一年で一番緊張するけど嬉しかった日

緊張しまくってロボットのように動きが固くなる日があります

ギターの弾き語り発表会の日は数日前は少し楽しみだったり期待したり、ところが前日辺りから胸の鼓動が早くなり心配の方が期待を上回り始める。

緊張するときがあった方が健康が続くと数年前から通っている教室の発表会の日、ステージに上がるときを重ねる度に緊張感が高まって後悔が頭の中をかすめる。
これはもしかして心臓に悪いのではなかろうか等々・・・・

会場への道端の花壇は華やかで少しは落ち着きます


先生のソロで演奏会開演、老若男女２０人以上の参加者の演奏が始まると静まりかえり、聞こえる音は演奏前の自己紹介・ギター音と歌声、そして曲が終わって一瞬静まって拍手が響く。

先生がサポートしてくれると少し安心する


ソロで演奏できる人は尊敬してしまう


地元で暮らす外国出身の参加者が歌い始めると、インターナショナルな雰囲気になり一気に華やかになる


今回は自分の出番が早目だったので昼食を我慢して演奏し、終えると急に食欲が出て休憩時間に抜け出してニラ野菜炒め定食で心身を満たす。

いつも胃薬持参


自分はこんなにあがり症だったのかと思いながら演奏し終えたら、孫二人が薄明りのステージの下から花束を手渡してくれた。
一気に緊張がほぐれて嬉しい！出演してよかった！ジイジのステージを見に来てくれたんだ。

活けた花束を観る度に嬉しくなります


前日に同居人が娘たちに知らせてくれたらしい。
来てくれるかどうか半信半疑だったらしいけど、連絡を取り合って皆で来てくれたのが嬉しくて、帰宅してから同居人と美味しいお酒をいただきました。

震えまくった緊張と終わった時の嬉しさ、ありがたさが身に染みた日になりました。


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