先日横須賀市の中心部を歩いていてふと気が付いた。
以前何度か予約して料理を持ち帰っていたフレンチレストランが閉店していた。
料理の味が本物で楽しみにしていたのだが本当に残念だ。
お店はそんなに客数が減っていたように思わなかったが一体何があったのか?
もしかしたら後継者不足が原因かもしれないが全ては闇の中だ。
ん? 今度は駅前にあった某メガバンクの支店がない!?
店舗に貼られていたチラシによれば当支店は横浜市にある支店に統合されATMは近くのショッピングセンター内に移設されたとある、・・・・やれやれ。
いくらネットバンキングが趨勢とはいえ有人店舗がなくなるのは寂しいものだ。
メガバンクは昨今未曽有の好業績を上げているが店舗網の整理統合はドライに進めているんだねぇ。
当横須賀市は首都圏内にあるものの人口減少が止まっていない。
あの東京ですら一時の人口増加は影を潜め減少に近づきつつあるという。
我が横須賀も様々な地域活性化努力にもかかわらず地域は衰退しつつあるのかもしれない。
さらに心配な点は地域の代表工場でもある日産自動車追浜工場の行方である。
日産自は前期大幅損失を計上し生産体制の縮小を迫られている。
追浜工場はその規模といい、生産機種といい規模縮小の最右翼なのだ。
横須賀市の地域経済は今や大ピンチである。
「パイの奪い合い」を超えた大胆な発想が求められているのかもしれない。
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