ドバイ駐在員ノート

一人の中年会社員が、アラブ首長国連邦ドバイで駐在事務所を立ち上げて行く過程で体験し、考えたことの記録。(写真はイメージ)

エティサラット ローミング不具合

2008年08月11日 23時56分45秒 | ICT
家族と軽井沢に来ている。窓の外は雨だ。コテージのベッドに横になってうたたねをしていると、ソニーのZ610iが鳴る。ドバイから今週末のゴルフのお誘いだ。その日はまだ日本にいる予定だ。残念。

エティサラットの3Gローミングは、ドバイとの電話のやりとりに関する限り問題なく動いている。ただ、相変わらずうまくいかないのは、日本国内から発呼された電話(固定・携帯)を日本で受けることができないこと。私だけの問題かと思っていたら、先日駐在員仲間と話していて、全く同じ現象が起きていることがわかった。

日本では、復活させたドコモの携帯電話を使っているが、私が日本にいることを知らせていない会社の同僚がエティサラットの電話番号にかけてくることはある。携帯電話がつながらなければ、メールをしてくるし大きな問題はないと言えばない。だが、つながるべきものがつながらないのはどうも気持ち悪い。

エティサラット側のネットワークの不具合を疑っているが、駐在員仲間に約束したように、ドコモとエティサラットの両方に申し入れをして、今度こそ改善させるつもりだ。

こういうことは、苦情の数が少ないと相手にしてもらえないことが多い。一時帰国でドバイから日本に帰ってきている皆さん、実験してみて同じ現象が起こったらご一報を。

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