二日続けての読書感想文。
私は二冊同時に読むような器用な人間ではありません。
昨日の「流星ワゴン」は実は二週間前に読み終えていたのであった。
さて。
今日は東野圭吾『変身』です
■あらすじ
凶悪犯罪に巻き込まれた平凡な青年。彼の頭に世界初の部分脳移植手術が施された。それまでの自分が「変身」していくのに気付く主人公。やがて主人公はもとの脳の持ち主を突き止める・・・
■感想
自分の脳が実は自分のものではないとしたら、今考えていることってのは誰の考えになるんだろうね?な~んて考えてしまう。アマゾンの書評なんかみても、結構評価は二分されてるね。私は個人的には面白かった。文章が細切れなのでテンポが良くて読みやすい。設定やストーリーも意外性があって興味をそそられるが、何か物足りないんだよな~。結局、最後は純愛ストーリーっぽいオチなのが私は気に入らないのかも。
何だか映画化されるらしい。
前に書いた『深紅』『疾走』も映画化されるとのこと。
私が読む本は映画化されるのだ。
と思ったが、実は本屋で平積みになっている本を読んでいるだけなのだ。
つまり、話題の本しか読んでないってことよ。
私は二冊同時に読むような器用な人間ではありません。
昨日の「流星ワゴン」は実は二週間前に読み終えていたのであった。
さて。
今日は東野圭吾『変身』です
■あらすじ
凶悪犯罪に巻き込まれた平凡な青年。彼の頭に世界初の部分脳移植手術が施された。それまでの自分が「変身」していくのに気付く主人公。やがて主人公はもとの脳の持ち主を突き止める・・・
■感想
自分の脳が実は自分のものではないとしたら、今考えていることってのは誰の考えになるんだろうね?な~んて考えてしまう。アマゾンの書評なんかみても、結構評価は二分されてるね。私は個人的には面白かった。文章が細切れなのでテンポが良くて読みやすい。設定やストーリーも意外性があって興味をそそられるが、何か物足りないんだよな~。結局、最後は純愛ストーリーっぽいオチなのが私は気に入らないのかも。
何だか映画化されるらしい。
前に書いた『深紅』『疾走』も映画化されるとのこと。
私が読む本は映画化されるのだ。
と思ったが、実は本屋で平積みになっている本を読んでいるだけなのだ。
つまり、話題の本しか読んでないってことよ。