え~はなし

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あってはならないこと

2009年04月28日 | アメフト
今日は大変残念なお話。

アメリカンフットボールはマイナースポーツです。
だから、たくさんの人たちの協力があってその競技が成り立っています。

高校フットボールだって同じ。
いやいや、高校フットボールこそたくさんの人たちの協力が不可欠。

協力してくれる人や応援して下さる方々が気持ちよく協力してくれる環境なくしてはこの競技の普及など望むべくもないと思います。

実は本当に残念なことがありました。

私たちのチームはヘッドコーチの私はじめ、スタッフ一同はみんな学校とは無関係のいわばボランティア。ま、とどのつまり好きでやっているわけです。それはいい。好きでやっているんだから。

そのチームスタッフとは別に「審判」という形で応援してくれている人もいます。
OBではあるんですが普段チームの育成や活動には関わらず審判講習会に出席してくださり、練習試合でも笛を吹いてくださり、公式戦の審判当番もやってくださる本当にありがたい存在です。

先日も私たちの試合の前、つまり第一試合で審判をしてくださいました。
その試合会場でこともあろうにその方の車が傷つけられてしまいました。
キズの形状から言って明らかに意図的なものとのこと。

フットボール関係者によるものではないということを信じたいところです。
いや、例えフットボール関係者以外だったとしても・・・本当に残念です。


遠のく背中

2009年04月27日 | アメフト
チームは敗れ去った。

一年間で積み上げてきたものは十分ではないことを2時間のゲームで、否、実質わずか2プレーで証明されてしまった。

ここ4年で4回目の2回戦敗退。

06年 8-24 横浜
07年 14-20 慶応
08年 0-20 法政

いずれもTD三本以内の試合をしてきた。

それが今年は0-38。
遠のいた。

選手は毎年入れ替わっている。
変わらないのはスタッフ。
否、もう少し正確に言うとスタッフも毎年人の入れ替わりがある。
変わらないのは私、ヘッドコーチである。

「オレじゃもうだめかもしれない」
競技に関係なく、チームをリードし続ける人間は必ずそう思うのだという。
日本一になった社会人チームの監督も大学の監督もその後の敗戦の後で必ずそういうのだ、と。
彼らとてそう思うのだ。ましてや2回戦敗退を続けている私などが思わないはずがない。

「いい試合をする」と「勝つ」との差はわずかに見えて実は全く違うものだ。
いい試合をしていると応援してくれる観客も実際勝ちそうになると「勝ってはいけない」という雰囲気になる、と安西先生も言っている(スラムダンク参照)。

一方で選手はコーチの鏡であるという。
これも事実だと思う。
往々にしてチームが油断したり思い上がったり、あるいはモラルが低下していたりするとき、実はそれはコーチ、即ち私自身が油断したり思い上がったりしているものである。

そんなことを、考えている。

振り返って今年のチーム。
私のかかわってきたチームの中でも歴史的なチームだった。
夏の合宿では徹底的に鍛えぬいた。
勝てない秋。
その後、歓喜の新人戦。
「新人戦だし」「2Qしかやらないし」「ブリッツもないし」。
でもまぐれで勝てる相手でもないのも事実。
それは何度も跳ね返されてきた私だから知っている。
本当の苦しみはその後。
練習試合での歴史的大敗。
その後の練習試合では強豪相手に連勝。しかも逆転勝ち。
「勝ったのに悔しい」と選手が言うモラルの高いチームは初めてだった。

その一方で自分たちの力を信じきれず、量りかねていた。

不安定な試合展開が続いていたのを我々スタッフはわかっていながら払拭できなかった。
「強いとき」と「弱いとき」の振幅があまりにも大きい。
同じ試合でも前半と後半で全く出来が違うことがしばしば見られた。

それは実力がないのと同義だった。

「このままでは拙い」

スタッフの危機感が伝わらない。
修正が効かない。
それはスタッフの「無能」を意味する。

そしてチームは敗れ去った。
見えていた背中は遠ざかった。

でもね。
ありがとう。
今年の経験は間違いなく今までの経験とは異質なものだった。
毎年毎年苦しい時期はあるけど今年の「苦しい」は今までとは全く違った。
そしてそれは必ず将来に生かすことが出来る(無能だけど)。
ありがとう。本当にありがとう。


はだか。

2009年04月23日 | 生活
自分がいる場所が違うと受け止められかたも違うよね。

もう人前では…

「何が悪いんだーっ」

生まれたばかりの赤ちゃんは非難されるどころか喜ばれちゃうもんね。

ま、立場によって違いがある、と。

いいね~

2009年04月19日 | 生活
今日は会場校だったこともあって終日学校に。

しかし。

いーねー。

たくさんのチームが来てくれて、試合する…て、それがいい。

それにしてもウチのグラウンドって広いよな。

ともあれ。

勝つことが出来たとさ。

駐車場で

2009年04月14日 | 生活
駐車場から車だす前にコンビニでお茶買ったわけよ。Suicaで。

ピッ、よ。

で車出そうとして駐車券入れたら300円だと。

が。

ねーんだよ。

足りねーの。

ジャリ銭を財布から出していれてったら50円足りねーのよ。

後ろの車はプレッシャーかけてくるしよぉ。

しょうがねーから札…って万券しかねーじゃん。

ちっ!

後ろの車に下がって貰ってもう一度駐車しなおして…

面倒くせ。

て思いながらまたさっきのコンビニ入ってさ、買い物。

フリスクを万券で買ったよ。コマケーの欲しいからな。

フリスク今日二個目だったりして。

無駄な買い物。

しかもさっきのお茶、Suicaじゃなくて万券で買ってりゃよかったのに。

で、やっと車出す段になって再度駐車券入れたら400円に上がってやがんの。

しかも。

ダッシュボードに50円があんじゃねーか!

ああ、疲れた。

開会。

2009年04月12日 | 生活
始まった。

春季大会。

何と。

コーチになって15回目。

15年かあ。

そりゃあ太りもするわ。

1年あたり1kgか…痩せたとはいえ、このペースだと還暦迎える頃には…

恐。

それはともかく。

15年前とは立ち位置も見える風景も違う。

けど。

変わらねえ。

フットボールは楽しい。

おせーっつーの

2009年04月11日 | 生活
練習終了間際。

公共のアナウンスが鳴り響く。

『光化学スモッグ注意報が発令されました』

…もうすぐ4時だってのに。遅くね?

そゆもの?

何故か花粉症の薬が効かない夜。

遅くね?

てんてこ舞い

2009年04月09日 | 生活
ゆとり教育とやらが終わった。

3年生になる上の娘はいきなり週3回の6時間授業だ。

ちなみに去年までは3年生は週1回だったそうな。

てんてこ舞いはその後だ。

習い事がね。

やれ月曜は6時間でどーの、木曜はどーの、と。

ま、いいけどさ。

ゆとり教育って一体誰のためのゆとりだったのよ?

『僕たち、ゆとり教育の失敗作です』

って今年卒業したOBが言ってたなあ。