え~はなし

いらっしゃい!コメントしてね!

テレビ

2005年04月30日 | 生活
ウチのテレビは結婚した時に買ったから、98年製。

これが最近、調子が悪い。

まず、色がおかしい。
画面の中の人はみんな鈴木ソノ子みたいな顔色だ。

みのもんたは紫いろの顔。

気持ち悪いっての。

それにスイッチを入れてから画面が点くまで時間がかかること!

ゆうに三分は掛かる。

三分ってあーた。
なげーよ。
画面真っ暗で音声だけ聞こえることの気持ち悪いことったらねーよ。

番組と番組の間のニュースとか終わっちゃうんだから。

でも、ま、もうちょっと使います。

プリンセスグッズ

2005年04月28日 | 生活
ディズニー大好きのわが家。

二人の娘とて例外ではありません。

最近は「プリンセス」をまとめて売り出すディズニーの戦略にずっぽりハマってウチはピンク色で飾られた所謂「プリンセスグッズ」でイッパイである。

ちなみにそのプリンセスとは、白雪姫、シンデレラ、オーロラ、ベル、ジャスミン、アリエルの六人だ。こんなにすらすらとお姫様たちの名前が出てくる三十代のオッサンも微妙に気持ち悪い。

さらにいうと、本場アメリカでも同様の売り出し方があるらしいが、そこではジャスミンとアリエルはいない。シアトルに住む親戚が娘たちに送ってきてくれたグッズで発覚した。

ま、それはともかく。

5歳になる上の娘はそんなこんなで、時折そして突然「お姫様」に変身する。
頬の前で両の手を結んで目をうっとりさせ「オヒメさまよ~ん」とおはせられる。

3歳の次女はいつも「王子さま」役を命じられる。

コレがまた健気なことに王子さま役をやるからカワイイ。

でも次女は本当はお姫様が大好きだ。
お姉ちゃんがみていないところでこっそり「プリンセスティッシュ」を私にねだったりする。

でも、二人の時には王子さまの役だ。

「王子さまだじょー」なんて具合・・・

でも、たまに間違えていっちゃうんだよね。

「王子さまよ~ん」

「書く」ということ

2005年04月27日 | 生活
先日、このブログをよく訪れてくれる知人と話をしていたら

「よくあんなに文章が書けるよな~」

と言ってもらった。

「でも、普段日本語で考えているんだから、それをそのまま文章にすればいいだけじゃん」
と言ったら、それが難儀なんだという。

「だからついつい『ヒマだ~』とか『今日はこれから飲み会だ~』とかどうでもいいかなり私的なお知らせしか書けないんだよね」

という。

実は彼、ブログを持っている。

って、4月になってから一度も書かれていないようだが・・・

電車に乗って

2005年04月25日 | 生活
今、横浜から品川に電車に乗って向かっている。

車窓を流れる風景を見ながら、今朝の惨劇に思いを馳せる。

911の時にも思ったが日常がなくなるのはほんの一瞬だ。

当たり前のことを当たり前に行えていることは実は喜ばしいことだ、と改めて思う。


…合掌


何となくいい予感。

2005年04月24日 | アメフト
昨日、初めて新入生との顔あわせをした。

例の「アイシールド効果」もあってか、今年は近年にしては多い人数の獲得ができた。

ま、例年であれば全くアメフトの「ア」の字も知らない一年生ばかりなのだから、それに比べて「ワイドレシーバーが・・・」とか「ラインに・・・」などという単語が出てくるだけでも確実に『効果』はあったといえるだろう。

その「効果」も然ることながら、もっと驚いたのは出身中学の多様化である。

神奈川県は今年の入試からそれまであった学区が撤廃され、どこの高校でも受けられるようになった。
とはいっても、わざわざ自宅から遠い高校に時間も定期代もかけて通うよりも、結局は近くの高校を志望するのではないか、という予測があったのだ。

ウチの高校は去年までは「鎌倉・藤沢学区」だったから、アメフトに入部するのも藤沢か鎌倉出身ばかりだった。(当たり前だけど・・・)

で、今年。

ふたを開けてみたら、何と旧学区の藤沢・鎌倉の中学出身者はなんと一人しかいなかった。

他は横浜・横須賀・茅ヶ崎・・・特に横浜の中学出身の子が多い。

とはいっても中学の名前を言われても横浜の公立中学の名前などほとんど知らないから、全っ然、ピンとこない。
イメージが沸かないのだ。

たまたまウチの部に入ってきた人に藤沢・鎌倉の人が少なかっただけかも知れない。

でも、何か今までと違うことが起こりそうな予感がしている。
新しい流れが生まれるのではないか、という予感だ。

ああ、楽しみ。

ちなみに写真は本日の鎌倉・段葛(だんかつら)。
今、鎌倉はツツジがキレイです。

新緑!

2005年04月22日 | 生活
新緑の季節ですね。

「春」というより今日は「初夏」を感じる陽気でした。

そんな中、仕事でわたしは神奈川県の相模原の奥、愛川に行ってきました。

山の中は新緑でイッパイ!

何かキラキラした新緑が圧倒的に覆いかぶさってくる感じがします。

うーん!ウキウキする!

今朝になったら

2005年04月22日 | 生活
会社からこのブログが見れなくなっていた。

「ひょっとして有害?」

と思いつつ、他のブログも見てみたら一切見れなくなっていた。

え~!ブログぐらいいいじゃん!

「OUT」「グロテスク」「アイムソーリー、ママ」

2005年04月21日 | 読んだぜ!
昨日飲み会があった。
メンバーは高校の同級生9名だったのだが、みんなこのブログを読んでいてくれた。
面白いのは結構みんな「愛の流刑地」を読んでいることだった。中には私のブログを読んで興味を持った人もいたことだ。

知らないところで色んな影響を及ぼしているかと思うと嬉しい。

で、書こう書こうと思ってた桐野夏生の読書感想文。
まとめ書き。

ちなみにオレは桐野夏生のファンだ。
その人間観察力は凄いと思うし、ストーリー展開も凄い。
何せ読んでいるだけで背筋が寒くなるような筆力には頭が下がる。

「OUT」
テレビドラマ化されたときに見たのだが、最後が非常にチンケで頭に来た記憶があった。だから原作を読まずにいたのだが、今年ついに読んでみた。
・・・全然違うのね。マジでスゲー壮絶な最後が待っていた。
テレビではやっぱりあそこまで残酷な最後を描ききれなかったのかな?
というか、途中主人公が拉致されて戦う場面があるんだけど、もうこれが痛いし寒いし、冷たいし。
でもね、夢中で読んだ。
普通の主婦が日常を少し外れて自分の中の狂気に目覚めていく様をお楽しみあれ。

「グロテスク」
いや。実は桐野夏生にハマッタきっかけとなった本。
いつだったかの正月に読むつもりで年末に買ったんだけど、あまりに面白くて年内に読み終えちゃったんだよね~。
「東電OL殺人事件」をモチーフにした作品なんだけどさ。
日常の中の差別がテーマ。
マジメな女性が昼と違う顔を持つようになる様、絶世の美女と詠われた妹が転落していく様、そして希望溢れる未来を信じて来日した中国人が転落していく様・・・それぞれの人生の狭間に垣間見える差別。
こえー!って震えながら読んだっけ。
スゲー分厚い本だから電車の中で読むのはちょっと大変!
でもね、読み応えあるぜぇ、この本は。

「アイムソーリー、ママ」
「グロテスク」で描いた醜い女を更に加速させて洗濯機でかき回したような怪物のような女が出てくる作品。
ムチャクチャ怖い女が出てくるんだけど、はっきり言って「グロテスク」「柔らかな頬」とかのようなストーリーの奥深さはない感じがする。
徹底的に醜悪な女を描いたらこういう作品になったって感じなんだろうな~。
単に気持ち悪い印象しかもはや残っていないです。
桐野夏生、やりすぎ!って感じ。


「残虐記」ってのもあって、これも近々読みたいなと思っていますが。
今日はここまでぇ~