今日細田衆院議長の議長辞任記者会見があった。
細田議長については今まで旧統一教会絡みやセクハラ疑惑などで一切メディアに対し説明することがなかったので今回の会見を果して無事クリアできるか危ぶんだものだ。
議長はあくまで議長辞任だけにテーマを限定したかったのだが記者団にはなかなか理解してもらえなかった。
それはそうだろう。
細田議長は議長職は退くものの議員職は今後も続けるというから過去の諸々の説明責任からは逃れられるというものではないのだ。
結局会見は双方がかみ合うことなく40~50分後に議長が一方的に会見終了を宣言し離席するそぶりを見せ始めた。
記者席は「挙手がなくなるまで質疑応答を」「あらためて会見を開く予定は」など食い下がったが主役は無視して退席してしまった。
ある意味予想通りの後味悪い幕切れになってしまった。
政治家の説明責任って一体何なんだろうねぇ。
ジャニーズの謝罪会見より性質(タチ)が悪い。
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