日しか働かない人では、リピートしたいと思っても
なかなか難しいじゃないですか。なので、レッスン数が少ない人はトライ基準から外してます。

またレッスン回数をこなすに従って、上記5人のうち、
4人目は少し講師としての積極性に欠けると感じるようになり、
5人目は人気講師だったので普通にはなかなか予約出来ず。
7人目の人は何度か受けて性格は良かったんだけど、すごく話好きの人だったため、
こちらが聞く一方で少々不満を感じるようになり。
段々基準が厳しくなっていくもんです。


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始めてから2ヶ月ちょっとの、今の時点で言えば。

今まで授業を受けてみた講師は27人。そのうち、
1.現時点でマイ講師(?)としてリピートしているのは4人。
2.講師として良さそうだけど、早口すぎてついていけなかった人2人。
3.何度かレッスンを受けて、今後は取らないかもしれないけどいい人だったのは7人。
4.いい人だったけどレッスンがつまらん、と感じたのが5人。
5.1回でやめとこう、と思った人9人。


1の内訳は、私的10段階評価でいえば10が1人、8が1人、7が2人というところ。

10の人は受けられるものなら毎日受けてもいい。
でも彼女は(超はつかないが)人気講師なので、予約がそこそこ難しい。
現状はだいたい週2回、まれに3回くらいのペースか。
いろんなこと知っているし、こちらのブロークンな英語にも行き届いた反応をしてくれるし、
チャットは丁寧に使ってくれるし、英作文は時間外残業してくれるし、話題も合うと思うし、
こちらの好みをちゃんと掴んでくれているし、言うことなし。べたぼめですな。

8の人は面白い。ちょっと早口なのがツライとこだが、言うことがはっきりしているので
わりとわかりやすい。ただし、彼女のテンションが高い時には、こちらが防戦一方(^_^;)
になってしまうこともある。

7の2人のうち男性の方は、性格が朴訥そうなところが安心して喋れる感じ。
少々喋りは癖があるかな。
でも質問を多々繰り出してくれるので、こちらの喋る訓練としてはいいと思う。
彼のレッスンの時が、多分一番喋っている時間が長い気がする。
彼は正直、翌日のレッスンがちょこちょこ空いている人なので、予約しやすい。
こういう「それほど人気ってわけじゃないけど自分にはいい講師」を探せれば
一番いいわけだからね。

7の女性の方は、やはり質問を次から次へと繰り出してくれるのでこちらは一所懸命喋る。
ただ、この人は現段階で3回受けただけで、その後本人がしばらく稼働してないようなので、
ここ2週間くらいご無沙汰。戻ってくるかな?


やはり3人だとちょっと回しにくいので、1週間に1回くらい新規の講師にトライしてます。
もう1人か2人、7以上の人が見つかるといいのだが。


ちなみに「やめとこう」と思った人の中には、すごくいい人そうなんだけど
スカイプの音声があまりにも悪かった人、人気講師で予約が難しそう、という人も含まれます。
それ以外は「真面目すぎるようだ」「微妙に冷たい感じ」「話題が合わなそう」と感じた人。
リピートしようかどうしようか、当落線上にいる人は多いんだけど、
何しろ講師が1000人いるわけだから、迷う程度の人を努力して受け続ける必要はないだろうと。

フィリピン人は基本的にフレンドリーな人が多いんだろうねー。
日本人の大学生は、いくらアルバイトとはいえここまで見知らぬ人に明るく対応出来ない気がする。


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正直、壁を感じることは多々ある。
やっぱり旅行会話と日常会話は天と地ほどの違いがあって、この2ヶ月の経験で、
普通の日常会話をするためにはどれほどの単語数を覚えなきゃならないのかを考えると、
ちょっとブルー入る。

会話の中でSNAILという単語が出ました。前に何か聞いたことはある気がするけど、
意味は忘れてしまっていた。これはカタツムリという意味。
「日本で生活している限りにおいて、あるいは海外旅行の時に使うだけなら、
SNAILなんて英語、一生知らなくったって全然困らないのに……」
ここでふと立ち止まって、はるか先を見晴らす。わたしの前には覚えなきゃならない英単語の山が
エベレストのごとくそびえたっている……。

相手の早口に太刀打ち出来ないこともあるし。
聞き取れないこともさりながら、相手のスピードに合わせて喋ろうとした結果、
何も言えない、ということもある。そこで相手に引きずられず、
自分の話せる範囲でゆ~っくり喋った方がお互いに実りある会話が出来るであろうのに。

上手く話せなかった時は気分が沈むので、
ちょっと疲れたな、と思った時は素直に休むのも大事。その方が続きそうな気がする。


でもまあ。負け惜しみみたいな言い草になるけど。
少なくとも言いたいことがあって、それを英語で言えない口惜しさはいいことだと思うんだよね。
コミュニケーションのために言葉があるのであって、言葉のために人間がいるんじゃない。
「このことを、この人と話したい」
それが、多分大事なことです。


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2ヶ月半経って。自分の英語がすごく進歩したかというと、そーでもないかなーとは思う。
むしろ自分がどれだけ喋れないかに思い当って、がっかりすることも多い。
これが進歩かもね、もしかすると。

オンライン英会話、迷っているならとりあえずやってみるといい。
あまり要求が高すぎる人には向かない方法だが、何しろ楽しいから。
わたしはお薦めします。








オンライン英会話を始めました。(その3)

2010-06-02 | デジブック紙芝居。
さて、入会から2ヶ月ちょっと。
現状はいったいどうなっているのか。


最初はもう楽しくて楽しくて仕方がありませんでした。
普段と違ったことをしているという高揚感。
まあワタシの英語力なんて、前述したように旅行英語程度。日常会話レベルからははるかに
遠いのですが、その事実に本人が気づかなければ(^_^;)けっこう楽しい25分間が過ごせる。

あんまり楽しかったので、2週目にはコース選択を週末コースから毎日コースに変えました。



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今までやってきたレッスンの内容は、だいたいこんな感じ。

1.フリーカンバセーション
2.アーティクル・ディスカッション
3.クエスチョン&アンサー
4.ボキャブラリーゲーム


1.フリーカンバセーション

単なるお喋り。とはいっても、なし崩しの「こないだ見た映画がねー」とかのまったり系から、
「日本の出生率の低下について」「日本の選挙状況は」とかのめんどくさい系、
「鯉のぼりとは何か」「日本での近所づきあいとは」などの日本文化系、
時によって出てくる話題は色々です。

先にウェブカメラの功罪……というより罪を挙げておきながら言うのもなんだが、
ネット上では各種サイトの情報が使えるのが非常にアリガタイ。
「夕ご飯にかつ丼を食べた」
「かつ丼?」(実際はかつ丼くらいだと相手は多分知っている。フィリピンには
日本食のチェーン店があるそうだ)
「かつ丼ってのはね……えーっと、これ!」
と画像を送れば一目瞭然。ここであくまでも言葉でかつ丼を説明すれば、大変立派な
英語の勉強になるのであろうが、わたしはそこまでストイックではない。

ウィキペディアの英語バージョンも役に立ちます。
「孔子」の説明なんて、ど~~~~~~~~~~~~~んなにがんばったって、
わたしは英語で出来ません。そもそも日本語でも出来るか?
固有名詞はウィキペディアがダントツ。絵や映画のタイトルは、グーグル翻訳や
ウェブ辞書ではカバー出来ないんだもの。

話題はだいたい相手がリードしてくれます、わたしの場合。
英語がペラペラで、思ったことをちゃんと英語で表現出来る人ならば、
こちらから話題を提供し、それについて思うところを縷々述べることも出来るだろうが、
そういう状態にはほぼ遠い以上、相手の趣味嗜好を基本に、その中でこちらの趣味嗜好に合致する
話題に持っていくように努める方がスムーズ。
何回か同じ講師のレッスンを受けるうちに、話題の好悪も忖度してくれるようになるし、
共通の話題も増える。話の中で「こんな話題は好き、こんな話題はキライ」と言う機会もある。



2.アーティクル・ディスカッション

意味が「記事についてあれこれ喋る」なので、フリーカンバセーションと何が違うのか、
名前だけでは区別がつかないが、一番違うのは、新しい単語を覚える部分。
例えば、講師がこういうネット上の記事を送ってくれる。

http://www.asahi.com/english/TKY201005210371.html

お互いにこのページを見ながら、こちらが記事本文を読みあげる。
ここで発音チェックをしてくれる人もいる。
読み終わったら「わからない単語は?」と訊いてくれ、わからない単語をいくつか挙げると、
(いくつかで済まない場合も多々ある(^_^;))その単語の意味を説明してくれる。
講師によっては記事の要約をさせる場合もある。
その後、この記事について思うところを述べあう。

……という流れをフルコースだとしたら、実際は第一皿くらいで終わることがほとんど
なんですけどね、わたしの場合は。
大抵、単語の確認くらいまで。25分間みっちりこれだけをやっても「ディスカッション」まで
行くかどうか心許ないのに、最初の10分位は「や~、元気~?今日は何やってた~?」と
ひとしきり喋ることが多いので、15分ではなかなか。

でも記事があると、単語は覚えやすい……とまでは言えないにしても(すぐ忘れるからね)、
復習する時便利。フリーカンバセーションだと、耳で聞いてその時は意味を理解しても、
文字として残ってないので復習が出来ない。
(喋るのに手いっぱいで、単語をメモする余裕などとても……)
また、喋るだけでは文法の完成には程遠い場所に留まるだろうが、
まともな英文に目で接することで、(ごく多少(^_^;))文法的な効果もあるかもしれない。

わたしは、英文を読みあげることを一時期続けていたことがあったので、
(たとえばハリー・ポッターを一日2ページとか)理解力に比して読みあげる能力は高い(と思う)。
なので、こういう記事も理解しながら読んでいるのではなく、ただ読みあげるだけになりがち。
そうでなくとも英文の記憶定着率は悪いので、本文を全部読み終わってから、
「わからない単語はあった?」と訊かれて、結局もう一度目で読むことが多い。

単語チェックが終われば、ディスカッションというよりフリーカンバセーションの方向へ。
ちなみにこの記事は、わたしの好みを一番よく知っている講師が探して来てくれた記事なので、
得意になって出雲大社のことを語ろうと意気込む。
……が、いかんせん英語力がついていかない(@_@;)。
「ああっ!神話なんてわたしの守備範囲なのに、英語で言えないっ!」と叫んで講師に笑われる。


3.クエスチョン&アンサー。

たとえばこういう質問状を送ってくれる。
質問を講師が読みあげてくれて、こちらはそれに答えるという形式。

http://www.rarejob.com/material/intermediate/conversation/questions/mat-con-int-art.pdf

これは初心者でも楽。質問されていることがはっきりわかるから自信を持って?答えられる。
もちろん質問によっては回答が英語の泥沼にはまることも多々あるのだが(^_^;)。
でも一番とっつきやすい会話素材じゃないかなー。


4.ボキャブラリー・ゲーム

と、とりあえず名前をつけてみたが、多分これをやっている人はあんまりいないと思う。
わたしも、一人の講師が初回のレッスンでやっただけだし。その講師特有の方法かもしれない。
でもこれはわりと有用な内容だと思う。

講師がある単語をチャットで出してくる。
それをこちらが知らなければ、口で説明してくれ、さらに例文をチャットで書いてくれる。
例文を読んで意味を類推する。1つの例文でわからなければ2つ目、3つ目の例文。
そして、こういう意味かな?と思ったら、こちらから例文を作って見てもらう。

単語を覚える方法としてはけっこういいと思うなー。
単語は、シチュエーションで覚えないとなかなか定着しないからね。
例文を並べれば並べるだけ、身に付く可能性が高いと思う。生きた英語の学び方である気がする。
が、問題は、講師が出してくる単語の難易度が自分にあったものなのかどうかということ。
難しすぎるレベルだと「いや、もう少し基本単語でいいんだけど……」と言いたくなる。



その他、英作文の添削をしてもらったりもしています。
わたしの場合は、習熟のため英作文を綴ったのではなく、レッスン中に
日本の歴史上の人物について訊かれ、とっさにほとんど説明出来なかったのが悔しくて、
その人物についてのレポート(?)をすごい苦労しながら書いた。
そして次のレッスンで「こないだのアレについて、書いてみたので読んで!」と読んでもらった。

その時の講師は非常に出来た人だったので、あんな長い(まあ英文を読み慣れている
大学生にとっては「そんなに長い文章じゃないわよー」だそうだが)支離滅裂な文章を
読んで添削――というよりほとんどリライト――をレッスン中ではなく、
次のレッスンの時までにやってくれたりしている(^_^;)。
サービス残業みたいで申し訳ないです。全部の講師がここまでやってくれるとは思えない。

あ、その英作文を書くにあたって、わたしはブログを作りました。英作文専用。
チャットで文章のやりとりはもちろん出来るんだけど、チャットだと見直しがしにくいし、
自分の財産として管理しておきたかったので。
主に「ああっ!説明出来ないっ!」と思ったテーマについて書いてます。月1,2回かな。
が、喋るのに難しいことは書いても難しいわけで……
書くのに3日くらいかかるんだよなあ。
わたしも粘着質だから、けっこうしつこく説明するし。



……その3くらいで納めておこうと思っていたのに、すみません、その4に続きます。



オンライン英会話を始めました。(その2)

2010-05-29 | デジブック紙芝居。

ヘッドセットを買ったら、スカイプというソフトをダウンロード。
スカイプはレアジョブのサイトからダウンロードページに行けます。
このソフトを通じて、全世界と無料で話せるなんて、地球は狭くなったもんじゃのう。
わたしは決してパソコンが得意な方ではないが、それでも特に問題なくダウンロード出来。
サウンドテストもクリア。さて、いよいよ無料体験。


レアジョブでは特に無料体験用の講師などを決めていないので、
どんな講師に当たるかは自分の選択次第。ここでどんな人に当たるかによって、
満足感は天と地ほども違うので、非常に大事なところなのだが……

でも、選ぶにあたって、ここは運しかありません。

ネット上でもちらほら名前が出るようなレアジョブの有名講師もいるが、
有名講師が評判通り最高のレッスンをするかというと、一概にそうは言えない気がする。
それに、現実的に有名講師は予約が取りにくいので、入会したとしてもその人のレッスンを
受けるには“相応の犠牲”を払わなければならない。つまり最初だけ有名講師を受けても
あまり意味がないということ。
その相応の犠牲とは?これは、レアジョブの予約方法に関わって来ます。


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レアジョブは「月30回」ではなくて、「毎日25分」(50分コースもある)の設定。
振り替えはない。つまり一日25分(50分)以上のレッスンは受けられず、
暇な時に何回かまとめて受けるということが出来ない。
そして、予約は直近の25分(または25分×2回の50分)の分しか不可。
つまり毎日やる場合、その日のレッスンが終わった時点で翌日のレッスンを予約するという形。

これが少々キビシイ……。
というのは、やはり人気の講師というのは予約が集中するもので、その日のこちらのレッスンが
終わったあとの予約では、その講師の翌日の予約が埋まっていることが多々あるからです。
なので、人気の講師を毎日予約し続けるというのはほぼ不可能。
絶対次も同じ人!と思ったら、翌日ではなく翌々日以降のその講師の空き時間を予約せねばならず、
かといってその講師のレッスンを予約すれば、それ以前に別の予約は入れられないわけだから
翌日のレッスンは出来なくなる。

レアジョブによれば、この予約方法は一部の講師に予約が集中するのを防ぐためのもの
でもあるという。まあ、それはそうかな。
こういう方法じゃなかったら、人気講師の予約がますます取りづらくなり、
レアジョブ側にとっても人気の講師はますます混みあい、さほどでもない講師は暇になっていく
という好ましからざる方向へ流れるだろう。
使うこっちとしては少々不便さを感じるシステムではあるが、それも仕方ないかな、
というのが現在の感触。みんなが平等に不便なんだしね。予約が早い者勝ちになったら、
うーん、一日中私用のネットを使える立場の人が圧倒的に有利だろうし。


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さて、無料体験の講師を選ぶ段階へ戻ります。

わたしもこの時の講師を選ぶに当たっては、ネット上を彷徨い、なんかいい情報がないかと
色々漁ったものですが、結論として、ネット上には超人気講師こそ名前が散見されるものの、
(不人気もちょこちょこある)具体的な情報としては役に立たない。
なので、あまりハズレない(であろう)一般的な選び方のマイルールを紹介します。


レアジョブのページでは、「レッスン予約状況」でその日予約可能な講師の一覧が
ずらりと出てきます。その数の多さに幻惑されず、最初の方から順番に、
写真と自己紹介の音声で一人一人チェックしていって下さい。
最初の方からというのは、写真掲載は登録順のようなので、最初に載っている人ほど
経験豊富だろうから。といってもレアジョブ自体もスタートから2年半しか経っていないし、
何しろ相手はタダの学生(卒業生)で、経験豊富といっても限度がありますけどね。

で、まあ何人かの音声を聞く。その時点で「聞きとりにくいな」と思ったら止めた方が無難。
自己紹介の音声は文章を読みあげているようなので、会話の場合はまた別である可能性は
あると思うんだけど、今回は「並み以上の講師に当たるように」という目的なので、
無難な方向を選んで吉。

写真、音声、自己紹介文で気に入ったら、おもむろにその講師の予約状況を見る。
その日の真夜中近く――あるいは翌日の午前中でも――にチェックして、
翌日の予約が埋まっている、という講師であればハズレが少ないです。
例えば23日の24時頃(あるいは24日の午前中)に24日の予約がほぼ埋まっている状態。
そういう人には、ある程度リピーターがついているということですから。
何度も受けたいと思わせるというのは、良い講師でしょ?


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だがしかし、ここで言っといた方がいいことがある。
レアジョブにおける良い講師、とは何か。

何しろ講師はほぼ大学生なわけです。卒業生もそれなりにいるだろうけど、
基本は20歳前後の学生アルバイト。
それに加えてレアジョブでは、講師としての訓練を特に行ってはいない様子。
20歳の東大生に、日本語を過不足なく外国人に教える能力があるでしょうか。
しかも語彙力もなく、基本文法さえアヤシイ外国人相手に!
普通に考えて無理でしょ?

オンライン英会話で一から文法を習いたい。
そういうスタンスで英語に取り組みたい人にはレアジョブは向かないと思う。
たしかに文法テキストも用意しているようだし、他に推奨テキストもあるようだから、
それはそれで有用なのかもしれないが、あくまで伴走者でしかないと思うんだよね。

文法の話をされて、それを英語で理解できる英語力があるなら、
基本文法は不要なんじゃ?と思うし、それ以上細かい話になってくると、
何の訓練も受けていない一介の大学生が正確な説明を出来るとは思わない。
文法を理解したいなら、日本語のテキストを読んだ方がおそらくずっと効率的だろう。

だから、レアジョブはアウトプット専門と割り切るべき。
要は野球における壁ですよ。一人でキャッチボールをする時にボールを当てる壁。
投げて、拾ってという動作の相手。その壁があるからこそ自主トレになるのだが、
壁はスイング指導もピッチング指導もしてくれない。
もちろん人間である分、壁よりも楽しいし助けてもくれるが、
「基本」を一から習う相手ではないということ。

こちらのたどたどしい英語力を我慢してくれる(さらには話題も提供してくれる)
お喋り相手を有料で確保する、というスタンスが最も正しい気がする。


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2回の無料レッスンはね。
けっこう楽しかった。まあ今から考えれば、無料レッスンの相手である講師はどちらも、
――こう言っちゃなんだが、そんなに面白いレッスンをする人ではなかった。
入会してから数々の講師のレッスンを受けてみて、現状最大満足の講師を10段階で10とするなら、
うーん。3くらいの楽しさだろうか。
「これでよく入会しようと思ったな」と今にしては思うのだが、その時は
“ネットで外国人と話してるよ~~~~”ってことだけで十分テンションが上がっているので、
あまり迷わずに入会を決めた。元々わたしがオンライン英会話に求めるものが
それほど大きくなかったのも幸いしたかもしれない。

週末金土日の25分コースで入会しました。




ただ、スカイプの使い方がねー……
あまりパソコンに詳しくないわたしでも最低限は使えてるんだから別に難しくはないが、
それほどきちんと活用出来ているわけではありません……。
スカイプ内の顔文字を使えるようになるまで1ヶ月以上かかった……
(スカイプの顔文字は「エモーティコン」と言います。使い方はパソコンで検索すると一発。
でも、エモーティコンという名前を知らないと検索に苦労する(^_^;))

実はまだチャットボックスのテキスト文の訂正にチャレンジしたことがないんだよなあ……
なにしろ、わたしは喋るのとタイピングが同時に出来ないので、必然的にタイピングは少なめ。
タイトルとか、日本語の単語程度。なので、訂正する機会があまりないと言えばないし、
訂正ではなく打ち直しした方が早いというか。ミスタイプでもわかってくれるというか。
訂正方法もネットで検索して、一応やり方はわかっているはずなんだけど。


あ、それから、会費の払い方ですが、わたしはペイパルを使ったクレジットカード決済。
ネットで何かをするにあたって何かと精神的負担になるのは、こういうオンライン上での
支払いなのですが、もうこれはあたって砕けるつもりで挑戦してみるしかないかなー。
現在の所は問題なく引き落とし出来ているようです。
パスワードを控えておくことを忘れずに。

(一般的に、ネットで何かの登録をするにあたっては、パスワードやアドレスが必要ですが、
面倒がらずに書きとめとくと安心ですよー。そこを面倒がると忘れてしまった時に
さらにめんどくさいことになる。わたしはノートを1冊用意して全部メモするようにしています。
パソコンで管理するよりその方が安全で楽な気がする。)



その3に続く。