マッシーの日本寸評

「日本を少しでもいい国に、住みやすい社会に」との思いから政治、経済、時事問題を感性の赴くまま自由に批評します。

最新のウクライナ戦況に思う

2022-10-09 19:56:47 | ウクライナ紛争

先だってロシアがウクライナ東部4州の併合を果たしたとの(ロシア発の)ニュースがあったがその後のロシア以外からのニュースを聞く限り全く別の様相が見えてくる。

当該4州でもウクライナ軍の攻勢とロシア軍の守勢が続いているのである。

筆者は以前このブログで「ロシアの侵攻活動が長期化すればするほどウクライナに有利に働くのではないか」と記したが概ねその通りになっているように思う。

プーチン大統領はこの7日に70歳の誕生日を迎えたのだが有難くもない誕生プレゼントを受け取った(受け取らざるを得なかった?)。

一つはクリミヤ大橋の爆破による崩落、今一つはロシア、ウクライナの2団体とベラルーシの人権擁護家に対するノーベル平和賞の授与である。

プーチン大統領はこのプレゼントをどんな気持ちで受け止めたのだろうか。

これはやっぱり「終わりの始まり」だろう。

ただただ核兵器が使用されることがないことを望むのみだ。

 

 

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 岸田政権の経済政策「貯蓄か... | トップ | 再び巨人軍の監督人事を考える »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ウクライナ紛争」カテゴリの最新記事