幸せに生きる(笑顔のレシピ) & ロゴセラピー 

幸せに生きるには幸せな考え方をすること 笑顔のレシピは自分が創ることだと思います。笑顔が周りを幸せにし自分も幸せに!

「子どもの心を開く笑顔のコーチング」本間正人、小巻亜矢共著 ”意識して笑顔にすると笑顔になる”

2019-08-18 02:04:44 | 本の紹介
・「しあわせだから、笑顔になる」だけでなく、「笑顔になると、しあわせになる」

・可能性とは、人がよりよく、その人らしく、その人の持ち味や能力を発揮できる力。今はまだ形になっていないけれど、笑顔によって必ず引き出せるパワーのことです。

・笑顔は、「自己肯定感」も呼び起こします。自己肯定感とは、ありのままの自分を愛し、信じ、認める感情のこと。自分に自信がある状態と言い換えてもよいでしょう。

・笑顔になるための4つのポイント
1)愛する
2)認める
3)聴く
4)信じる

・笑顔のためのウォーミングアップ
1)すばらしい自分に気づく
 ・笑顔の合言葉は「まず自分から」 
2)見方・行動を変えてみる

・5つの「宝物」を探してみよう
1)「ラッキー探し」
2)「学び探し」
3)「すてき探し」
4)「ありがとう探し」
5)「ごめんね探し」

・笑顔のコーチング・5つの法則 SMILE
 ・S(simple);素直に、簡単に
 ・M(mutual):「お互いさま」の気持ちで
 ・I(initiate);こちらから
 ・L(lucky);ポジティブに
 ・E(enjoy);楽しんで

・「5ステップの法則」で笑顔のショートカットを
 ステップ1 お母さんが笑顔になる
 ステップ2 こちらから問いかける
 ステップ3 あいづちを多くする
 ステップ4 質問から質問へと進んでいく
 ステップ5 質問を使って遊ぶ、未来につなげる

・笑顔のコーチング、12の実践スキル
1)自分の言いやすい言葉で語ろう
2)ネガティブな言葉は繰り返さない
3)思わず「尋問」したくなったときは軽くおどけた調子で
4)友だちに誘われて「悪さ」をしても「人」を責めない
5)子どもが語りにくそうにしているときは、場所を移動する
6)「YES・NO」と「自由回答」を上手に使い分ける
7)クエスチョンのタイミングをはかる
8)ほめ言葉を出し惜しみせずに
9)母親のドジ、笑える話を活用しよう
10)すべっても笑顔につながる
11)子どもの様子・変化を観察するコツ(視線/顔色/声/リアクション)
12)彼氏、彼女の話も上手に活用

感想
渋野日向子選手の笑顔が話題になっています。
意識して笑顔にすることが全英オープンの優勝にもつながったとも言われています。
まさに笑顔が、未来を切り開いていくのかもしれません。

この本は子どもを笑顔にするためのノウハウですが、まずは自分が笑顔になるためにも参考になると思いました。
先ずは出来ることから行う。
それは口角を5mm上げることではないでしょうか。
出来ないと思う心が、自分の幸せに蓋をしているのかもしれません。

口角を5mm上げると顔が笑顔になったと勘違いして、幸せホルモンが出るそうです。
人はかなりホルモンに支配されています。
上手くホルモン分泌をコントロールできると考え方もより良い考え方をしやすくなります。
そうすると行動までもが変わってきます。
行動が変わると必ず自分の世界が変わっていきます。

https://blog.goo.ne.jp/egaonoresipi/e/0b7ffe445f15377a7492b5c5d9ba7a17
松井秀喜著「不動心」に下記の言葉が紹介されていました。

・星稜高校の一塁側ベンチや室内練習場には、こんな言葉が掲げられていました。
 心が変われば行動が変わる
 行動が変われば習慣が変わる
 習慣が変われば人格が変わる
 人格が変われば運命が変わる



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