ドバイ駐在員ノート

一人の中年会社員が、アラブ首長国連邦ドバイで駐在事務所を立ち上げて行く過程で体験し、考えたことの記録。(写真はイメージ)

ドバイのレストラン~相撲

2007年03月19日 23時14分40秒 | 食べる/飲む
日本食レストラン認証、「正しい日本食」の基準設けず(読売新聞) - goo ニュース

日本食の認証制度は、結局農水省が腰砕けになってしまったようだが、外国を含めてさまざまな波紋を呼んだようで、ニュースを読んでいても楽しい。中華料理に認証制度が導入されたらどうなるのかとか、キムチにも認証制度を、とか。真面目なんだかふざけているのか判然としないが、こういうおいしんぼな議論ならどんどんやったらいいと思う。

このニュースを読んだばかりなので、またまたドバイの日本食レストランを紹介する。このレストラン、シェイクザイードロード沿いのシャングリラホテルの隣にある。当地の日本人に聞くと、京、弁当屋、ヤキトリハウスなどに比べると一歩及ばないが、おおむねまあまあという評価が多い。アパートとはシェイクザイードロードの反対側にあるので、日頃はあまり行くことはないのだが、金曜日にドライブの途中に寄る。これが2回目だ。

寿司を握っている板前さんはおとなしそうなタイ人で、黙々と下を向いて海苔巻きを巻いている。タイで日本人の職人について勉強したという。下の写真は、にぎり寿司コンボ36ディルハム。味の方は、ボーダーライン上だが、かろうじて日本食と認定してあげよう。日本茶7ディルハムは頼まなければよかった。


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