警視庁が大学キャンパスで社会学者を襲ったとみられる男の映像を公開した。
たしかに犯罪行為を実行したという確証がないままでの映像公開はいくらかリスクを含んでいようがそれでも公開したということは何かしら自身があるのだろう。
あれだけクリアな映像でかつ身長など身体的特徴も明らかになっているので早晩有力な情報提供が寄せられるかもしれない。
それにしても我が国も結構な防犯カメラ王国になってきたようだ。
最近は何をやっても防犯カメラ映像が出てくるからねぇ。
防犯カメラの普及浸透が犯罪の抑止効果を生むようになれば、そして必要最低限のプライバシーが保護されている限り、世間はその普及を容認すると思う。
そのためにもキチンとその結果を出さねばならないね、今回も。
もっとも中国みたいに多くの政治犯を監視したり追跡することに繋げるのはゴメンだけどねぇ。