日めくりカレンダー、汗だくの作業が暑すぎる

一気に猛暑になり汗だくの毎日である

昨年から日にちと曜日を間違わないように、日めくりカレンダーを掛けている。
それでもめくり忘れるから以前となんら変わることはないのだが、不思議と気持ちが落ち着くのである。

カレンダーをめくるといいことが書いてある。毎日の行動目標や格言のような文言になるほどと納得させられる。

昨年からやらなければいけないと気にかけていたことがあった。
先代が２０年ほど前に手作りで建築した物置が、経年変化でしかも素人がこつこつと造ったもので、廃材を活用しての木製物置だから腐りかけて、周囲の湿気を集めて、崖沿いに土・石も堆積して母屋への影響が気になっていた。

７月７日、七夕の日にカレンダーをみたら、いいことが書いてある


よし！天気も落ち着いているし、一大決心で取り壊しを始めることにした。

二日かけて、半坪ほどの物置を壊し切って、廃材を自家用車でクリーンセンターに運んだが、土・石やコンクリートの処分ができない。

　

カレンダーの格言に従って毎日を工夫しながら、気長に土・石・コンクリートを選別して敷地内で処理することにした。

少しづつふるいにかけて、三日ほどかけて土と石とコンクリートを分けることができた。
我ながら、よくできたものだと感心してしまった


土は家庭菜園に盛って苦土石灰を撒いて、再生するつもりでいたが、猫の額の菜園は全部の土を受け入れる広さがないので、周囲をブロックで囲って菜園を深くすることにした。

　　　

菜園の周囲を囲むブロック工事、ふるいにかけた石をブロック・コンクリート工事に使用すると一石二鳥である。
我ながらグッドアイデアと思ったが、作業が長期戦になってきた。

それでも今日はここまで、今日もここまでと作業を続けていると、何とか形になってきた


今日で一週間、大分結果が見えてきたが、この暑さでは一日の作業時間が限られてくる。
年齢相応の体力とパワーを考えると無理は禁物、いや無理できる気力が続かない。

日中は１～２時間が限界で、頭の先からつま先まで汗びっしょりになり、衣服が全身にまとわりついてくる。

その日の作業終了と同時に、シャワーそしてビールの日々が続いている


軽い達成感でほろ酔い気分になりお昼寝タイムとなる、一年の中にこんな日々があってもいいものだと思っています。


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５年間のブログ

何か書くことがあったような気がして、あっと思い出した！

平成１２年６月３０日が初めてブログを書いた日だったから、その日に記念ブログを書こうと思っていて、何だかんだと動き回っている内に、すっかり忘れていたのを思い出した。

ブログを書き始めて５年が過ぎた。飽きっぽい性格にしてはよく続いている趣味？のひとつになっている。

定年退職してから第二の職場で仕事を始めた頃、最初は忙しさも分からず勤め始めたころ、定年退職できた喜びみたいな感覚が、新しいエネルギーを与えてくれたような気になった。

何かをしてみよう、何をしようかと考えたとき、取りあえず日記を書いて毎日を確認しながら過ごせたら老け込むこともなく、新しい人生をスタートできるような気がした。

日記は何回か書き始めては挫けたりした記憶から、また自己嫌悪に陥る材料を背負うような気になりながら、ふと思いついたのが好きな写真を使いながら、気が向いたときに書けるブログを始めることにした。

娘や義息子に教えてもらいながら、キーボードを打ち始めてアップしている内に６年目に入った。

大好きな三浦半島の山と海


不思議と続いている。書き始めるとき、自分の憧れの海・山をテーマに書いて行こうと思ったが、頻繁に書きたくなるとテーマに拘っていられない。

それでも日常を素直な感覚で描いていればそれでいいと思うようになり、思想信条のない勝手ブログ・自己満足のためのブログになっている。
それでもいいかな？と思いながらアップしている。

そんなブログですがもう少し書きつづけられそうなので、これからもよろしくお願いします。
こんなブログですが、立ち寄ってくださる方々に心からお礼申し上げます。


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今期４回目、潮風堪能のシュノーケリング

週一のシーカヤックの日

マイフィールドに着いたら意外と潮が引いている。晴天で気温３０℃を超えるのは確実な日、当然シュノーケリングセットを積み込んで出艇した。

完璧に真夏模様の海、ＳＵＰが気持ちいい季節、女性パドラーも何の迷いもなく漕ぎ遊んでいる


海知り合いが釣りを楽しんでいる、手作りのカタマランカヤックは実に優雅なデザインである


潮が引いているとはいえ、大潮の干潮ほど水位は低くない。
それならば、慣れ親しんだポイントに軽く引き上げて海中散歩することにした


オヤビッチャもまだ小さい

　

まだ群れに出会えない

こんなところを覗いているとウツボとご対面してしまう、模様が岩に似ている！（汗）

　

岩に上がって、体温を戻しながら磯場を観察する。大きなつぶ貝？グロテスクだけれど珍味の亀の手

　

暖かい日は休んでいても退屈しないで、身体のコンデションもゆっくりと回復する。

今年は一人で潜る回数が増えて、ソロシュノーケリングに慣れてきている。こんなときこそ油断しないで遊ばなければならない、などと思いながら沖の小島を後にして、海の家を見ながら帰り漕ぎである。

すっかり真夏、海水浴シーズン到来である


９時頃出艇して１１時半頃帰って後片付け、短いシュノーケリングでも体力は予想以上に消耗している気がする。

それでも、この片付け作業が身体を整えてくれる気がする、クールダウンである


カヤックを洗って棚に収めて、ウエアを水洗い、身体もシャワーで潮落し、一連の作業を終えると心地よい、今日も潮風を堪能して、ミネラルを皮膚から吸収できたような気がします。


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台風の後、夕涼み三点セット

台風の後、九州では大きな被害が発生している

被災者の人達には、お見舞いを申し上げるしかできないのだが、何というか、何かをしなければならないと思っても、何ができるものでもない。

気持ちの寄り添いでは何も解決しないのだが、他の援助術を持ち合わせていないのが実力である。

そんなことを思いながら夕涼みをしている。
夏、大雨の被害もあちこちで聞こえてくる季節である。小生はそんな出来事には比較的敏感な方だと思っている。

４０数年前、三浦半島のあちこちで地域一帯が冠水した。多数の死傷者も発生した事実をこの時期になると毎年思い出す。

床上まで水が上がって、その水を掻き分けながら出勤した記憶は全く消えることがないのだが、切迫感が異なる感じがする、若かったからかな？

夕涼みしながら、そんなことを考えていた。
狭い庭にサマーベットを出して、寝そべっていると通る風が気持ちがいい


蚊？虫？とにかく痒くなってくる。今の時期は当たり前なのだが、準備する前に風に当たる気持ち良さを求めてしまう。

寝っころがってから、足りないものを持ってくるのである。酎ハイ、ムヒ、それに蚊取り線香、これがないと気持ちよく涼むことはできない。



被災地の一日も早い復旧を願いながら、被災された方々には申し訳ないと思いながらも、自分が暮らしているこの地域はどんな状況で被災するのかなと考えてしまいました。


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台風に備えていたら

台風３号が近づいている

九州、四国を通って三浦半島も通り抜けそうである。
この台風は、多分風はあまり強そうでもないが雨が心配である。自分の感覚を確かめるには、事前の海を観察するのがいいと思っている。

散歩を兼ねて、ふらっと長者が崎から海を眺めることにした。
南方面を眺めると、空は当然のどんより色、予想通り海面も比較的静かで、小さなうねりが見える程度である。

やはり台風が近づいている割には、波が小さい


北方面を見ると海の家を建てているのが見える、どうやら今年も１軒のようである。台風に備えている最中だろう。

潮が高く、砂浜が狭くなっている。こんなとき高潮と強風が重なると海の家が壊滅状態になるが、今回は多分大丈夫だろうと思って、願っている。

いつ頃からか、ここでは貴重な海の家になっている


久しぶりの台風、油断は禁物、帰宅してから家の周りを点検しながら植木鉢を移動させていたら、パセリをイモ虫が食い尽くしている。

今年は大分食べた後の悪戯だから、好きなだけ食べさせてあげよう、このイモ虫は多分綺麗なアゲハ蝶になるだろう。

　　

備えあれば憂いなし！　これで万全という訳ではないが、静かにな寝られそうである。

それにしても、海水浴場が賑わっていた時代に楽しんだ世代としては、海の家が減っていくのが少し寂しく、若かりし頃と変わらぬ景色が貴重に見えた日でした。




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