え~はなし

いらっしゃい!コメントしてね!

gooさん

2005年04月19日 | 生活
最近、この時間になると、スゲー反応が悪いんですが。

どうにかしてよgooさん。

投稿した記事が消えちゃうのは勘弁して欲しいよな~。

この一週間

2005年04月18日 | 生活
いやぁ、すっかりご無沙汰の投稿。

4月に入って順調に投稿してきたのにハタと10日くらい書かずにいたら、私に関する噂がひとり歩きをしていたようで。

例えば。

もう書くのがいやになった「飽きちゃった説」

に始まり、

パソコン盗難説、海外逃亡説、死亡説・・・ってろくなものじゃないな。

生きてます。
逃げも隠れもいたしません。

実は4月10日の試合で負けまして、そのことについて書こうか書くまいか迷っていたら一週間経ってしまったというのが本当。

結論としては「敗戦の将」として語ることは何もなかろう、と。

で。それはともかく。

この一週間のホットなニュースはわが家の娘。

入園しました。幼稚園に。
この幼稚園、私が卒園した幼稚園。

つっても、ウチの娘は生まれてこの方ウチの女房と離れていたことなんてほとんどなかったものね~。

「しばらくは朝、泣くだろうな~」と思っていたら、案の定。

初日、大泣き。
二日目、大泣き。
三日目、大泣き。

とにかく女房は娘を先生の腕に渡したら逃げるようにして帰ってきていたようだ。

変化があったのは木曜日。

「今朝は何と泣かなかったよ!」と女房からメール。

帰宅して「頑張ったね!」と褒めてやる。
「楽しくなってきた」と本人。
「明日も泣かないと思うよ」と。

で、金曜日。
もう涙はなく、笑顔での登園だったらしい。

この日泣いたのは妻の方。
保護者懇談会に行こうと下の娘(まだ幼稚園に入っていない)と幼稚園に向かっていたら、下の娘が立ち止まって動かなくなったそうな。

「どうしたの?早く!」

と急かしたら、道の真ん中で力んでる娘の姿が。
つまり、大きい方です。(まだオムツが取れてません)

普段から便秘気味の彼女、実に3日振り、大量のご出産。

臭さが目に染みて涙がチョチョぎれたそうな。

2005年04月09日 | 読んだぜ!
前に読んだ乃南アサの女刑事シリーズの続編「鎖」をやっと読み終えた。

主人公の女刑事が殺人事件を追ううちに犯人グループに拉致・監禁される話だ。
ペアを組んでいるエリート意識ばかりが鼻に付く男の刑事と喧嘩するのが原因であったり、前作でペアを組んだベテラン刑事が主人公の救出に立つなどストーリーとしては面白い。

私個人としては前の「凍える牙」よりはこちらの方が面白く読ませてもらった。

犯人グループの女性の一人が徐々に主人公に心を開いていく様や、極限状態に陥った主人公が狂気の中で真綿で首を絞められるようにに自棄になっていくのあたりはかなり丁寧に描かれている。

でも。

やっぱり。
物足りないんだよな~。

最初の占い師殺人事件に関しても、動機はともかくどうしてそれほどまでに猟奇的でなければならなかったのか?
とか。
途中で殺される首謀者の男とのグループ内での諍いなんかももっと鮮明に書いたら、犯人グループの中で「狂犬」といわれる男に対する恐怖心はもっと増したと思うんだけどなぁ。

でもね、繰り返すけど。
ストーリーは面白いよ。

あ。

とはいえ。

前作「凍える牙」を読んでいなかったらつまらないだろうな。
っつーか、全く分からないだろう。

うーん。
ガンダムで「哀・戦士」を見ずして「めぐりあい宇宙」を見るようなものだな。

ってちがうか?

「ガンダム」みないで「Zガンダム」見るようなもの?

これもちがうか。

ようわからん、アニメオタクみたいになってきたので、今日はここまで

「愛の流刑地」

2005年04月08日 | 読んだぜ!
カテゴリが「読んだぜ!」になっていますが、この場合正しくは「読んでるぜ!」です。

『愛の流刑地』は『失楽園』の渡辺淳一氏が現在、日本経済新聞の朝刊に連載中のものですから。

昨日4月7日で154回目なのでまだまだ先は長いのであろうが・・・
つまり、まだまだ序盤なので、しょうが・・・

あまりにも・・・
あまりにも。

あまりにも、内容が。

内容が、ない。

いや。
分からないよ。この先は。
まだまだ序盤なのかもしれないし、これからとんでもない展開になるかもしれないけど。

このブログは教え子の高校生も読んでいると思われるので言い難い部分もあるのだが。

とりあえずここまでの内容は・・・

渡辺淳一が自分をモデルにしたと思われる作家の先生が、人妻と不倫する話だ。

その性描写が延々と続く。
やっと終わり、「早く逢いたい」という心情を描いた次の日の連載では、もう会ってる。
そして性描写。
で、ちょっと会えないと寂しい・・・また会う・・・性・・・


・・・っていつまでヤッてんだ~!


と朝から叫びたくなる作品。

クオリティーペーパーを自認している日経がこんないわば「エロ」小説を真顔で掲載しているというミスマッチが受けて、実はネット上ではかなり話題らしい。

また渡辺淳一の純愛というのも所詮は男性サイドからみたもので、一人よがりなものであるという気が・・・

ハッキリ言って今ならヨネックス社長の『私の履歴書』のが断然面白いっすよ。渡辺センセ。

今後、いい意味での裏切りを期待!
ってか、どうせならこのままなんの盛り上がりもないまま終わることに期待!

おめでとう!

2005年04月06日 | ほろり
頭が、痛い。
二日、酔いだ。

私は酒が飲めない。
でも。
昨日は飲んだ。

それには理由がある。

大船で飲んだ。
会社の先輩と、だ。

大船で飲むことなど滅多にないので、ゲストを呼んだ。
高校の時の同級生の女性で、大船在住の人だ。

「大船だから少しだけ顔出さない?」とメールしたら
「じゃぁ、少しお邪魔しちゃおうかな」という返事。

高校の同級生、といっても彼女とは高校当時話をしたことなどない。
昨夏私が首謀者となって学年の同窓会を開催して以来、数名のグループで度々飲むようになり、その中のメンバーのひとりといったところだ。

とはいっても、今年に入ってから顔を会わせていなかった。

だから、彼女と会うのは久しぶりであった。

で。

彼女が到着したときには私と先輩はすっかりすっかり上機嫌になっていた。
ほどなくして場の雰囲気が和んできたので

「最近、どうよ?」

と、ありがちだけど的が曖昧な質問を投げかけた。
すると彼女、

「実は報告しなくちゃならないことがあるの」

ありゃ。
こりゃ。
そりゃ。

何ぼ察しの悪い私でも、この答えが何を意味しているかくらいは分かる。

結婚。

「だよね?」

ということになり、まずは3人で祝杯をあげた。

で、

「相手は誰なの?」

という話になるのは当然、っつーか必然。
「・・・」
彼女なかなかハッキリと答えようとしない。

「まさか・・・同じ高校の人?」

こっくりとうなずく彼女。

「マジでぇ~!誰?誰?」

聞けば確かに同級生。昨夏の同窓会がきっかけで交流が方々で活発になっていたのは当事者の私も知っていた。
その流れの中で彼女とその彼は昨秋から付き合い始め、今年になって結婚を決意しこの3月に互いの両親に紹介し・・・10月に挙式を行うことを決めたのだそうな。

「これからここに来るよ」

で、現れたのは確かにその同級生。

全く初対面の会社の先輩を巻き込んでささやかな祝宴となった。

いやぁ・・・うれしいっ!

はっきり言って昨夏の同窓会は、映画「世界の中心で、愛をさけぶ」を観て自分の高校時代を懐かしく思った私が「衝動的に」行ったものである。会そのものも盛況に終わったのはさることながら、その後いろんなところでいろんな繋がりが復活していた。

しかもっ!

それがキッカケで一生の伴侶を互いに見つけた人がいる!だなんて。

なんてうれしいんだ!

私の思いつきも捨てたものではない。

嬉しい!

本当に嬉しい!

おめでとう!おめでとうっ!

っつーわけで嬉しくて、飲みました。

だから二日酔い。
二日酔いなのに嬉しい、なんて変。

でも。

本当におめでとう。
うれしいよ。

アイシールド21

2005年04月02日 | アメフト
「アイシールド効果」というのが日本のアメフト界で話題である。

「アイシールド」というのは少年ジャンプに掲載されているマンガ「アイシールド21」のことである。
2年半ほど前から連載され始めたこのマンガ、業界待望のものだった。
当時、競技人口の激減で業界に危機感が強かったところに登場したからだ。
以前から「サッカーにおける『キャプテン翼』、バスケにおける『スラムダンク』」的なものをマンガに求める声が多かったのは事実である。

私が某フットボール専門誌に記事を寄せていた98年当時、高校フットボールの競技人口の激減に関する記事を書いたことがあるが、そのとき取材した高校関係者からすでにこういった「マンガ待望論」は多く聞かれていた。

で「アイシールド21」である。

このマンガ、すばらしい。

色んなコンプレックスを持った高校生たちが、チーム内で自分の居場所を見つけながら成長していく過程をコメディータッチで面白おかしく描いている。

さらに、フットボールの専門的なことが上手く織り交ぜられておりよく取材してある、という印象。

フットボール界にかなり精通した人が助言していると思われる。

で、このマンガで、各高校の部員数が大幅に増える、というのが「アイシールド効果」ということになる。
はて?ウチのチームはこの恩恵にあずかれるかどうか?

ま、ウチのチームのことも大事だけど、それよりもフットボール業界に身をおく者として。
読んでいる関係者に苦言を。

1.アイシールド効果は確かにある。でも、アイシールドの連載が終わったあとの反動が怖くない?
2.キャプテン翼が始まったとき、すでに全国に少年サッカーチームがたくさんあったと思わない?
3.つまり、アイシールドを読んで「フットボールやりたい!」と思う子が全国にいても「どこでやればいいか分からない」ということになってしまいますよね?
4.その場合の対策とか受け皿を作ること、つまり新規で高校やその他にチームを作る手助けをしていくことは当然考えているんですよね?

うん、つまり、一時のブームで終わってしまっては本当にもったいないと思うんだよね。
「フットボール鷹」のように。
って全然ブームにならなかったか。「鷹」は。

強いか弱いかは別にして、ウチのチームは歴代OBや関係者がずっと携わって運営してきた。
だから「顧問の先生が転勤して見る人がいなくなった」ということは創部以来、ない。
そして、そうして培ってきたノウハウを他校、あるいはこれからフットボール部を作ろうという人たちに公開することは全然問題ない。っつーかむしろ歓迎する。

せっかくいいマンガなんだから、利用しようよ。

あ、ちなみにアニメ化決定したそうです。

4月6日からだそうな。

「テニスの王子様」の後番組だと。

家族ってありがたい

2005年04月01日 | ほろり
昨晩のこと。

21時頃オフィスにいたら、胸ポケットの携帯が鳴った。
画面を見ると家からである。

何となく、嫌な予感がした。
普通なら子どもたちはもう寝ている時間だ。
こんな時間に家からの電話なんてよほどのことがないと掛かってこない。

出てみると案の定、妻からで下の娘の具合が悪いという。
夕方から「おなかがいたい」と言い出してずっと泣いているという。

「スグに帰る」といって電車に飛び乗ったがオフィスから家まで一時間はかかる。

タマタマ階下に住む母のところに姉が遊びに来ており、その間に姉が病院に連れて行ってくれた。

私は家に一回戻ってから母の車(ウチの車は車検中でなかった)でスグに病院に駆けつけた。
病院に着くと娘の症状は幸いにも落ち着いており大過なくてホッとした。

しかし会社から家、病院までの約1時間半の道のりの長く感じられたこと。

苦痛に歪む娘の顔が頭に浮かぶ。
大丈夫だろうか。
苦しんでいるのではないだろうか。
何か悪い病気ではないだろうか。
あんなに小さいのにどんなに心細くて苦しい思いをしているのだろう。

入院、なんてことになったらどうしよう。

「替わってあげたい」というよく聞く子を持つ親の言葉が胸に染む。
本当に替わってあげたい、と思うものだ。

特に昨日の場合、私は状況を想像するしか出来ないので余計に心配だ。
むしろ、そばにいて抱きしめてあげられたら気持ちとしては楽なのに、なんて思ったりもする。

上の娘にも思いを馳せる。
ババの許で待って先に寝ていればいいものを、一緒に車に乗って付いていったという。

彼女なりにただならぬ気配を感じていたのであろう。

眠いだろうに・・・

私が病院に到着して、姉が帰宅しても私と一緒に車でふたりきりになっても彼女は寝ようとしなかった。

ところが妹と妻が戻ってきて、車が動かした瞬間、流石にホッとしたのかコテっと寝てしまった。

帰る道すがら思った。

家族の健康って本当に大事。
私がこうして毎日を充実して過ごせるのも、家族が健康でいてくれるからだ、と。
妻でも、娘でも、体を壊したらと思うと・・・

一方で昨日の昼間、私は知人のお父様の葬儀に参列していた。
長い間闘病した末に他界なさったという。

告別式で目を真っ赤に腫らしながらも気丈に挨拶する知人を見て、私が両親を見送る立場になったとき果たしてああも気丈に挨拶できるだろうか、とフと思った。

フーテンの父と口性のない母ではあるが、やはり親は親。
最小の社会単位といわれる家族の他界に際しては流石に涙を流すかも知れないな、と思った。

なんて『家族』というものを強く意識した一日だった。

・・・病院から戻ったら、もう十二時を回っていた。
ぐったりと寝てしまった子どものずっしりとした重みが、ある意味で幸せの証拠かもしれないと思った。