スポーツジム界急成長のCHOCOZAPに思う

新顔スポーツジム「CHOCOZAP」の店舗が増えている。
我が家の近くの私鉄沿線でも1つおきの駅に生まれているという感じである。
うーん、なかなかやるね、ライザップ。
「カーブス」とかいう中高年女性向けジムも好調のように見受けられる。
やっぱり世の中、「健康志向」が強くなっているんだねぇ。
さてCHOCOZAPの経営指標から見ると先行投資が大きいだけにまだ会費収入でバランスが取れているところまでは行っていないようである。
同社の経営陣にとっては「いつ頃このプライマリー・バランスを達成できるか」が最大関心事になるんだろう。
あるいは付帯メユーの拡充かな？
それはそれとして気になることをいくつか。
「CHOCOZAP」はスポーツジムのコンビニを標榜しているが駅から結構離れた立地の店舗も駐車場はないことが多い（あくまで筆者の知る限り、だが）。
通常のコンビニは駅から距離がある場合駐車場を持っているところが多い。
この辺はどうなんだろうねぇ？
ごく最近はお役所から景表法絡みで勧告を受けた。
仮にもステルス・マーケティングを意図的に行っていたとしたら悪質である。
こんな行き過ぎたことをしていたらいつか市場から見放されるかもしれないよ。