え~はなし

いらっしゃい!コメントしてね!

がんばってます!新潟(大)

2004年11月30日 | アメフト
すげーよ。

新潟大。

ずっと二部にいたのは知っていたけど、今年遂に一部との入替戦に出場することになった。

すげーな。

だってさ、中越地震、真っ只中だぜ。リーグ戦。

しかも地震が起こった10月23日時点では三試合を残していたのだ。

直後10月31日の東京学芸戦こそ37-40で敗れたものの、

11月14日防衛大戦は24-22で、最終11月28日の桜美林大戦では21-20で見事連勝して入替戦出場を決めた。

すげーぞ。

だってさ、バスで毎試合遠征してくるらしいんだけど、それだけでも大変なのに地震の影響でいつも使ってる高速が通れずに遠まわりしているらしいよ。

環境が不利、とかなんとかっていっていられないのが勝負の世界。
本当にすげーよ。

こうなったら一部に上がって欲しいけどね、二部から一部への壁ってスゲー高いんだよね。
身をもって実感してるけど。

うーん。説明するのが難しい。その差。

そういや、ウチの高校のOBで「二部」→「一部」を経験したのって俺だけ?

と思ったら。

某地元国立大で最近までプレーしていて大船のビデオ屋でバイトしていたヤツもいたな。

「一部」→「甲子園」→「ライスボウル」
ってもっと格上の人もいるし、
「一部」→「Xリーグ」→「ライスボウル(敗退)」→「アリーナのプロ」
を目指している人もいるな。

ま、それはともかく、新潟大、全然見たことも知り合いもいないけど、頑張れ!


早いねぇ(ほとんどフットボール談義)

2004年11月29日 | アメフト
何が、って時が経つのが。

だってさ、この前投稿してからもう9日も経っているとは・・・
恐ろしい。

そういえば最近変だ。

3ヶ月くらい前の出来事が実はもう一年前のことだったり、
2年くらい前に生まれたはずの娘がもう4歳になっていたり・・・

誰かが陰謀を企てて僕の周りだけ時間を早めているに違いない!
と一人ごちていたら「それが年をとるということだ」と会社の先輩に諭された。

そうか・・・それが年をとるということなのか・・・

だからというわけではないが、このブログに9日書き込みをしていなかったとしても私の感覚では5日間でくらいなのであった。(イイワケです。ハイ)

ついでにもう一つイイワケすると実は先週末に書き込みをしようとして頑張ったのだが、サーバが混雑していて何故か全てぶっ飛んだのだ。
俺のせいではない。

ま、それはともかく。
以下、マニア向けのフットボール談義。

日本のフットボールシーズンはいよいよ深まってきて盛り上がっているところは盛り上がっている一方で実はほとんどのチームはシーズンを終え新チームへの衣替えが進んでいるはず、である。

例えば今日この時点で生き残っているチーム(入替戦を除く)は
学生が
<関東学生>法政/中央
<関西学生>関学/立命
<Xリーグ>シーガルズ/オンスカ/シルバースター/電工

8チームだけだものなぁ。

あ、<日大三高>と<関学高>もか。

関西は京大の乱心も手伝ってプレーオフにまでなって・・・

今年は前にも書いたとおり、Xリーグや学生を一試合もここまで見ていない。
でもさ、結果からして何か変革の流れっつーか、あたらしい歴史を感じるんだよね。

中央のプレーオフ進出しかり。
だってさ、申し訳ないけど、中央って良く知らない。

私の教え子も一人も中央でプレーした人はいないし。
ってか知り合いが全然いないし。
まれだね。どこの大学(特に関東一部)にもかなり親密になる人がいるはずだけどね。

赤い鶏さんにもオレンジの斧さんにも。
赤門さんにも。

あ、台風さん・・・もいた。今思い出した。かなり古い人だけど。
後に車会社で大活躍した人が。

でも中央だけはいないね。
なんでだろ?

んなこたいいや。

でもやっぱフレッシュな感じがするからいいよね。

これでリッツが勝てば関西の方々が待ちに待った「赤と青」の対決になるではないか!

ん?そーゆーことじゃない?




一週間!

2004年11月20日 | 生活
いやぁ、この一週間忙しくて書く時間がなくてさ。
「忙しい」=「心を亡くす」とはよく言ったもので結構余裕なかったかな。

だからというわけではないけど、一週間にあったことをまとめ書き。

★髪を切った!

私自身は髪を切るときには「バッサリ」いくのが好きなので、今回もそうした。
バッサリ。
だって気持ち良いじゃん。その方が。
ほぼ坊主。
家に帰ると女房から「板さん、トロ握っておくれ」と注文された。
会社では「アメリカの消防員になるための準備だ」と噂された。

☆タンメン

会社で残業していたら、先輩に「腹減ったな。タンメン食いたいんだけど、この辺りでないかな?」と聞かれ・・・

私「タンメン・・・ですか?」
先「タンメンだよ」
私「タ・・・タンタンメンのこと?」
先「なに言ってんだ?タンメンだよ」
私「ワンタンメン?」
先「お前タンメン知らねぇのかよ。塩ラーメンに野菜イタメがのってるやつだよ」
私「・・・あぁ。それってチャンポンじゃないっすか」
先「お前なぁ・・・」

「タンメンを知らないのは海鮮やきそばを知らないのと同じくらい罪だ」とまで言われた。
おいおい。ホントかよ?

で、家に帰って女房との会話・・・

私「ねぇねぇ。タンメンって知ってる?」
妻「・・・?」
私「タンメンだよ。タンメン」
妻「・・・タ、タンタンメン?」

★(マニア向け)関京戦

京大が関学に勝った。
おかしい。
だって京大は今年は死んでいたはずなのに。
関学だけに勝つためにずっと死んだふりをする壮大な「ゲームプラン」だったという噂もマコトシヤカの流れている。
関学はその前週、全国の巨神兵を集め見事に組織して2年連続日本一になったリッツを死闘の末、下したばかりだった。
それだけに「今年は関学で決まり」ムードが漂っていた学生フットボール界(関東を含む)に衝撃が。
このまま行けば「関学vsリッツ」のプレーオフがあり得るだけに誰よりも関西学生連盟はホクホクだろう。

っつーか、甲子園は関東はどこが出ても「どーせ負けるだろう」と思われてるし、思ってるし。
でも今年の京大が関学に勝つことが出来たことから何か得られるものもあるだろーに。

関西学生リーグ>甲子園ボウル

なんて構図はもう10年以上続いてる。
赤い不死鳥軍団が出なくなってからかな。
オレンジの斧軍団が関西に行くようになってから関西側からの「オレンジさんは来させないでください」的発言が良く聞こえるようになったし。

しかも最近の学生にとってみれば

甲子園バウル=赤vs青
だったことなん知らんでしょ?

「ん?赤?赤=リッツでしょ。うーん青はぁ・・・東大(注)?」

なんて本気で思ってたりする(笑)

なんの話だっけ?
ああ、京大か。凄いよね。京大。

でも可哀相になるよ。
今シーズン終了後にまたもや「内なる戦い」に学生たちが消耗していくかと思うと。
あ、詳しいことは聞かないでね

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(注)東大・・・東大アメフトのユニフォームは青。毎年東大の合格発表で青いユニフォームのアメフトの軍団がウヤウヤしく胴上げをする様子がテレビで放映される。

神奈川アメフトの怪

2004年11月11日 | アメフト
13日に横須賀のベースで在日米軍の高校生選抜vs神奈川高校選抜の試合があるんですよ。
アメフトの。

でね、これが私の手違いで私のチームのスタッフは入れないことになってしまったんです。
ま、これは私の責任ということでショーガナイと思うのですが。

唯一、長年私どものチームを見ている某カントク氏が通訳(!)として侵入できるということで。

それにしても今回の件を鑑みても私、改めて神奈川高校フットボールを憂うわけです。

つーのはさ。

「どーして俺たちはいつも選抜にはかかわれないの?」

ウチの高校チームはさ、私にしても先ほどの某カントクさんも他の仕事を持っている人がチームを率いているわけ。
いわばサンデーコーチです。
他の高校はさ、顧問の先生がフットボール経験者であることが多いんです。
だから、というわけではないのだけれど、俺たちゃ単純に「フットボールが好きだから」ずっとフットボールに携わっているわけ。

はっきり言ってマニアだよ。俺なんか。
テレビでまれに放送している試合を録画なんかしちゃうと大変。
だって普通に見れば3時間の試合を6時間くらいかけて見ちゃうんだから。
(ってこれはフットボール界では標準的なマニアぶりだとおもわれますが)

「好き」だから10年もコーチをやっているわけ。
カントクさんの場合には20年以上もやっている。

にもかかわらず。

一度たりとも「神奈川選抜」のスタッフに入ったことはない。
何故か?

曰く「教師でないから」らしい。

「教師でないから」神奈川選抜のスタッフには入れないのだ。

なぜ教師でないとスタッフに入れないのか?

曰く「責任が取れないから」らしい。

ここでいう責任とは生徒がグランドで怪我をした場合のことをいっているものと思われる。

まとめると「教師でない人」は何かあったときに「責任がとれない」から神奈川選抜のスタッフには入れないということ。

マジかよ!?

だったら「嘱託顧問」なんて制度なくせばいいのに。
嘱託顧問っつーのは外部のコーチとかのこと。
ウチの部みたいに顧問では教えることがムズカシイ競技なんかによく用いられるらしい。

でもさ、可哀相だよね。逆に。
ウチみたいに代々の顧問の方がフットボールを知らない場合。

彼らは教師であるが故に「責任をきちんととれる」とみなされ、ルールも知らずにフットボール部の顧問にされた上にSTICK(注)のパンフレットには「オフェンスコーチ」なんて載っちゃうんだから。

一方、高校フットボールに情熱を傾け、平日の仕事中はともかく土日に家族の罵声を聞きつつを高校のグラウンドに足繁く通う我々「教師でない」コーチは「責任が取れない」が故にSTICKにせよ今回の日米戦にせよ、参加できないのだ。

ってここまで書いて「おいおい、いーのかよ」って思ってきた。

私は純粋にこの競技を愛するが故にほかの高校の生徒を見てみたいという単純な思いがあるだけなんですけど・・・

神奈川高校フットボール関係者の方々、これをみてどう思うんですかね?
たまには参加させてくれぇい!

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(注)STICK・・・毎年1月に行われる関東高校の選抜対抗戦「STICK BOWL」のこと。S=埼玉、T=東京、I=茨城、C=千葉、K=神奈川の各ローマ字表記のイニシャルからなっている。「ありゃりゃ?群馬は?栃木は?」と思ったアナタは鋭い。アメフトは超マイナー競技。群馬と栃木に高校アメフトチームはありません。ちなみにSTICKは毎年各大学の青田刈りの場として知られている。


昼間・公園にて

2004年11月09日 | ほろり
娘たちを連れていつも行く近所の公園。
川の近くにあって日も良く当たるんだけど、周りを壁に囲まれていてちょっと場末の雰囲気。
大きな道から奥まったところにあるせいか、普段から人はまばらで「公園デビュー」なんてしきたりとも無縁の静かな公園。

いつものように妻と娘が公園で遊んでいるときにその人はやってきたという。

どこからか音楽が聴こえる。

妻がそう思っているとおじいさんが隣接する介護施設からハーモニカを吹きながらやってきた。
どうやら介護施設に最近入所した人のようだ。

ハーモニカを吹きながらベンチに腰掛けるおじいさん。
小さな場末の公園は即興の演奏会の会場になった。

観客は妻とウチの娘たち。

上の娘はおじいさんの横に座って聞き入っていた。
その感動的なほどの腕前。

その腕を買われて以前はテレビにも出ていたこともあるとか。

気がつくと介護施設からの散歩のグループに周りを囲まれていた。
歩くことすらままならないおばあさん。
視点の定まらないおじいさん。
車椅子のおばあさん。

そんな人たちが目を閉じてハーモニカの音に聞き入り、一曲ごとに大きな拍手。

「感動的な光景だったわ」と妻。

「いつでもどこでも人を感動させることができる本当にすばらしい趣味だわ」

その光景を思い浮かべただけで私も心が温かくなった。
早く会ってみたいな。そのおじいさんに。


最近のXリーグ事情

2004年11月08日 | アメフト
最近のXリーグ。

っつっても今年は遂にリーグ戦を一試合も観なかったなぁ。
こんなの97年以来初だね。
毎年10試合くらいは見てたもの。

ファイナル?ファイナルはどうしようかな。

だってさ。
最近つまんないんだもん。Xリーグ。
このままじゃ×(バツ)リーグだね。

なんかさ、あまりにもリーグ戦が予想通り過ぎてさ。
今年の「意外!」と思わせた結果は「富士通vs日産」くらい。

噂によるとあの「電工vs飲料」という西地区唯一のビッグカードも点差以上に観客を馬鹿にしていたらしいじゃん。

なんでも最後に飲料がTDとって、TFPで2ポイントやりゃ同点だったものをわざわざキックしたらしいじゃん。
それも理由が「同点では得失点差で1位扱いにならないから」だと。

・・・あきれてものも言えん。

熱いライバル意識を期待してるのがわかんないのかな。

田臥のNBA入りもあったことだし。
いまやアメフトの注目度はアーチェリーの山本先生以下だという事実に早く気づけ!バツリーグ!



作っちまったよ

2004年11月04日 | 生活
本当にカンタンなんだね。
ブログって。
今日はさ、お客さんにアポキャン2連発喰らって時間が空いちゃったんだよ。

会社で「テメー!この忙しい時期に随分ヒマそうぢゃねーかよ!」と言われつつ。
でもさ。しょーがないじゃん。

で「あーそうだ。ブログ作っちまおう」と思ってからすぐ。

カンタンだったよ。10分くらい

うーん。

これからこのブログはどういう展開になっていくのだろうか・・・