少子化傾向は留まるところを知らないようだがその一方で大学数や学生数は依然増加傾向にあるようだ。
高学歴化は世の趨勢にも思うが大学の定員割れは温存すべきではない。
一般企業が自然淘汰の波に洗われている中で大学経営がカヤの外であっていいはずがない。
文教予算だって無尽蔵にあるわけではない。
いやむしろ歳出削減の対象として精査しなければいけないのではないか。
少子化対策の一環という理由だけで時代にそぐわない大学や学部が残留し貴重な文教予算を食いつぶしているとしたらやっぱりそれは問題だ。
当該分野に従事するスタッフや関係者にとって大変なことは重々承知しているがメリハリをつけることが今最も重要だと思う。
増税や国債発行など防衛費や少子化対策の財源論が喧しいが歳出削減の方法だってもっと大胆にメスを入れたらどうかと思う今日この頃である。
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