え~はなし

いらっしゃい!コメントしてね!

変身/東野圭吾

2005年07月31日 | 読んだぜ!
二日続けての読書感想文。

私は二冊同時に読むような器用な人間ではありません。
昨日の「流星ワゴン」は実は二週間前に読み終えていたのであった。

さて。

今日は東野圭吾『変身』です

■あらすじ
凶悪犯罪に巻き込まれた平凡な青年。彼の頭に世界初の部分脳移植手術が施された。それまでの自分が「変身」していくのに気付く主人公。やがて主人公はもとの脳の持ち主を突き止める・・・

■感想
自分の脳が実は自分のものではないとしたら、今考えていることってのは誰の考えになるんだろうね?な~んて考えてしまう。アマゾンの書評なんかみても、結構評価は二分されてるね。私は個人的には面白かった。文章が細切れなのでテンポが良くて読みやすい。設定やストーリーも意外性があって興味をそそられるが、何か物足りないんだよな~。結局、最後は純愛ストーリーっぽいオチなのが私は気に入らないのかも。
何だか映画化されるらしい。

前に書いた『深紅』『疾走』も映画化されるとのこと。
私が読む本は映画化されるのだ。
と思ったが、実は本屋で平積みになっている本を読んでいるだけなのだ。

つまり、話題の本しか読んでないってことよ。

流星ワゴン

2005年07月30日 | 読んだぜ!

久しぶりに本の感想文を。

まずは重松清『流星ワゴン』。

<ストーリー>前に読んだ『疾走』と同じ作者。『疾走』の重苦しいストーリーとは違ってこの本は親子、特に父と息子の関係についてファンタジータッチで掘り下げている。順調だと思っていた家庭が崩壊し生きる希望を失った主人公が、乗り込んだのは5年前に交通事故死したはずの父子が運転する不思議なワゴンだった。時空を越えて人生の岐路に立ち戻る主人公。そして病床に臥し死を目前にしているはずの主人公の父が自分と同じ年齢となって目の前に現れる・・・

<感想>父親と息子って微妙な関係だと思うんだよね~。小さいころ凄く強くて逞しく見えた父と同じ年齢になってみて改めて等身大の父親と向かい合える。でも、お互い照れくさくて本音なんて言い合えないし、息子は父親に甘えることはなかなか出来ない。主人公の年齢も私に近いこともあって共感するところも多い。実は結構感動した。

 

 


たばこ

2005年07月29日 | 生活
高校のときの友だち「おやじ」からコメントがあったので書くが…
私がたばこを止めたのは二年前の七月一日である。
それまでは一日一箱は吸っていたが、その年の七月にたばこの値上げがあったのをきっかけに、まさに「ピタっ」と止めた。

はっきりいって「気楽に」止めてみたのだが、意外と簡単に止めたので周りも自分も正直ビックリである。

それまでに幾度か止めると誓ったことはあったが、その度に挫折し「止めるストレスを抱えるくらいなら吸ってストレスないほうがいいよな~」なんて開き直っていた。

でも。

止めてみてわかるが、今となっては吸える場所を探すのが意外と大変。
ま、メシはうまいし。

今?吸いたくないね。全然。

今吸ったら気持ち悪くなる。多分。

と自己暗示をかけている。
実はこれが禁煙…否、断煙の秘訣だったりする

ソボクなギモン

2005年07月28日 | 生活
今日また地震あったよね?

夕方に。

スタバにいたら店内騒然となったもの。

ま、それはともかく、素朴なギモンをひとつ

「地震」て平仮名で書くと「じしん」だよね。

おかしくないか?

だって。

「地震」の「地」は「ち」ではないか!

なんで「ぢしん」じゃないの!?
誰か教えて

同様に「地面(じめん)」も

あっつぅ!

2005年07月27日 | 生活
今日は異常な暑さだった

「酷暑」なんて表現では足りない。

だからといって「超酷暑」なんて書いてしまうとかえってカルい。「超」のあたりがカルいのだ。チョーのあたりが。

「激暑」でもいいかな、と思ったが「酷>激」な感じがする。

「虐暑」なんてどう?なんだかムチャクチャ暑くて、辛ーい気持ちにならない?

つーか。

んなことでアツくなるなよ。
暑苦しいな。

あ…

苦暑…なーんて…ど?

台風

2005年07月26日 | 生活
意外と大したこと無かったね。

札幌出身の妻は毎年台風が来るたびに「なんか異常事態みたいでわくわくする~」と目を輝かせていたりする。

が。

今回は少し肩すかしを食った感じ。

写真はブログ初公開!
娘の写真!

何故か集中してテレビを見るとき正座をするのです…なんで?

ぐらぐら~

2005年07月23日 | 生活
夕方の地震は大きかったね。

「ドンッ!」と突き上げられた後、ワサワサ揺れた。

たまたま家族四人で家にいたのだが、顔色を変えたのはむしろ私と妻だった。
二人の娘はむしろケロッとして

「ジシンてなぁにぃ?」

下の娘は痛烈ですらあった…

「あ~!きっとババが(階下で)暴れてるんだよ~!さっき帰ってきた気がしたし」


写真はこの後行った湘南モールフィルの中のおなじみの船。地震の影響か、凄く空いていた。子どもたちは大はしゃぎ

銀座で

2005年07月22日 | 生活
大学のチームメイトと呑んでいる

あ~、大学のみんなで呑むのは楽だ~!

話題にこと欠かないし

そりゃあそうだよね。

火曜~日曜までずっと練習で一緒にいて、練習が休みの月曜日すらみんなで呑んだりしてたんだから。

共有する時間が異常に長い、濃い仲だもの。