海山散歩人

古希を過ぎても、ライフスタイルは変わりようもなく、ジタバタしながら生きている高齢極楽トンボのブログです。

喪中葉書の時期

2014-11-14 | ただの日記
11月は喪中葉書を受け取ったり、出したりする時期

秋から年末、そして新年の用意でもあるのだろう。
我が家も妻の母が亡くなった年である、明るいお義母さんで
思わず笑ってしまうことが一日一回あったような気がする。

晩年は、我が家で過ごしてもらって本当に良かった、妻は実母であり
お世話や介護と苦労もあったが、やらなければならないことをやり切っていたと思う。

義母は安心して毎日を過ごしていた、我が家族に少し遠慮しながらも平和な日々、
若い頃の勢いはないものの、時間を重ねるうちに穏やかな日々に身を任せることが
出来るようになり、会話も穏やかに昔の楽しさを表現しているようだった。

最後の親である義母が3月に逝去して、夫婦二人の両親がいなくなったということである。

振り返って何となく思えば、本年は親が四人皆んないなくなった年である。

こんな感じ方もあって、朝ドラ「まっさん」の余市のウイスキーを嗜んでいると
この年になっても、本年は特別なことがあった年なんだなあと思ったりする。

今まで関わってきた人、今も楽しく関わっている人から喪中葉書が届く
一通の葉書には、書く人でなければ分からない思い入れがあろうと拝察してしまう。


当然我が家も投函したのだが、妻にとっては実母、小生にとっては義母、
ときどき問い合わせがあるが、表現はこれで十分だろう。

義母に近い親族は十分に承知してくれるのですから。




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