プッシュするよりプルの方が性に合っている。
入社して数年は、イベント会場の売り場に立つ業務も経験したが、
なかなかうまくいかず試行錯誤した。
結局、方法ではなくて性格が向いていなかったんだと思う。
スポーツでも、好き嫌いではなく、守りのほうがやりやすかった。
今の仕事も企業のディフェンス的な役割で、これは性に合っていると感ずる。
『必ず売れる陳列 70の仕掛けとテクニックここを変えれば売場は生き返る!』
(すばる舎/永島 幸夫・著)
この本ではないが、昔、こんな本を読んで研究したこともあったっけ。
amazonの「なか見検索」で目次を見てみたら面白かった。
こういうことを面白がっていると、後にネタにつながることがある。
午前と午後と夕方に陳列を変えるだけで入店客が増える
同じ色の商品を「群れ」で見せることで、注目率が高まる
壁面を埋め尽くす “超量感陳列”で、豊富感を演出する
リズミカルな繰り返し陳列で「売れ筋」の商品を強くアピールする
…引用しだしたらきりがない。
関連書も面白そうだし、時間があれば、まとめて「なか見検索」してみよう。