横須賀散歩と映画「怪物」を観て

カンヌ映画祭で脚本賞などを受賞した「怪物」

そろそろ観客も少なくなって、ゆったりと鑑賞できるだろうと横須賀散歩しながら観てきました。

階段のないJR横須賀駅は首都圏では珍しい昔懐かしい駅だけど、高齢者には実に快適な場所です。
何処かに行こうかなと思ったときに散歩感覚で気軽に利用する駅で、小生の最寄り駅からは誠に行きやすい場所なんです。

思いつきで駅に着くと珍しい電車が待機している時があり、終着駅のような雰囲気が漂います。

今回はJR西日本の電車でした




いつもヴェルニー公園を散歩しながら映画館に向かいます


涼しくてホッとします


「怪物」という題名は映画のポスターからは想像できなく、どんなストーリーだろうか、是枝監督の作品だから傑作だろうし、世界的な評価も得ているしと思いながら観終えてから、怪物とは何だったのだろうかと考えさせられました。

ネットで解説を覗いてみると、怪物とは一人一人の心の中で感じる物かな？などと思ってしまいます。
是枝監督の作品には、いつも不思議な魅力と静かな感動に出会うことができます。

ポスター画像は撮れませんでしたが


ヨコスカの雰囲気が彼方此方に飾られています。

薔薇もそろそろお休みに入りそう


横須賀港に沿ってウッドデッキを歩きながら、薔薇花壇を楽しんできました。

それにしても、映画の感想を書くのは難しいものですね。

今回もお立ち寄りいただき、ありがとうございました。


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