共産党機関紙「しんぶん赤旗」が日本国際博覧会協会から大阪・関西万博の記者証が発行されないなど、取材を拒否されていると抗議している問題で、同党の辰巳孝太郎衆院議員が11日の衆院経済産業委員会で政府の見解をただした。
赤旗は会場からメタンガスが検出された問題などで、万博の開催中止を求めている。辰巳氏は「赤旗やフリー記者が排除されている。赤旗は愛知万博も東京五輪・パラリンピックも取材できた」と追及。 武藤容治経済産業相は「万博協会の取材ガイドラインは禁止事項として、特定の政治、思想、宗教などの活動目的に利用される恐れがある場合としている。ただ、一般来場者として会場内に入って取材することはできる」と述べた。
辰巳氏は「経産省の記者会見などには赤旗は参加を認められている」「ガイドラインによると、10万人以上のフォロワーを持つインフルエンサーは取材を認めると書いてある。赤旗は80万人の読者がいる」と取材拒否の撤回を求めた。
武藤氏は「他のイベント(での赤旗の取材許可状況)について事務方に確認を指示する」と検討を約束した。
感想;
自分に都合の悪い記事を書くものを拒否するのは、ファシズムの始まりです。
書かれて都合悪いことをしなければ良いだけです。
批判を受けて立つくらいのこと、吉村府知事できない、度量がないのでしょうね。
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