おしゃべりペコちゃん

不二家も100周年なんですね。



ペコちゃんの顔が面長に見えます。
いろいろおしゃべりするそうです。

ついでに、「おしゃべり人形」で検索してみたら
いろいろヒットしました。

いくつか取り上げて考察しながら、
おしゃべり人形のアイデアを考えても面白そうですが、
今は余力がないので別の機会に…。


　* 　* 　* 　* 　*


それからペコちゃんの歌！
歌うのは、なんと森高千里。

コドモノクニ名作選

コドモノクニ名作選・幻の絵雑誌-Japanese belle epoque artwork collection for children


恵文社一乗寺店のメルマガを読んでいたら、『コドモノクニ名作選』が紹介されていました。

欲しい本を買っていたらきりがないので、今回は控えようと決心したのですが、
この動画を見たら決心が揺るぎました。

ビジュアル本などは、こういう宣伝の仕方が有効ですね。

絵本でもウェブで中味が読める試みが出てきています。



絵本については、表紙とあらすじだけを示して「買ってください」というのも
無理があるなあーと前から思っていました。

効果もあったようですね。

絵本ナビ、立ち読み効果で購買数４倍超に


　*　　*　　*　　*　　*


さて、『コドモノクニ名作選』は今日あたり届くようです。楽しみ。

浅草サンバカーニバル

キリストの血は罪を清める　　聖書
同性愛　ポルノ　不倫　すべては罪　　聖書



サンバ！



同性愛　ポルノ　不倫　すべては罪　　聖書



サンバ！！



神に対する罪を悔改めよ　　聖書
死後さばきにあう　　聖書



サンバ！！！

サンバ！！！！






　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　暑い中、おつかれさまです。

黒澤明は凄かった

旧交を温めるため新宿へ。
その前に美術館に寄ってみました。



オノデラユキ　写真の迷宮（ラビリンス）へ（東京都写真美術館）

ついでに、「黒澤明生誕100年記念画コンテ展」も。



まずは写真展。



左はスタジオで撮った写真かと思いきや、森の中だそうです。
中央の鏡に森が映っています。

左の人物は、実は雑誌の切り抜きで、それを加工して
背景と組み合わせているとのこと。

パッと見るだけでは分かりませんが、
どの写真も、説明を読んでへーというものが多かった。

いろいろな撮り方がありますね。


　*　 * 　* 　* 　*


写真展の後は黒澤明の画コンテ。

実は、これが本当に良くて。


「夢」桃畑・段畑・絢爛豪華な雛人形達の舞

例えば、上の画は印刷上では見たことがあった画。
今回、初めて実物を見て、その線と色にほれぼれしました。

（『黒澤明　夢』(岩波書店）という大型本を持っています）

どの画コンテも、映画を撮る前に、ここまで深く考え、
ここまでイメージが出来ていたんだなと教えてくれます。

そういえば『全集 黒澤明』（岩波書店）も
若い頃、購入して持っているのでした。

画コンテもいいが、シナリオで読んでも面白い。

でも、肝心の映画はまだまだ観ていないもののほうが多い。


　*　 * 　* 　* 　*


最後に、会場にも掲示されていた黒澤明の言葉を。

　自分が本当に好きなものを見つけて下さい。
　見つかったら、その大切なもののために努力しなさい。
　君たちは、努力したい何かを持っているはずだ。
　きっとそれは、君たちの心のこもった、
　立派な仕事になるでしょう。

夏の現代美術館へ

夏休みは、親子で楽しめる展覧会が結構あるんですね。
知らなかった。

こどものにわ展（東京都現代美術館）



この美術館を訪れるのは３回目です。
2005年に“イサム・ノグチ展”、“2006年大竹伸朗「全景」”。

この展覧会について詳しくレポートしているブログもありました。

インターネット大好き小池さんのブログ


うちの子供も大喜び。予想以上の反応でした。
写真撮影ができたのもよかった。

そういえば、今年の冬に、庭園美術館内で撮影可能な期間があるので、
ぜひ行きたいと思っています。

アール・デコの館─庭園美術館建物公開─ （2010年12月11日～）

　*　*　*

美術館のあとは、隣にある木場公園のじゃぶじゃぶ池へ。

木場公園では、ザ・よさこい「大江戸ソーラン祭り」
という大会が開催されていました。

うちの乳児は、どうも音楽やダンスが好きみたいです。
気合いの入った踊りに、手をたたいて喜んでいました。


浅草サンバカーニバルのときも、かなり興奮していたっけ。