N試作場

ジャンルにとらわれず、新しい組み合わせ、おもしろいことを考えていきます。

ぴょんぴょんしょうぎ

2009年08月29日 | 日記

作:高橋 和、絵:寄藤 文平(ポプラ社)


子どもといっしょに遊ぶのによさそう。

でも、出版社のサイトに行っても、中味が分からない…
こちらのブログで少しイメージがつかめました。

ALOHAママと三姉妹~愛&感謝~


 * * *

子ども向け将棋といえば、以前から目をつけているのがこれ。

    「どうぶつしょうぎ」(幻冬舎エデュケーション)


ついでに今日見つけてしまったのがこれ。


   「幼児能力開発プラス ひらがなしょうぎ」(学研)

ことばをつくると、相手の駒が取れるらしい。
アイデアは面白いのですが、実際はどうなのかな。

 * * *

幼児でも遊べる将棋的ゲーム。
これからも、いろいろなものが出るかもしれませんね。

アマゾン

2009年08月26日 | 日記
知られざる出版革命 アマゾンの正体

週刊東洋経済(2009年8月29日特大号)


まだ読み始めたばかりだけど、かなり面白い。

数年もすれば、ネットで電子書籍をダウンロードしてキンドルで読む…
ということが、もっともっと普通のことになるでしょうね。

クリスタルガイザー

2009年08月22日 | 日記
少し前の話。

とある駅の地下鉄ホームから、
ビヨンセいっぱいの広告が見えました。

クリスタルガイザー。

写真と文字の配置がいいなと思ったのですが、
同じデザインの広告画像はネットで見つからず。




▲これはクリスタルガイザーのサイト


地下鉄のホームから写真を撮ろうと思ったのですが、
ちょうど看板の前が駅員の立ち位置のようで、
シャッターチャンスがありません。

撮るのを躊躇しているうちに、別の看板に変わってしまいました。
(相変わらず駅員は広告前に立っています)

と思っていたら、ビヨンセ限定ボトルが出ました。
3種類とも購入。



看板とはまた違うデザインですが、なかなかいいですね。

暑いので中味は早速飲みました。
クリスタルガイザーは普段飲まないのですが、
クセがなくておいしかった。

大塚ベバレジ:「クリスタルガイザー ビヨンセ限定ボトル」

カワイ肝油ドロップ

2009年08月20日 | 日記
数年前に薬局で見つけ、デザインに一目ぼれ。
缶が欲しくて買った「カワイ肝油ドロップ」。



中味も懐かしいお味でおいしかったです。
(食べ切れませんでしたが…)

まだ売っているのかなと思って調べてみたら、
ホームページがありました。

カワイ肝油ドロップのホームページ/商品紹介




肝油ドロップの生みの親、
河合亀太郎先生。

コドモノクニ

2009年08月15日 | 日記
横須賀美術館は初めてでしたが、緑が多く、すぐ前が海。
建築も贅沢な造り。夏が似合う美術館。




コドモノクニと童画家たち(横須賀美術館・8月23日まで)

まずは『コドモノクニ』の表紙の展示。

デザイン上のいろいろな工夫がこらされていて見飽きません。
特に武井武雄のものがすばらしい。

次のコーナーで、味のある絵だなと思って画家の名前を見ると
亀倉雄策とあり、さて?と思ったのですが、隣の画が河野鷹思とあり
ピンときました。


タガヤス ニッポン/河野鷹思

彼らは、50年代のグラフィックなポスターのイメージしかありませんでしたが、
コドモノクニにも関わっていたんですね。知りませんでした。

さらに進むと、画家ごとのコーナーが。
原画の色に触れることができ、鉛筆の線の跡なんかも見ることができ、
来てよかったなと実感しました。 


▲初山滋


参考出品として、かるたが4種類くらい展示されていました。

その中の『しくじりかるた』というのは、はちにさされたり、
ボールをおじさんにぶつけてしまったり、しくじってばかりいる
かるたです。

紹介しているひとがいました!
↓↓
かわいいへんてこさん


最後は、戦争の時代に入って、軍国主義に同調したものになっていったコドモノクニ。


▲土門拳・写真、亀倉雄策・レイアウト、菊岡久利・文。

ドイツノコドモタチハ
ドンナニ オクヮシガ
ホシクテモ
サトウナシデー ニハ
オサトウヲタベナイ

ガマンシテ
ドイツヲ ツヨクスル タメダ

イタリアノコドモタチハ
エンピツガ
ミジカク ミジカクナルマデ
ツカフ

…という具合に続いていく詩です。

 * * *

「子どもの本・1920年代」(庭園美術館)という展覧会に行ったのが1991年。

美術館に習慣的に通いだす少し前で、美術館という空間にいるのが楽しくて、
あまりよくわからないながらも一生懸命見ていたような気がする。

「こどもパラダイス★~1920-30's 絵雑誌に見るモダン・キッズらいふ」
(弥生美術館)に行ったのは2005年。

そして今回の展覧会。

偶然もありながら、この三つを見られたことには何か縁を感じます。

 * * *

その後、常設展をざっと見て、別館の谷内六郎館はスルー。


かにの国盗り物語/谷内六郎


美術館を出て海岸に行くと、そこには海の家、海水浴客。

暑くて爽やかな夏の午後でした。

「手のひらのモダン-『コドモノクニ』と童画家たち」展


GREEN GUM

2009年08月13日 | 日記
お昼にコンビニのレジで、デザインが気になったグリーンガム。
ネットで探してみましたが、なぜかロッテのサイトでも見つからず。


そこで、またコンビニに戻って買い求めました。



現物は、緑のグラデーションや光沢のあるログがいい感じ。
やはり食品には、緑と赤の組み合わせが多いですね。



サイドから見ると、なんとなくタバコのパッケージも思わせる。


あっ、ありました。

株式会社JR東日本リテールネットとのコラボレーションなんですね。
しかもNEWDAYS・KIOSK限定。

製品名は、「グリーンガムスリムボックス」。
やっぱりタバコみたいだ。

http://www.lotte.co.jp/news/news747.html

写真の動物園

2009年08月09日 | 日記

写真展のハガキ。これだけでも迫力があります。
8/31まで。RING CUBE ギャラリーゾーン(銀座)

すでに写真絵本として小学館から出版されている素材ですが、
実際の展示を見ることで、また別の写真絵本を考えるヒントになります。

夏休みで親子連れもきているでしょうし、会場の人々の反応を観察するのも
出向かないと得られない情報ですね。

展示のようすがリポートされています。

銀座の真ん中に「銀座どうぶつ園 ほぼ原寸大 写真展」
http://www.excite.co.jp/ism/concierge/rid_7583/pid_1.html