海山散歩人

古希を過ぎても、ライフスタイルは変わりようもなく、ジタバタしながら生きている高齢極楽トンボのブログです。

中国への宅急便

2015-01-13 | 家族
つい先日、上海に荷物を三箱送ることになった

二女家族がお正月の間帰省していて、上海に帰ることになったが、
中国では手に入りにくい品物を買い込んで、キャリアケースが満杯になってしまった。

しからば、引っ越しのときと同じく宅急便で送ろうとネットで調べると、
個人への配送は制限がありそうにも読めるが、重量に比した価格表もあり、
引っ越しの時は大丈夫だったのだから、簡単に送れるだろうと思い込んでしまった。

上海に着くころに荷物も到着するようにしたいので、出国前日に宅急便取扱所に行って
段ボールなどを買いながら確認したら、係りの人があれこれ調べ、問い合わせながら、
「中国には、文書パックしか送れないとのことです」
「あれ?引っ越しの荷物は沢山送りましたよ」「それは扱いがまた違うようです」
「んんー、どうしようか」「郵便局に相談してください」ということになった。

その足で郵便局に行って、送れることを確認して段ボールなどを購入して
記入用紙をもらって娘の家に行き、送達禁制品を入れないように
荷造りを手伝い郵便局に持って行く。

「外国に送るのには、インボイスを記入しなければいけませんでした」
ということで、3枚の伝票ごとのインボイス・送付状を記入する。
3枚記入するのは結構面倒であるが、何とか受け付けてもらった。

ああ、やっと終わった。二女一家が上海について直ぐに到着するのでよかった。
「じゃ、気を付けてお帰り、明日は早いから見送りに来ないからね」
「いろいろとありがとう」「じゃね、バイバイ」と一件落着、ホッと一安心。

「もしもし、郵便局ですが」「はい○○ですが」
「中国に送る伝票の記入に生活雑貨と記入がありましたが」「ええ、あります」
「生活雑貨ではなく、中身を分かるように記入する必要がありまして・・・。」

予想通り面倒である。直ちに連絡、急いで二女が直接記入してクリアした。
海外には自分の身体とともに荷物を持ち込んだことはあるが、
別送したことはなかった。こんなに整理して、準備して


長女の新入学のランドセルもあったから、発送に真面目になってしまった。


姉ネエの次は、あたちのランドセルもお願い。そんな一日


あとは、無事に到達したのだろうかと、余計な心配もしてしまう。
グローバルな環境にあると思うが、まだまだ国と国とのルールは厳格で、
若い時の海外センス、留意感覚が薄くなっていることを再認識した一日でした。
コメント
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