山の学校 豊島産廃研修と檀山登山 2011年3月8日(火)

 豊かな島と書いて豊島(てしま)昔は雨量の少ない小さな島でも米が自給でき、
石材、酪農でうるおっていました。1975年12月に悪質な産業廃棄物の不法
投棄が香川県の黙認のうちに始まり1990年までに60万tという膨大な量が
豊島に投入されました。
 純朴な島民が立ち上がり2000年6月まで25年という長い闘いを展開。
それから11年経った現在も廃棄物はまだ山のように残っていて全部終わるのに
まだ5~6年かかり、費用も最終的には600億円かかるといわれています。
研修当日は住民会議の砂川三男さん(83才)の迫力ある説明をうけ投棄現場
現場を見学しました。
 研修後島の最高峰檀山(340m)までのんびり登山、360°の瀬戸内海と
島々の展望を楽しんだ後、唐櫃(からと)に下山。途中島民の方から親切な
説明を受け、一同感激して島から船に乗りました。
参加者11名+1匹


砂川さんと豊島産廃保存現場


檀山山頂


光る瀬戸内海
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お雛様づくりの講座

グリーンコンシュマー養成プロジェクト「エコな仲間」は、あいあいでお雛様づくりの講座を開きました。
18名の参加者でした。
講師の日下さんの説明で楽しくお雛様を作りました。
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