軽井沢から東京の自宅に戻る。二日ぶりに自宅のパソコンでプライベートのメールをチェックする。11日付だが在ドバイ総領事館から「ドバイ日本商工会議所」設立の通知が届いている。
いつだかは忘れたが、ドバイにもかつて日本商工会議所があったことがあるらしい。ここ数年の日本企業の急増で、再度設立しようとする動きがあることは、すでに昨年前半に現地の日系企業には広く知られていた。噂では昨年中にも設立されるはずだったが、その後聞かなくなっていた。
通知によれば、9月末までにドバイ政府からライセンスを取得、10~11月に第一回総会を予定しているという。
商工会議所の有無は、その地域での日系企業のプレゼンスを計る一つの尺度であるらしい。ドバイには200社を超える日系企業が進出しながら、商工会議所をもたなかったこと自体がむしろ異例だったようだ。
これで我が事務所の拠点としての重要性が直ちに増すわけではない。ただ、当地の日系企業へのサービスを重要なミッションと位置づける私にとっては、うれしいニュースだ。
いつだかは忘れたが、ドバイにもかつて日本商工会議所があったことがあるらしい。ここ数年の日本企業の急増で、再度設立しようとする動きがあることは、すでに昨年前半に現地の日系企業には広く知られていた。噂では昨年中にも設立されるはずだったが、その後聞かなくなっていた。
通知によれば、9月末までにドバイ政府からライセンスを取得、10~11月に第一回総会を予定しているという。
商工会議所の有無は、その地域での日系企業のプレゼンスを計る一つの尺度であるらしい。ドバイには200社を超える日系企業が進出しながら、商工会議所をもたなかったこと自体がむしろ異例だったようだ。
これで我が事務所の拠点としての重要性が直ちに増すわけではない。ただ、当地の日系企業へのサービスを重要なミッションと位置づける私にとっては、うれしいニュースだ。